完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

やっと「追いついて」来たね。     ~zozo社長の野望~

2018年07月30日 | スポーツ


私は初老男である。






気温は35℃を超える日が続いている。







しかし、微妙に朝晩に吹く風の温度が下がっている気がする・・・。








さて、剛力彩芽のインスタグラム騒ぎで一躍有名となった人物がいる。






いや、それ以前にzozotownの社長としてすでに有名だったな。






彼が「プロ野球球団を持ちたい」と言っているらしい。








様々なところから「賛否」両論噴出である。








数少ないこのブログの読者貴兄の中で、私が今論じられている「16球団制」のことをUpしていることを憶えている方がいるだろうか・・・。(2016年10月12日 ~面白くもなんともない~を参照)











日本における「プロスポーツ」といえば、まず






            「野球」





                    であることに異論ある人はあるまい。








逆に言えば、私のような初老男には他にピンとくるものがない。









Jリーグが始まるまでは。。。。まさにそうだった。








まあ「プロレス」ってものあったけど、あれはスポーツと言う括りより「エンターテイメント」って感じだったし「相撲」は「プロスポーツ」というより「職業」っていう感じ。








プロスキーヤーってのもいたけど、逆にワールドカップスキーヤーという「アマチュア」の方がプロスキーヤーより世界的にも、いまだに「名誉」や「地位」が高いし・・・。







持って回ってしまったが、何が言いたいかというと。








やっと「プロ野球球団を増やすチャンス」がやって来たってこと。










今夏ももうすぐ「夏の高校野球」が始まる。







これほど日本の風物詩になっているスポーツにおいて、これだけの野球経験者がいながら発足当時から12球団から増えなかったのは解せない。(実際は14球団位の時があったらしいですが・・・)







まあ、2004年には逆に1リーグにして8~10球団に減らそうという話まであったんだから増えないのもおかしくはないか・・・。







あの時が日本プロ野球の最大の危機だったなんだなぁ。






普通に考えれば、今構想に上っているように最低でも16球団になっている方が自然だ。







私の以前のUpを読んでもらえれば分かるのだけれど、今のCSシリーズはやっぱり「歪」である。






勝率が5割以下でも、3位に入れば優勝できるってシステムを、あなたは受け入れられる?







最低16球団にして変な意味での「下剋上」なんて起こせないようにせねばならない。








既存の球団が、目の前の儲けに目が眩み日本プロ野球界の発展を阻害してきたように私には思える。





もっともっと球団を増やしていれば、日本のアマチュアスポーツ選手の目を野球に向けることができたと思うけどなぁ。







まあ、IT企業が力をつけてきたからこそ成り立つ話であるからこそ「やっと追い付いてきた話」なんだけれどね。







今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、目先の儲けに目が眩みませんように。





            May




人の意見に文句をつけるつもりはないけれど、どこかの評論家が球団増について「現プロ野球のレベルが下がる。楽天がいい見本だ。」などと言っていた。そりゃ一時的にはそうだろう。しかし、その楽天だって「たった9年」で日本シリーズに優勝したんだぜ。私にはスゴク早く強くなったと思えるんだけどねぇ。チーム増は間違いなく「レベルUp」につながるのさ!






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今一つしっくりこない・・・・。  ~ドラマ「悪魔が来たりて笛を吹く」~

2018年07月28日 | テレビ



私は初老男である。





最近、某国営放送が「横溝正史モノ」を頻繁に取り上げている。(ように思える)





