銅版画制作の日々

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映画『ラーゲリより愛を込めて』東宝シネマズ二条にて

2023-08-31 | 映画:シネコン

解説

二宮和也が主演を務め、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された実在の日本人捕虜・山本幡男を演じた伝記ドラマ。作家・辺見じゅんのノンフィクション小説「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」を基に、「護られなかった者たちへ」「糸」の瀬々敬久監督がメガホンをとった。

第2次世界大戦後の1945年。シベリアの強制収容所に抑留された日本人捕虜たちは、零下40度にもなる過酷な環境の中、わずかな食糧のみを与えられて重い労働を強いられ、命を落とす者が続出していた。そんな中、山本幡男は日本にいる妻や子どもたちのもとへ必ず帰れると信じ、周囲の人々を励まし続ける。山本の仲間思いの行動と力強い信念は、多くの捕虜たちの心に希望の火を灯していく。

山本の妻・モジミ役に北川景子、山本とともにラーゲリで捕虜として過ごす仲間たちに松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕と豪華キャストが集結。

感想

ブログ仲間の方が見るべき映画だと言われるので、スルーつもりでしたが観てまいりました。実話ベースだそうです。実は私の父も同じくシベリアに抑留されていたのでよく話を聞かされていました。運よく帰れた人はラッキーだけれどこの主人公の山本のように極寒の地で亡くなった人は本当にたまらないとつくづく思う。父の話によると寝て起きたら隣の人が亡くなっていたとの事。寒さで死んで行く人が山のようにいたと・・・・。父はよほど運があったのだと。そして私も存在していなかったかも知れないなあと思った。

 

 

映画『ラーゲリより愛を込めて』予告【12月9日(金)公開】

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『窓辺にて』アップリンク京都にて

2023-08-16 | 映画:ミニシアター

解説

「愛がなんだ」の今泉力哉監督が稲垣吾郎を主演に迎え、オリジナル脚本で撮りあげたラブストーリー。

フリーライターの市川茂巳は、編集者である妻・紗衣が担当している人気若手作家と浮気していることに気づいていたが、それを妻に言い出すことができずにいた。その一方で、茂巳は浮気を知った時に自身の中に芽生えたある感情についても悩んでいた。そんなある日、文学賞の授賞式で高校生作家・久保留亜に出会った市川は、彼女の受賞作「ラ・フランス」の内容に惹かれ、その小説にモデルがいるのなら会わせてほしいと話す。

市川の妻・紗衣を中村ゆり、高校生作家・久保を玉城ティナ、市川の友人・有坂正嗣を若葉竜也、有坂の妻・ゆきのを志田未来、紗衣の浮気相手・荒川円を佐々木詩音が演じる。第35回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品され、観客賞を受賞した。

感想

とにかく最初から最後まで淡々とした作品だった。吾郎ちゃんに監督があわせたのかなあ。。。そんな気がした。

 

 

『窓辺にて』60秒 予告編 11/4(金)全国ロードショー!

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