銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

『リスペクト』東宝シネマズ二条にて

2022-01-30 | 映画:シネコン

リスペクトを鑑賞

解説

「ドリームガールズ」でアカデミー助演女優賞受賞し、歌手としても第51回グラミー賞を受賞したジェニファー・ハドソンが、ソウルの女王アレサ・フランクリンの半生を演じた伝記ドラマ。少女の頃から、その抜群の歌唱力で天才と称されたアレサは、ショービズ界でスターとしての成功を収めた。しかし、彼女の成功の裏には、尊敬する父、愛する夫からの束縛や裏切りがあった。すべてを捨て、彼女自身の力で生きていく覚悟を決めたアレサの魂の叫びを込めた圧倒的な歌声が、世界中を歓喜と興奮で包み込んでいく。アレサ本人から生前に指名されたハドソンがアレサ役を演じるほか、フォレスト・ウィテカー、マーロン・ウェイアンズ、メアリー・J・ブライジらが顔をそろえる。

さすがジェニファーさん!あの歌声は活力としか言いようがない。とにかく魂の歌声は心に響くものがあった。お見事です❕ 久しぶりに見たフォレスト・ウィテカー、父親役だったけどあまり歳を感じさせず健在だった。

 

 

 

 

『リスペクト』予告 <2021年11月5日(金)公開>

Comments (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画『最後の決闘裁判』東宝シネマズ二条にて

2022-01-27 | 映画:シネコン

解説

巨匠リドリー・スコット監督が、アカデミー脚本賞受賞作「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」以来のタッグとなるマット・デイモンとベン・アフレックによる脚本を映画化した歴史ミステリー。1386年、百年戦争さなかの中世フランスを舞台に、実際に執り行われたフランス史上最後の「決闘裁判」を基にした物語を描く。騎士カルージュの妻マルグリットが、夫の旧友ル・グリに乱暴されたと訴えるが、目撃者もおらず、ル・グリは無実を主張。真実の行方は、カルージュとル・グリによる生死を懸けた「決闘裁判」に委ねられる。勝者は正義と栄光を手に入れ、敗者は罪人として死罪になる。そして、もし夫が負ければ、マルグリットも偽証の罪で火あぶりの刑を受けることになる。人々はカルージュとル・グリ、どちらが裁かれるべきかをめぐり真っ二つに分かれる。「キリング・イヴ Killing Eve」でエミー主演女優賞を受賞したジョディ・カマーが、女性が声を上げることのできなかった時代に立ち上がり、裁判で闘うことを決意する女性マルグリットに扮したほか、カルージュをマット・デイモン、ル・グリをアダム・ドライバー、カルージュとル・グリの運命を揺さぶる主君ピエール伯をベン・アフレックがそれぞれ演じた。

 

いやあそれにしても、この時代にこのような裁判があったとは・・・。衝撃な出来事。とにかく恐ろしいの一言でした。アダム・ドライバー、こういう役ぴったりだった。尺長めでしたが堪能しました❕

 

 

映画『最後の決闘裁判』予告編 10月15日(金)公開

Comments (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画『Our Friend/アワー・フレンド』MOVIX京都にて

2022-01-24 | 映画:シネコン

 

解説

「Esquire」誌に掲載され、全米雑誌大賞を受賞したエッセイを、ケイシー・アフレック、ダコタ・ジョンソン、ジェイソン・シーゲルのキャストで映画化。2人の幼い娘を育てながら、懸命に毎日を送っていたジャーナリストのマットと妻のニコル。しかし、ニコルが末期がんの宣告を受けたことから、家族の日常は一変する。妻の介護と子育てによる負担が重くのしかかるマットに救いの手を差し伸べたのは、2人の親友デインだった。生きる希望を失いかけていた時に、マットとニコルから心を救われた過去を持っていたデインは、2人を手伝うため、ニューオリンズからアラバマ州の田舎町フェアホープまで車を走らせ、ティーグ家に住み込んで彼らをサポートすることになるが……。監督はドキュメンタリー作品「Blackfish」で英国アカデミー賞にノミネートされたガブリエラ・カウパースウェイト。

