完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

むなしい・・・。        ~ロシア軍・ウクライナ侵攻~

2022年02月27日 | ライフワーク

 

 

 

 

 

私は中老男である。

 

 

 

 

私のライフワークは




      「日本は何故、勝てる見込みのないアメリカに戦争を挑んだか」



                    

                            の答えを探ること。

 

 

 

 

 

このことは、さらに大きく考えれば

 

 

 

 

 

 

           「なぜ『戦争』は起きるのか?」

 

 

 

 

 

 

ということになる。

 

 

 

 

 

 

そうした意味で今回のロシアのウクライナ侵攻は「象徴的」であろう。

 

 

 

 

 

プーチン大統領はもっともらしい「自論」を展開しているが、どんな理屈も「侵攻して良い理由」にはならない。

 

 

 

 

 

そこにあるのは「独裁的政治家の『妄想』もしくは『欲望』」と、それに従う側近たち」の力である。

 

 

 

 

しかも、ロシアという大国になると「シャレにならない」のである。

 

 

 

 

第2次世界大戦時のような時代と違い、世界はグローバルな形で形成されている。

 

 

 

 

 

どんな小さな国でも、世界的に何かの影響を及ぼしている。

 

 

 

 

 

そして、この「コロナ禍」でのこの蛮行。

 

 

 

 

 

正気の沙汰とは思えないのであるが・・・・。

 

 

 

 

 

独裁的政治家というのは、得てしてそうしたものなのかもしれない。

 

 

 

 

 

ヒトラー・レーニン・金日成等々の例を挙げるまでもないだろう。

 

 

 

 

「国連は何をしている!」とか言う人がいるが。

 

 

 

 

今もどこかのテレビ番組で解説していたが「UnitedNation」という呼称を「国際連合」と認識しているのは日本だけだ。

 

 

 

 

 

世界的にそれは第二次世界大戦の「連合国(戦勝国)」と認識されている。

 

 

 

 

 

特に日本人は「国際」なる言葉に、なにか「特別な意味」を感じているらしい。

 

 

 

 

 

 

現在の組織としての「国際」と名の付く組織は、ほぼすべて「利権の巣窟」であろう。

 

 

 

 

 

「正義の味方」みたいに思わない方がいい。

 

 

 

 

こうなると・・・・。

 

 

 

 

 

プーチンの強気意識vsロシア国内の反戦・厭戦世論。

 

 

 

 

ヨーロッパを中心としたロシア以外の世界各国の経済制裁vsロシア経済。

 

 

 

 

 

の我慢比べになるだろう。

 

 

 

 

一日も早い和平を強く望みたい!

 

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、戦争がいとも簡単に起きていしまうことに気が付きますように。

 

 

 

 

 

 

 

               May

 

 

 

 

どこかで言われているように、アメリカの大統領がトランプだったら・・・。少し違った展開になったかもしれない・・・。すべては「たら・れば」

 

 

 

 

 

 

 

 

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4年前の再戦!       ~北京オリンピックカーリング女子決勝進出~

2022年02月19日 | スポーツ

 

 

 

私は中老男である。

 

 

 

オリンピックのことについてUpしようと思ったことが多々あるのだが・・・。

 

 

 

年齢からくる「疲れ」が毎日襲ってくる。

 

 

 

しかし、昨日その「疲れ」を吹き飛ばす「快挙」があった。

 

 

 

 

カーリング女子準決勝「vsスイス戦 8-6で勝利」のニュースである。

 

 

 

 

 

今までの予選ラウンドでも決して「絶好調」ではないロコ・ソラーレであるが・・・。

 

 

 

 

得てして「絶好調」の時は意外な「落とし穴」にハマるものだ。

 

 

 

 

 

いわく「好事魔多し」・・・。

 

 

 

 

 

準決勝進出(4位)も条件ギリギリだったのであるが、それはそれほど悪いことではない。

 

 

 

 

その理由は・・・・。後述。

 

 

 

 

カーリング見始めてそれなりになるが、やはりおもしろいのは「女子」である。

 

 

 

 

 

 

なぜかと言うと。

 

 

 

 

 

「ショットの正確性が10~30cm」であるからだ。

 

 

 

 

 

 

それも日の氷の状態や、プレイヤーの調子によってかなり違ってくるのである。

 

 

 

 

 

 

男子の場合、女子よりも「パワーと正確性」が一段あがるので女子ほど競った展開にならない。

 

 

 

 

 

世界ランキングの5位くらいまでの国と、それ以外の差が大きすぎるのだ。

 

 

 

 

 

たぶん、その世界ランク上位国の男子のショット正確性は「5~10cm」くらいではないだろうか?

