銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

娘は戦場に生まれた 出町座にて鑑賞

2020-06-29 | 映画:ミニシアター

 

6月23日鑑賞

衝撃的な作品でした。でも観る価値はあります。舞台はあの有名なシリア。ご存じアサド政権で厄介な内戦が起きている国。銅版画のお仲間Sさんがおっしゃるには、大変奇麗な国だそうです。そんな国がこんな状況になってしまったと嘆いておられました。

あらすじ

主人公ワアドはシリア生まれ、アレッポの大学で、マーケティングを学ぶ学生さんでした。元々ジャーナリスト志望だった彼女は反政府側で医者のハムザと出会い結婚。そんな中で出産して一人娘を産む。サマと名付けられた幼子は戦火の中で育つ事に・・・。

そんな彼女がシリアの現実を知ってもらうために、サマを抱えてスマホでアサド政権に対して抗議活動を始める。

2012年から時が経つとともにアサド政権軍による反政府勢力への弾圧は激化。ワアドが住むアレッポは、反政府勢力の拠点となった事から政権軍から包囲網がひかれ、戦地と化する。ワアドはこの現実を記録し続ける事を決意。日増しに戦況は悪化し、罪のない市民にも被害が及び、悲惨な事態が次々と起こる。


特に幼い子供たちの死や重篤なシーンは目を伏せたくなる。平和である事がいかに大事な事なんだと実感・・・。そんな状況を2012年から2016年の5年間、カメラを回し続けた彼女は、一人の女性として、また母として、妻として・・・。様々な視点から立って見ていたと話す。運よくシリアから脱出したワアド家族。振り返って見て、やはり一人でも多くの人に知ってもらいたいと思ったそうです。

非常に痛い作品ですが、今もなおそんな状況にあるシリアの現実を知る必要があると痛感しました。そしてワアド曰く、シリアで起きている事は、戦争犯罪なのだと・・・。

サマと夫のハザム氏

日本がどれほど平和なのかと改めて思いました。

娘は戦場に生まれた公式サイト

 

 

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ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくりかた 京都シネマにて

2020-06-28 | 映画:ミニシアター

 

6月21日鑑賞記録

鑑賞から1週間も経ってしまったが・・・。思い出しながら書きます。本作はドキュメンタリー作品。

あらすじ

殺処分になりかけた犬トッドを保護したジョンとモリ―夫婦がトッドを飼う事がきっかけで、住み慣れた大都会ロサンゼルスから追い出されてしまう。移り住んだのは郊外の200エーカー(東京ドーム約17個分)の広大な荒れた農地だった。自然に翻弄されながらも、そのメッセージに耳を傾け・・・。愛する動物や植物たちと共存しながら美しい農地を作り上げて行く8年間の物語。

いやあこれは凄いお話でした。とにかく私には到底できない事。それにしても自然界は上手く出来ているんですね。食べられてしまう生き物が可哀そうだと思ったけど・・・。それがなければ、自然界は回って行かないのだとつくづく感じました。中途半端な気持ちでは農家はやれないと。とにかく色々勉強になりました。

生き物の出産に立ち会うのも大変ですね。



動物同士の共存も、観る事が出来ました。

ジョンとモリ―、逞しいなあ~!強い信念がないとやっていけないなと感じました。

何と映画製作も夫婦でされているそうです。

ビッグ・リトル・ファームオフィシャルサイト

 

 

 

 

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コリーニ事件・ハリエット鑑賞 京都シネマにて・・・。

2020-06-24 | 映画:ミニシアター

 

先週の金曜日、2本の作品を鑑賞して来ました。

まず1本目はコリーニ事件です。ドイツの現役弁護士作家フェルディナント・フォン・シーラッハの世界的ベストセラー小説を映画化した社会派サスペンス。

あらすじ

新米弁護士カスパー・ライネンは、ある殺人事件の国選弁護人を担当することに。それは、ドイツで30年以上にわたり模範的市民として働いてきた67歳のイタリア人コリーニが、ベルリンのホテルで経済界の大物実業家を殺害した事件で、被害者はライネンの少年時代の恩人だった。調査を続ける中で、ライネンは自身の過去やドイツ史上最大の司法スキャンダル、そして驚くべき真実と向き合うことになる。

コリーニ役にはあの有名なフランコ・ネロさんでした。

非常にクオリティの高い作品でした。う~ん全体的に重いしハードル高い。ドイツと言えば、ナチスですよね。歴史的背景にはナチスが絡んでいました。コリーニさんの父はナチスの手によって殺害された。父を殺したのが被害者となったマイヤーだったんですね。

コリーニはほぼ黙秘で真相を語ろうとはしませんでした。結局判決を受けず、自らの命を絶つという結末でした。それまでのいきさつやライネンの奮闘ぶりが見せ場ですね。

コリーニ事件

2本目はハリエットです。

あらすじ

1849年、メリーランド州。ブローダス家が所有する農園の奴隷として幼い頃から過酷な生活を強いられてきたミンティは、いつか自由の身となって家族と一緒に人間らしい生活を送ることを願っていた。ある日、奴隷主エドワードが急死し、借金の返済に迫られたブローダス家はミンティを売ることに。家族との永遠の別れを察知したミンティは脱走を決意し、奴隷制が廃止されたペンシルベニア州を目指して旅立つが……。

ミンティは名前を変え、ハリエット・タブマンになります。実在の人物だそうです。

アフリカ系アメリカ人女性として初めて新20ドル紙幣に採用された奴隷解放運動家ハリエット・タブマンの激動の人生を映画化。いやあ映画を観る限り、本当にこんな危険な状況を潜り抜けて奴隷解放することが出来たのか?と思うくらい。ちょっと信じられない話でした。コリーニ事件より分かりやすいので観やすい作品でした。

ハリエット公式サイト

 

映画鑑賞前に天天有にてラーメンを頂きました。

 

 

 

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東京通院日帰り旅行その3下北沢・新橋・丸の内

2020-06-22 | お出かけ

 

映画鑑賞終了後、渋谷まで・・・。その後足を延ばして下北沢に立ち寄りました。感染者の拡大が続く東京の街はどこもかしこもたくさんの人です。そしてこの下北沢もそのひとつ。一番商店街にあるこはぜコーヒーは以前から知っていましたが、立ち寄るのは初めてでした。

 アイスコー一杯230円なり。暫し休憩

こはぜ珈琲

 

 

その近くに松尾貴史さんのカレー店ぱんにゃがあります。今回は寄らずにスルー

 東京でよく見かけるスーパーオオゼキ

少しぶらぶらして、小田急線で新宿から地下鉄に乗り換え、一路新橋まで・・・。

丸の内線から丸の内線に乗り継ぎ新橋駅まで。

 

夕食のお目当てのお店 餃子の歩兵さん

銀座で有名な博品館劇場近くにお店はあります。

中はカウンター?のみ・・・。

 
肉みそもやしとポテトサラダ   ノンアルコールビール


にんにく無しの生姜餃子を頂きました。本店は京都祇園にあります。

 

東京駅丸の内口に到着。後は帰るのみ・・・。さてまた2週間後通院します。

 

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東京通院日帰り旅行 銀座・有楽町辺り映画鑑賞その2

2020-06-21 | お出かけ

昼食中、ブログ仲間の真紅さんのインスタを見て、気になった作品「15年後のラブソング」を観ようと計画変更。作品上映シアターを探したところ、銀座近くにあるヒューマントラスト有楽町で上映されている事が分かりました。上映時間まで45分くらいあるので、銀座駅まではそんなに遠くないと分かりました。急いで地下鉄南北線と銀座線を乗り継ぎ、銀座駅に到着!出口も分かり、後は目的地の映画館探し。ところが見渡してもそれらしいシアターは確認出来ず。近くにあるのは、丸の内東映だけ・・・。後20分くらいなので焦りまくり。お店の人にも聞くも分からないと言われ、困りました。携帯で再度調べたところ、イントシアというビルにあるという事がわかり、ようやくたどり着くことが出来、滑り込みセーフ。

受付にてチケット購入!いよいよ鑑賞。

「15年後のラブソング」

ローズ・バーン、イーサン・ホーク、クリス・オダウドによる大人になれない大人たちのラブストーリー。尺も程よく軽快なタッチで、楽しめました。
クリス・オダウドは全く知らない俳優さん。アイルランド出身の俳優さんだそうです。個人的には、好感度はないです。ファンの方すみません!