いやあなんかほのぼのするお話だと。映画館で貰ったエッセイを読んだら、マットがニコルを失った時より、デインが役目を終えて再びニューオリンズに帰った時の方がショックだと・・・・。凄く印象的な文面に心の強い繋がりがあるのだとひしひしと感じた。地味な作品でしたが、心洗われる作品でした。

 

実際の3人

 

映画『Our Friend/アワー・フレンド』本編映像

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画『DUNE/デューン 砂の惑星』東宝シネマズ二条にて

2022-01-14 | 映画:シネコン

「ブレードランナー2049」「メッセージ」のドゥニ・ビルヌーブ監督が、かつてデビッド・リンチ監督によって映画化もされたフランク・ハーバートのSF小説の古典を新たに映画化したSFスペクタクルアドベンチャー。人類が地球以外の惑星に移住し、宇宙帝国を築いていた西暦1万190年、1つの惑星を1つの大領家が治める厳格な身分制度が敷かれる中、レト・アトレイデス公爵は通称デューンと呼ばれる砂漠の惑星アラキスを治めることになった。アラキスは抗老化作用を持つ香料メランジの唯一の生産地であるため、アトレイデス家に莫大な利益をもたらすはずだった。しかし、デューンに乗り込んだレト公爵を待っていたのはメランジの採掘権を持つハルコンネン家と皇帝が結託した陰謀だった。やがてレト公爵は殺され、妻のジェシカと息子のポールも命を狙われることなる。主人公となるポール役を「君の名前で僕を呼んで」のティモシー・シャラメが務めるほか、「スパイダーマン」シリーズのゼンデイヤ、「アクアマン」のジェイソン・モモア、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、オスカー・アイザック、レベッカ・ファーガソンら豪華キャストが集結した。

鳴り物入りの作品として期待大で観に行ったのですが、可もなく不可もなし・・・。淡々とした感じ。面白味もなく・・・寝落ちはしなかったのですが、ここが良かったというのもなく。結局のところ良くなかったというのが本音。キャストはかなり豪華だけにもったいない気がしました。

 

映画『DUNE/デューン 砂の惑星』US版本予告 2021年10月15日(金)全国公開

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『キャッシュトラック』MOVIX京都にて

2022-01-08 | 映画:シネコン

 

ガイ・リッチー監督とリボルバー以来16年ぶりにタッグを組んだジェイソン・ステイサムによる作品。

何でも2003年制作のフランス映画「ブルー・レクイエム」をリメイクしたクライムアクションらしい。キャッシュトラックとは現金輸送車の事。さすがスティサムらしいキレのあるアクションは健在❕さすがだなあと・・・・。とはいえアクションはいつもより控えめかも。

そうそうスティサムの同僚役になんとあのジョシュ・ハートネットが出ていたのは感慨深いものがあった。個人的にはもっと活躍してほしいものだと思いました。

 

右端がジョシュ                     ガイ・リッチー監督とステイサム

クリント・イーストウッドの息子さん、スコット・イーストウッドも登場

お話

ロスにある現金輸送専門の警備会社フォルティコ・セキュリティ社では、特殊な訓練を受け、厳しい試験をくぐり抜けた警備員たちが現金輸送車=キャッシュトラックを運転していた。そこに新人のパトリック・ヒル、通称“H”が警備員として採用された。採用試験の成績はギリギリ合格というレべルだったHだが、ある時、トラックを襲った強盗を驚くほど高い戦闘スキルで阻止し、周囲を驚かせる。そして、彼の乗るトラックがふたたび強盗に襲われると、Hの顔を見た犯人たちはなぜか金も奪わずに逃げてしまう。周囲がHの正体に疑心を抱く中、全米で最も現金が動くブラック・フライデーにフォルティコ・セキュリティ社に集まる1億8000万ドルの大金を狙う強奪計画が進行していた。

2021年製作/118分/G/アメリカ・イギリス合作
原題:Wrath of Man
配給:クロックワークス

 

 

 

10.8(fri)公開『キャッシュトラック』予告

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謹賀新年2022

2022-01-03 | その他

明けましておめでとうございます。写真は昨年東京日帰り通院の際行った和田誠展のものです。こうしてみると冴えないおばさんだとつづく思います。さて新年早々映画を一本観て来ました。詳しくはまた順を追って投稿したいと思います。まだまだ昨年観た作品が書けていないのでお待ち下さい。では本年も宜しくお願い致します。

Comments (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする