完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

残念ながら「期待薄」です。  ~ラグビーワールドカップ前哨戦vsサモア~

2023年07月24日 | スポーツ

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

 

フランスワールドカップの前哨戦が22日札幌で行われた。

 

 

 

vsサモア代表である。

 

 

 

今回のワールドカップこそベスト8・4を狙っての大会になるのだが・・・。

 

 

 

 

どうも歯切れの悪いゲームが続く。

 

 

 

 

今日のサモア戦などその「典型」

 

 

 


とにかく「ミス・反則が多い・・・。」

 

 

 

多すぎる。

 

 


細かいノックオン(ボールを前に落とす)とかキャッチミス・キックのミス等がこれほど多いと・・・。

 

 

 

はっきり言って「ゲームになっていない」レベルだ。

 

 

 

どんなスポーツも、結局のところ「ミスが多い」と勝てないし、見ていてもおもしろくない。

 

 

 

(特にラグビーの場合、この「ノックオン」はしらける)

 

 

 


結局22ー24の敗戦。

 

 

 

私の記憶ではサモアに負けたのは、かなり久しぶりのはずだ。

 

 

 

実力的には拮抗しているサモアは「伝統的に短気」という欠点がある。

 

 

 

以前のゲームは粘り強く攻撃をかわしイエローカード・レッドカードを誘発させて「サモアが自滅していく」ゲーム展開だった。

 

 

 

今回は双方に「ハイタックル」(腰より上・・・まあ首あたりへのタックルのこと・昔はスクエアームタックルって言ったなぁ)があり、サモアにはイエローカード・ジャパンにはレッドカード。(しかもジャパンがもらったレッドカードは精神的柱のリーチマイケル)

 

 

 

フィジカルとパワー主体のサモアに一人少なくなったのでは・・・まあ、こんなもんだろう。

 

 

 

双方にほとんど「バックス攻撃」が見られなかったのが、このゲームが「凡戦」であったことの証明。

 

 

 

結局、FWである程度押し込まないとバックスに展開できないし、中途半端に回してもバックス連が孤立してしまう。

 

 

 

日本自慢の松島や中山がほとんど目立たなかったでしょ?

 

 

 

まあ、それはサモアもおんなじだったんだけどね。

 

 

 

前回のワールドカップがあまりに「うまく行き過ぎた」(開催地だったし、コロナ前でもあったしね)というのが、ちょっとラグビーに詳しい前期高齢者寸前男の感想なんだな。

 

 

 

 

とにかく、ワールドカップでは本当に「一個のミス」が命取りになる。

 

 

 

それが世界のラグビーのベスト8以上の国だから。

 

 

 

そうした国は「嵩に懸かって弱点」を突いてくるからね。

 

 

 


今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、ラグビーワールドカップを楽しみますように。

 

 

 

               May

 

 

 

 

こんなゲームになると、私の持論「レフェリーの感覚」を語るところまで行かないなぁ。(興味のある方は以前のラグビー関係のUpをご覧ください)


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