今しがた




         「悪魔が来たりて笛を吹く」





                         が放送された。








実はこれを私は楽しみにしていた。







発表された当時に、その「横溝正史モノ」を読み散らかした記憶がある。






その中でもこの作品は、かなりの傑作だった。







他の物はあまり記憶に残っていないが、この本はかなり鮮明に記憶に残っている。







映画は映画館では見ていないが、何度かテレビ放映を見ている。





金田一耕助は西田敏行が演じている。





この人の金田一は悪くない。







しかし、残念ながら「良い出来」とは私には思えない。






          「肝心な部分」





                     が抜けているからだ。







そのあと、何度かドラマになったのを見ている。









シリーズ化された金田一耕助シリーズ(古谷一行のやつね)。








ごく最近だと思っていたけれど、稲垣吾郎が金田一を演じたドラマは2007年。







なんと11年も前だった。






この時も、残念ながら「腑に落ちない」出来だった覚えがある。










今回の放送も最初の30分を見逃してしまったが、今その分を録画で見直した。







まず・・・・・。








某国営放送にしては、ずいぶん「濡れ場」に力が入っているねぇ。










「オイオイ、いいのかよそれ!」って思わずテレビに言っちまった。








そこに力が入った分だけ、荒れた感じのドラマになった。ちょっと、振り切っちゃった感じ?





そして、やはり「ミスキャスト」の感が否めない。






        吉岡秀隆の「金田一耕助」・志田未来の「椿美禰子」








この物語の「主役」と「準主役」というべき二人である。






その二人のキャスティングは「ミス」じゃないかなぁ。。。。






残念だが吉岡秀隆のイメージは私にとっていまだ「黒板 純」である。彼の場合、役者でいる間中それからは逃れられまい。







志田未来も、やはり子役当時からのイメージが拭い去れない。(年齢不詳って感じ)






まあ、すべて私のイメージであり、そうは感じない人もいるんだろうけど。






某国営放送の前作「獄門島」の長谷川博已の金田一耕助はとてもよかった。









今までの金田一とは、違った存在感を示していた気がする。






長谷川博已自身に、吉岡秀隆ほどの強いイメージがないからだろう。






★★★★★★★★★★★★ここから「ネタバレ」があります。注意してね。★★★★★★★★★★






大体、今回のドラマでは三島東太郎が真相を知らないってことになっている。





細かいようだが彼が「真相を知っている」のと「真相を知らない」のでは、かなり物語の本質的な部分に相違がでる。






そうした中で、やはりこの小説の醍醐味は「ラストシーン」にあると思う。





最後に流れるフルート独奏曲「悪魔が来たりて笛を吹く」が犯人が誰であるかを語っているのだが・・・・。






それには「犯人がその曲を演奏する」ことが不可欠だ。







ところが、映画版は曲さえ流れず、今回のドラマも犯人でなく新宮一彦が吹いている。








うろ覚えだが、稲垣吾郎版でも無かったような気がする。







そうした意味で、やっぱり一番出来が良かったのは





             「古谷一行」版




                      だって気がするなぁ。






最後にちゃんと沖雅也が「悪魔が来たりて笛を吹く」を吹いているもの。










その時にすべての謎が解ける。







それこそがこの物語のクライマックスなのだから。






今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、自分のイメージ通りのドラマに巡り会えますように。






              May






今度は「八つ墓村」って言ってたね。それは、それでスゴク楽しみなんだけど。。。。。
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ネガティブなのは昔から・・・。      ~森保監督就任~

2018年07月26日 | スポーツ



私は初老男である。





暑い。





酷い。






熱帯夜が続いて寝にくい。






早く収まってくれないかねぇ・・・・。





2022ワールドカップに向けて、日本代表の新監督が決まった。





森保一氏だという。







前々回のUpで、私は書いた。








「これからのワールドカップへの挑戦は『ドーハからの20年ワールドカップ物語』を全く引きずらないメンバーとなり、選手もサポーターも意識が違ったものになるだろう。」









しかし、この文章を表すについては「前提」があった。











監督に就任する人間が「ドーハの悲劇」に関連していないこと。







である。









私はその任に「まさか森保氏が座る」とは思っていなかった。








まず、西野監督が就任に「固辞」したことで、日本人監督の線は無いものと思っていた。










森保氏が監督として「有能」であるであろうことに、異見を唱える気はない。









プレーヤーとしての彼も、オフト監督に徹底的に組織的サッカーの基礎を叩き込まれ当時の私たちにはわからない「パスコースを消す」スペシャリストとなり、対戦した外国チームの監督に称賛されていた。