クリスが演じるダンカンとローズ演じるアニーは恋人同士なんだけど、長い付き合いで、腐れ縁のような・・・・。そんなある日、アニーはメールである男性と出会う事に。今時のSNSではない出会いが何だかロマンティック💛ですよね。相手はなんとダンカンが崇拝していたロッカーだというのだから・・・。

その伝説のロッカーダッカ―・クロウにイーサン・ホーク。びっくりしたのは彼の歌声♬ハスキーボイス。ギターも弾けるんだ!マジ恰好良かったです。

お気の毒なのは、ダンカン。よりにもよって、崇拝していたミュージシャンに恋人を奪われるとは。 余談ですが、イーサン・ホーク、かなりお太りになっていました。

原作者はニック・ホーンビィ イーサンは大ファンだそうです。

 シアター内、もちろん間隔を空けて・・・。

15年後のラブソング公式サイト

 

シアターはJR品川駅の前でしたが、東京駅まで戻るには時間なかったですね。

ヒューマントラスト有楽町サイト

 

 

 

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東京通院日帰り旅行 東京駅日本橋口~JR吉祥寺、六本木一丁目駅辺り

2020-06-18 | お出かけ

 

 バスは東京駅日本橋口に止まります。

今月2回目の通院にて東京まで・・・。今回は夜行バスで行きました。バスもソーシャルディスタンスという事で、隣の席は空席です。ということでいつものような満席状態ではないので、安心でした。診察まで時間があるので、到着後すぐにJR中央線で吉祥寺まで移動。

 午前8時半の吉祥寺駅

早いこともあって人もまばら・・・。朝一番で映画鑑賞することに。

今回お邪魔するのは、先日京都にもオープンしたアップリンクグループのシアターでアップリンク吉祥寺です。シアターはパルコ吉祥寺の地下2階にあります。

開場するまで、2階のスターバックスで朝食することに・・・。9時過ぎにシアターは空きました。

 

シアター内はカラフルで可愛い感じ、自動発券機にてチケットを購入。

 

 アップリンクサイト
鑑賞作品は21世紀の資本

ドキュメンタリー映画。何でも書籍の映画化だそうです。筆者はトマ・ピケティご本人も登場。そもそも資本主義って?お恥ずかしい事に聞かれても分からない💦格差社会、う~んこれは分かります。とにかくこの社会は富裕層や起業家にとっては都合の良い社会なんですが、低所得者で非正規雇用の人たちにとっては住みにくい。ただ起業家の方は、ゼロから這い上がった方もあるので、都合がいいと言ってしまったら失礼ですね。スキルや才能がなければ、やはり落ちこぼれてしまうのが現状ですよね。難しい言葉も飛び交い、字幕を読むのに必死でした。抜け抜け状態で鑑賞終了となりました。

施設内にはグッズや書籍のコーナーもあります。


シアター内 座席は様々な色でお洒落です。

 

 吉祥寺のシンボル アトレ吉祥寺

シアターを出たら、朝とは違って多くのお客さんで賑わっていました。

さてまた中央線で東京まで戻り、銀座のクリニックまで・・・・。

診察を受けて終了後は銀座線、南北線を利用して六本木一丁目駅まで。

 

六本木一丁目駅からアークヒルズサウスタワーまで。といっても直結しているので歩いて一分ほど。地下一階にある戸田亘のお好み焼き さんて寛 さんで昼食を取りました。

この日注文したのはお薦めのモダン焼き(チーズ・イカ・蛸入り)自分で焼くのではなく、焼いたものを鉄板に運ばれて来ます。

 ノンアルコールビールも併せて注文しました。
何とこのお店では胡椒をかけるらしく・・・。試しにかけて食べたら、びっくりするほど美味しい!是非皆さん、お試しください。