 

 

 

 

 

要するに「失敗しない」のですよ。

 

 

 

 

 

つまり「番狂わせ」が起きにくいので、日本男子くらいのレベルではなかなかオリンピックや世界選手権に出場できない。

 

 

 

 

 

 

そして、出場しても上位にいけない。

 

 

 

 

 

その壁はかなり厚い。

 

 

 

 

 

女子の場合、出場した国の8カ国くらいは「メダルの可能性」が50%くらいある私は思う。

 

 

 

 

 

 

昨日のスイス戦は、まさに「カーリングの面白さ」がすべて詰まったような試合だった。

 

 

 

 

 

前半5エンドでかなりのリードをするが、後半に信じられないようなミスが出る。

 

 

 

 

 

そして、逆にそのミスに乗じてスイスの実力をしっかり出してくる。

 

 

 

 

 

9エンドの藤沢のラスト2投は「見事」であった。

 

 

 

 

 

予選ラウンドでは決まらなかったショットが、ズバリと決まった。

 

 

 

 

 

 

予選ラウンドで苦しんだからこそ、このナイスショットができたのだろう。

 

 

 

 

 

さて、明日の決勝戦。

 

 

 

 

4年前の「銅メダルマッチ」の再戦となる。

 

 

 

 

相手は「イギリス」スキップはミュア・ヘッド。

 

 

 

 

勝つのなら「僅差」で。

 

 

 

 

 

負けるなら「大敗」ってことになりそう。

 

 

 

 

あのミュア・ヘッドが相手だからねぇ・・・。

 

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、カーリングの面白さを堪能しますように。

 

 

 

 

 

 

          May

 

 

 

 

オリンピックだと「イギリス」で出場だけど、世界選手権ではミュア・ヘッドは「スコットランド」で出場してるんじゃなかったかな?

 

 

 

それってどういうことかも調べてみるとおもしろいですよ。

 

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この頃興味が薄れ気味・・・。       ~北京オリンピックに思う~

2022年02月11日 | スポーツ

 

 

 

 

私は中老男である。

 

 

 

 

この冬2度目のドカ雪で、ほぼ一週間パソコンに向かえなかった。

 

 

 

 

そうした中でも

 

 

 

 

          「北京冬季オリンピック」

 

 

 

 

                    が着々と進んでいる。

 

 

 

 

 

冬季オリンピックには、この頃懐疑的な見方をするようになっている。

 

 

 

 

浅田真央選手の現役引退以後かなぁ・・・。

 

 

 

 

 

いやその現役時代から冬季オリンピックの競技における「胡散臭さ」に辟易していた。

 

 

 

 

 

 

元々冬季オリンピックの競技というのは、当然「雪」と「氷」が舞台である。

 

 

 

 

 

そうした中でスポーツの原点は「距離」と「時間」を争うことだろう。

 

 

 

 

 

しかし、時代が進むにつれて「印象」というか「芸術性」といえばいいのか・・・・。

 

 

 

 

 

そうした「曖昧なモノ」を基準にする競技が追加されてきている。

 

 

 

 

 

 

もともと冬季オリンピックの競技は「北欧の冬の生活」が中心で始まったのだろう。

 

 

 

 

 

 

それは「狩り」であったり「氷の上での遊び」が競技になった感が強い。

 

 

 

 

 

スポーツとしてのスキーは、とにかく「早くゴールする」「遠くに翔ぶ」ことで決着する。

 

 

 

 

 

例外的に「フィギュアスケート」が「芸術性」を求められるが、そこにもずっと以前には「コンパルソリー」という「規定」があった。

 

 

 

 

 

 

だから、単純に「美しさ」という曖昧さを含む部分は割り引かれていた。

 

 

 

 

 

コンパルソリーが無くなって「ジャンプの出来」というものに重きが置かれるようになってきた。

 

 

 

 

 

浅田真央選手が現役の時のことを知っている貴兄は覚えているだろう。

 

 

 

 

 

「ルッツジャンプ」の判定や「回転不足」の取り方が非常に恣意的になっていた気がするのだ。

 

 

 

 

 

 

そこのあるのがISUどころかJSF(日本フィギュアスケート連盟)の内部事情であり、さらにそれが「採点」へ影響していたように強く感じている。

 

 

 

 

故に・・・。

 

 

 

 

興味が薄れていった。

 

 

 

 

 

 

フリースタイルスキーの競技(モーグル他)・フリースタイルスノーボードなどには特に「ジャッジへの不信感」が拭い去れない。

 

 

 

 

 

選手たちが競技に真剣に取り組んでいればいるほど、釈然としない意識が深まってしまう。

 

 

 

 

 

さらに、今回の「混合ジャンプの女子ジャンプスーツの違反問題」が起きるに至っては、ずっと以前からある「ある種の恣意的審査」が思い出された。

 

 

 

 

 

 

オリンピックの開催意義が「商業性」を無視するわけにはいかないのは分かっているが、その意義がそちら優先になりだしたのは何時頃だったろう・・・。

 

 

 

 

昨年の東京オリンピックあたりからは、会長のバッハ氏の行動・言動から「IOC」という組織自体が「胡散臭い団体」に思えてきている。

 

 

 

 

 

北京との時間差が無いせいか、なかなかLIVEで観れないせいでなおのこと今回は見れていない。

 

 

 

 

 

そうした中で注目しているのが「女子カーリング」である。

 

 

 

 

日本が出場していないからでは無く「男子カーリング」はパワーと精密性が高すぎて面白くない。

 

 

 

 

その差があまり出ない「女子カーリング」が、ちょうどいいんですな。

 

 

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、オリンピックを楽しみますように。

 

 

 

 

 

           May

 

 

 

フィギュアスケートの「コンパルソリー」で、浅田真央選手がインスタグラムに投稿していた画像は、彼女がいかにしっかりしたエッジングをしているかを証明しているね。

 

 

 

彼女から以後残念ながら「是非見たい」というスケーターは見つからないなぁ。

 

 

 

 

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