我がアルビレックスで、2011年黒崎久志監督の元2年間コーチであった。







その後、アルビレックスは低迷し、サンフレッチェ広島は監督に森保氏を迎え黄金期を迎えることになる。






それらを見ても、充分に有能な監督の素質があるといえる。








だが・・・・。









まさにその「ドーハの悲劇」のメンバーそのものである彼は、間違いなくその悲劇を引きずっているといえる。







忘れられるわけがない。






これが






            「吉」





                   と出るのか・・・・。






            「凶」






                   と出るのか・・・・。






私は元来「ネガティブ」に生きてきた。








こうしたことが「吉」と出るとはどうしても思えない。








「まったく新しいスタート」なんてものは、はじめっからありえない。





といえば、その通りなのだが・・・・。






なにも、その「当事者」の森保氏を監督にするのは・・・・。







ヘタをすると、そろそろ・・・・。








ワールドカップへ出場できない、なんてことにならなければいいが・・・・。






今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、何事もポジティブに考えますように。









            May







すべてのことは、初老男の老婆心(老爺心)ですから。








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リベンジしました!    ~辻井×三浦ディオ:リサイタル~

2018年07月21日 | 音楽


私は初老男である。





驚いたのは・・・・。





三浦文彰の持っている「ストラディバリウス」の響きがあまりに素晴らしいこと!





ほとんどのバイオリン・ソリストは、ストラディバリウスを弾いているので私もそれなりに聴いてきたつもりだが。






これほど素晴らしい響きを聴いたことがなかった。












出だしで躓いた。






演奏のことではない。







6:30開場。





7:00開演の予定だったのだが・・・・。





リニューアルしたばかりの会場の「電気系トラブル」で、会場の照明が落ちてしまい入場できない。





結局30分近く開場。開演が遅れた。







微妙に演奏にも影響があったのではないかなぁ・・・。








タイトルに「リベンジ」と文字を入れたのには理由がある。







3年ほど前だろうか。。。。








辻井伸行のピアノリサイタルを、日付を間違えて見逃したのである。







安くはないチケット代がパーになった。






チケットを手配してもらった家人にも、白い目で見られるわ、馬鹿にされるわで散々であった。








チケット代も白い目も大したショックではないけれど「その時の辻井の演奏を聴けなかった」ショックは大きかった。








だから「リベンジ」と称したが、単純に今回聴けたから「復讐」できたわけではないのだ。







しかし、とにかく「辻井」を聴けた。







プログラムは「月光」ベートーベン。








彼はたしか20代後半。







順調に芸術家としての精進を重ねているのが見て取れる。







様々なエピソードで語られている彼だが、私が彼を評価するのは・・・。






彼の感性・演奏が私のイメージに「非常に近い」からだ。






彼の世に出たヴァン・クライバーンコンテストの時の「カンパネラ」の演奏が、今まで聴いた誰の演奏より私のイメージ通りだったのだ。







クラシック音楽の聴き方にも様々あるが、私の聴き方はこれである。







自分のイメージに一番近い演奏をするアーチストを探す。







ゆえに、演奏される曲目は最低何度か聴いて「基本」を作っておく。






それを基準として、当日の演奏者がどういう解釈をするかを聴き比べるのだ。







辻井は、これからまだまだ成熟し変わっていくだろう。






10年といわず20年経ったときの彼のベートーベンを聴きたいものだ。







対して三浦文彰。






まさに「若さ爆発」である。






「フレッシュさ」というモノも、当然その時にしか味わえないものである。






完全に今どきのイケメンアーティストである。





風貌といい、物腰・立ち振る舞いすべてに非の打ちどころがない。





ただ、それがこれからのアーティストとしての経歴を邪魔せねば良いが・・・。





初老男の余計なお世話、老婆心でなく老爺心である。






アンコールでの「愛のあいさつ」は、そのストラディバリウスの響きで恍惚となる。






2度目のアンコールは曲名は分からなかったが、いかにもといった感じのガーシュイン。ジャズっぽさが若い二人で息ピッタリ。







3度目のアンコールは・・・・。






やっぱり、出ました「真田丸のテーマ」やはり、オリジナルはいいですなぁ。







久しぶりに完全に満足したリサイタルだった。






今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんもリベンジしますように。(って何に?)