この後は銀座まで再び戻り、2本目の映画鑑賞をすることになりました。次回書きたいと思います。

 

 

 

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デッド・ドント・ダイ 東宝シネマズ二条にて  

2020-06-14 | 映画:シネコン

 

緊急事態宣言以来の東宝シネマズ二条です。この日は、ジム・ジャームッシュ監督新作を鑑賞。シアターのロビーにある椅子も取り除かれていて、座ることできず困りましたが。

今回はゾンビ映画、キャスト陣も豪華でした。ゾンビ映画ですが、それほど恐怖を煽る作品ではなく・・・。淡々としたのんびりモードの作品でした。

あらすじ

アメリカの片田舎の町で起こる前代未聞の怪事件に挑む3人の警察官たち。夜になると、墓場から死んだ人間がゾンビ化して蘇り・・・次々と町の人たちが襲われる。襲われた人はまたゾンビになり、また人を襲うというお話です。

警察官役には、ビル・マーレイ、アダム・ドライバーそしてこの作品で初めて知った女性警察官役のクロエ・セヴィニー。

合言葉はゾンビに襲われたら頭を殺れ!まるで鼬ごっこのような感じもしますが・・・。とにかくキリがない。殺しても殺しても現れるゾンビたち。エンドレスですね。

そんな中、謎の女が登場!あのティルダ・スウィントンが摩訶不思議なキャラが凄い。

キレキレの盾裁きに圧倒されました。

突如現れる謎の飛行物体に乗り、空高く行ってしまうのは何故?この光景に唖然としてしまいます。

ゾンビと宇宙船というのは、何の意味があるのか?全く皆無でした。

ネタバレですが、結局3人の警察官たちは、ゾンビに襲われて・・・。お話はバッド・エンド?なのでしょうか。

デッド・ドント・ダイ公式サイト

 

 

 

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出町座にて鑑賞その1 吠える犬は噛まない

2020-06-13 | 映画:ミニシアター

 

今年1月以来の出町座です。6月9日、11日と続けて出かけました。パラサイトでブレイクしたポン・ジュノ監督の作品特集が現在開催されています。

まず第一弾は「吠える犬は噛まない」を9日に鑑賞しました。本作は2000年公開作品。20年前になるのですね。主演はぺ・ドゥナ、彼女は是枝監督の空気人形に出演されており、日本でもお馴染みの女優さんです。役どころはマンションの管理事務所の冴えない事務員。もう一人の男優さんは、イ・ソンジェ。様々なテレビドラマにも出演されておられるようです。

吠える犬は噛まない あらすじ

万年講師のコ・ユンジュは、マンション内に響き渡る犬の鳴き声にイライラ。小学生の女の子が連れていた子犬を地下に閉じこめてしまう。臨月の妻から嫌味を言われつつ出かけた会食で、教授職に応募するためには1500万ウォンが必要だと忠告を受ける。一方、マンションの管理事務所で働くヒョンナムは、女の子の代わりに子犬探しをすることに。しかし、2匹目の子犬が行方不明になり……!?

さて感想です。監督さん、不思議な映画を製作されるなあと思いました。ペット禁止の団地で内緒で色々な人がペットを飼うというのは良くある話ですが・・・・。まさかそのペットの犬ちゃんを人間が食べるという設定がとても考えられないものでした。そういえば日本でも神社の屋台で犬の肉をカツにして売っているという話は聞いた事があります。韓国にもそういう風習があるのかしら?

犬の肉を食べる奴は合わせて2人。一人は団地内に不法滞在している薄汚い男(ホームレス)、そしてもう一人は団地の警備をしているおじさん。詳しくは分からないけど、どうも警備のおじさんが主体で・・・。その恩恵に預かっているのが不法滞在の男らしい。

犬を主食にしている警備のおじさんは何故に?ペットの犬を狙うのか・・・・?