          May





ただ、残念だったのは・・・・。会場のキャパが大きすぎたなぁ。2000人近いキャパではバイオリンとピアノだけのリサイタルには大きすぎる。席が後すぎたから尚の事ちょっと響きが弱かった・・・・。







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「一流」と「超一流」の狭間で。その1    ~ワールドカップも終わったか・・・~

2018年07月16日 | スポーツ




私は初老男である。





猛暑である。




気温が体温より高いのだ。





今年はかなり「長い夏」になりそうだ・・・・。






さて、ワールドカップは「フランスの優勝」で終わった。






もう説明の必要はないだろうが、日本代表は「記憶に残る敗者」だったと言えるだろう。







様々なワールドカップの日本代表についての記事を読みふけったが・・・。





なるほどと思ったものが幾つかあり、それらを踏まえて進めることにする。







初老男になると、当たり前のことを確認することが容易になる。





       「勝者がいれば敗者がいる」






などもその「当たり前のこと」の内だ。





ワールドカップ本戦には32チーム(国)が出場するが「優勝する」のは1チーム(国)。後の31チームは「敗者」である。(当たり前ですな)







となると・・・。






「如何に負けたか」がポイントとなる。






日本代表の「負け方」は、ある意味において「最高の負け方」である。





ワールドカップといえば・・・「マラドーナの5人抜き」「同『神の手ゴール』」「韓国の不正ベスト4」「ジダンの頭突き退場」等々のエピソードが思い浮かぶのは私だけではあるまい。





優勝とは別のこれらのエピソードは、優勝国がどこであったかと同等もしくはそれ以上で語り継がれることになる。






今回の「ベルギー9.35の逆転カウンター」は、それらには敵わないかもしれないが・・・。





たぶん、世界中のワールドカップファン・サッカーファンに語り継がれるだろう。





今回のロシアワールドカップ2018は、日本代表の「ドーハの悲劇」から始まるワールドカップ物語の「第1章フィナーレ」だったように思える。






もちろん、すべてのことにおいて「終わり」は無くて、これからもワールドカップへの挑戦は続いていく。





しかし、今回の出場メンバー・選考メンバーを見れば、多分次の日本代表は「ドーハからの20年ワールドカップ物語」を全く引きずらないメンバーとなり、選手もサポーターも意識が違ったものになるだろう。




西野監督が言った「足りなもの」は、やはりあのドーハ時足りなかったものとは格段に違うであろうが、やはり「経験」(意識を含む)だという気がして仕方がない。






ただ、今回の優勝チーム(国)のフランスは「さすが」と思ったが、私としては「全く面白くなく好きになれない」チームだった。





それこそが、もしかしたら「一流と超一流の狭間」なのかもしれない。







サッカーに限らず日本人のメンタリティに「一番遠い物」こそがそれなのだ。







これからのワールドカップへの挑戦は、まさに「未知の領域」へ踏み出さない限りたどりつかないだろう。






今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「未知への領域」へ踏み出しますように。






               May





・・・・しかし、もし日本代表が「そこ」にたどりついたとするならば・・・。今のフランスみたいに「好きでないチーム」になるということで・・・身悶えしますなぁ。







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やっぱり「甘え」てたのね・・・。     ~「本気」のダイエット~

2018年07月10日 | Weblog


私は初老男である。




猛暑日が続いた後に「記録的な豪雨」が続く。





異常気象などという言葉は、もはや「死語」であり、こうした気象状況は驚くべきではないのであろうが・・・。






当事者となれば「冗談」ではない。






残念ながら、自然相手ではとりあえず「収まってくれる」のを待つしかない。






被災されている皆さん、お見舞い申し上げます。








ということで・・・







           「ダイエット」






                      である。




もはや、全人類共通の悩みといって過言ではないだろう。







以前、故大橋巨泉氏が言っていたのだが・・・・。






「人類というのは、命懸けで『食料』を求めて努力してきた。それが人類の歴史から見ればホンの最近食料に困らなくなった。だけど、本能として食欲は無くならないわけですよ」






ゆえに人間は必要以上に「食べて」しまうのだ、と。






本当かどうかは分からないけれど妙に説得力がある。







自己弁護だろうか?











自分が太ったという自覚を持つのは、人それぞれ違うであろうが、私の場合「ズボンのベルトの穴」である。










やはり、毎日気になる。










いつも「キツキツ」の感じ。







しかも、ズボンのウエストサイズは88cm・・・。







これは





       「非常にマズい!」








さすがにウエスト90cmオーバーの体形は、単純に「太っている」というレベルでは済まされない。






と、私は思っている。







体重も80kgに手が届いてしまう。







ほかにもまあ、医学的に「痩せなければならない理由」は山ほどある。







そして、ついに何百回目かの「ダイエット」を始めることにした。








なんとか週に2度くらいはウォーキングをしていたのだが、当然体重は減っていかない。







しかも、雨が降ったりすればついつい「サボって」しまう。








そして、意を決して数年使っていなかった「エアロバイク」を使ってみる。







「体力測定モード」・・・自信が無かった。





しかし、あに諮らんや「やや優れている」の判定。








そして「減量モード」で15分。「通常モード」で30分。






・・・ツライ。だが、さすがに「運動をした」という実感がある。







週2回のウォーキングの時は、こんなに充実していなかった。







知らず知らず、甘えていたということ。









そして、次の日「酷い筋肉痛」になると思っていた。が、あに諮らんやほとんど痛みが無い。







歳を取ったせいで三日目に筋肉痛が出るかとも思ったが・・・。







やはり、痛みがない。






それどころか・・・。徐々に「体調が良くなって」きたのだ。







つまりは「甘えていた」ということなのだ!







今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、すべては「甘え」から始まっていることに気づきますように。






               May







・・・しかし、この「甘え」のオオモトには「精神的な絶望感」がある。ダイエットへの「最大の敵」は「精神的なストレス」なんだな、これが。














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毎回釣られてどうする・・・。       ~でも、言っておきたい日本代表監督のこと~

2018年07月08日 | スポーツ

私は初老男である。







毎回「同じワイドショーに釣られてどうする」って話なんだけれど・・・・。









日曜朝のワイドショーの「張本」って人と、MCの「関口」って人。








サッカーの日本代表の監督を








          「西野さんでいいじゃないか!」





                       と二人とも声高らかに主張する。








分かってないなぁ・・・・。








誰だって西野氏の監督続投を考えたはずだ。








だが、一番問題だったのは当然・・・・。









            「本人の固辞」






                         のはずだ。






逆に言えばそれ以外の理由はありえない。











元日本代表監督の岡田氏が言っていた。









代表監督の一番の辛さは






         「メディアからのプレッシャー」




          
                       だそうである。









計らずも日本代表監督になって、この2~3か月で西野氏は「本当に疲弊」してしまったことは想像に難くない。












これからさらに4年間、同じプレッシャーに耐えられる自信が無かったというのが私の予想である。









ある報道によると、田嶋会長が監督続行を「言い出せなかった」ほどの固辞だったという。











ワールドカップのことを総括したいと思っているのだが・・・・。









以前に示した通り「大体の人が思っていること」しか書けないのであればUpする必要はない。







・・・・でも、優勝が決まったら我慢できないかもしれないけど。









今現在、ドイツ人のユルゲン・クリンスマン氏が次の日本代表監督への就任が取り出されている。











しかし、このワールドカップ前の特集番組でさまざま言われていたように「本当に日本人選手のメンタリティー」を理解していた外国人監督がいただろうか?







ジーコがそうだった気がするが・・・。







戦いぶりを見ると、逆に彼が一番日本人を理解していなかった気がしないでもない。








しかし、日本人のメンタリティの理解ができても指導能力・統率力を持った日本人監督がいるかといわれれば・・・。






今回のワールドカップも、ハリルホジッチ氏が作った基礎をもとに西野氏が「再構成」したチームの様に私には思える。










そうした意味で、サッカーの日本代表が世界に一番遅れを取っているのは「監督の力」なのかもしれない・・・。









今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、物事が単純に進んでいないことに気が付きますように。








                  May








番組のスポーツコーナーの後半で4者連続フォアボールを出しだピッチャーの目が「ストライクが入らない」と訴えている、と言った広沢氏の言葉に周りのコメンテーターたちが笑っていたが・・・。私には何がおかしいのかわからない。




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