ヒョンナムは犯人捜しを始める。一匹目は女の子の犬、二匹目は独り暮らしのおばさんの細い犬、そして三匹目は青年ユンジュの妻が飼っている犬。最初の二匹はすでに食われてしまった。三匹目の犬を救うために、ヒョンナムは動く事に・・・。

ユンジュと共に、捜索の張り紙を団地内に貼り出す。

捜索の結果、団地内に不法滞在する男が犬を連れていた。ヒョンナムは決死の末、犬を奪い返す。ここからヒョンナムと男のバトル!

何とか犬を助け出すことが出来た。ユンジュに手渡すのだった。

とまあこんなお話でした。警備のおじさんは御用にはならず、不法滞在していた男が捕まることに・・・。以下彼はこんな事を警察にて話していました。

彼が警察で語った言葉がせつない。
「刑務所に行けば、朝には天ぷら、昼には豚肉、夜はホッケ焼きが食べられるしいいんだよ。」

吠える犬は噛まないついて

上記にこの映画について興味深く書かれています。

 

 

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ルース・エドガー MOVIX京都にて

2020-06-09 | 映画:シネコン

 

6月5日公開初日に鑑賞。ナオミ・ワッツ、ティム・ロスが出ているのが気になっていた作品です。

その2人が夫婦役で登場。ルースというアフリカ生まれの男の子を養子に迎え、10年後から物語は始まります。ルースの生まれたエリトリアという国は、この作品で初めて知ったのですが。何でもアフリカ大陸の北東部に位置する国だそうですが、アフリカの北朝鮮のような国らしく、長きに渡って内紛もあったとの事。何故にその国を作品に取り入れたのかなと?考えてしまいましたが・・・。

ストーリー

そんな国からやってきたルースは、学業とスポーツの両面で優れた成績を収める高校生へと成長した。ルースはその人柄の良さもあって近所の人たちから愛されていた。ルースが通う高校で教鞭を執るハリエットは「ルースの活躍によって、アフリカ系の同級生たちは良い刺激を受けることだろう」と確信していた。そんなある日、ハリエットが宿題を採点していると、ルースの出してきたレポートに急進的な思想が見え隠れしていることに気が付いた。ハリエットは「青年には良くあることだ」と思ったが、どうにも不安になったため、ルースのロッカーをチェックすることにした。最悪なことに、ハリエットの嫌な予感は的中してしまったのである。 



ルース役にはケルヴィン・ハリソン・Jr 君、25歳の若手俳優さん。何でもピアノやトランペットの奏者でもあり、歌手でもあるそうです!凄い才能の持ち主なんですね。

映画でも学力優秀でスポーツ万能の役を見事に演じていました。

 

夫婦にとっても自慢な息子だったんだけど、良からぬ思想がある?という事で。夫婦も疑念を抱く事に・・・。

同じくルースの担任?であるハリエットもロッカーのチェックからルースの思想への疑念を持つことに。

今一つ、その疑念という事が分かりにくく・・・?作品に入り込めず。少々寝落ちしていまいました。寝落ちが、原因で一層わけわからなくなってしまいました。

ハリエット役にはオクタヴィア・スペンサー  豪華キャストなのに、今一乗り切れず残念ながら、面白くなかったです。

 

 ルース・エドガー公式サイト

映画鑑賞後は、田毎で昼食を頂きました。

 

 

 

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東京日帰り通院旅行 恵比寿ガーデンプレイスにて

2020-06-06 | アート

東京写真美術館 2つの企画展

 

 

東京での最後に訪れたのは、東京写真美術館での2つの企画展。1つは、写真家 森山大道展。残念ながら写真撮影はNGという事で・・・。東京の裏の姿とでも言いましょうか。観光地ではありません。何気ない人々のショットや飾らない風景など・・・・。私たちが知らない東京に焦点を向けた作品ばかりです。

もう一つの企画展は写真とファッション お洒落な写真、立体作品など・・・。

こちらは写真撮影OKでした。上記のフォトムービーをご覧ください!

 

帰りの新幹線もほぼ空席状態でした。往復、ガラガラです。JR東海さん、本当に大変ですね。

 

 

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