完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

「それ以後」のこと。       ~定年というモノ~

2021年06月30日 | Weblog







私は中老男である。









60歳定年という物が。









自分にとってどう言うものであったか?









まだ2ヶ月ほどしか経っていないが実感することは多い。












それを少々Upしてみたいと思う。













定年を迎えたが、仕事はそれ以前と同じ仕事を続けている。











変わったのは「責任の重さ」と「作業内容」である。













定年前はつまりその仕事の「すべての責任は自分」にあった。














しかし、現在は後任にすべて移って私の仕事における責任は、かなり限定的である。













そうした意味では「本当に楽」になった。












だが、当然給与の額は下手をすると6割に満たない。












まあ、致し方あるまい。














作業内容が変わった中では「事務処理」がほとんどなくなった。














それこそが責任の軽さでもあるのだが・・・・。














恐ろしいことに、そうした事務仕事がなくなったことで私は1日に数えるほどしか文字を書かなくなった。














どうしてもスマホやPCで入力する事はあっても、紙に文字を書くということは意識して行わない限りあり得なくなった。












こうしたことが「老化」に繋がっていくのだろう。













事務仕事が減ったことは仕事的には「肉体作業が増えた」ことを意味する。















今までは、ある程度「人任せ」にしていた部分が「任せられる」側に回ったのだ。














この「任せられる」ということは、かなり自分の仕事における「感性」を試されることでもある。













特にその職場で「任せる側」でいた時に「こうしておいて欲しい」と思っていたことを想像し実行しなければならないのだから。












自分がそうして欲しい!とおもっていたことはやっておかなければ・・・と思ってしまう・














もしかすると考え過ぎなのかもしれないけれど。












仕事以外でも、なにか「吹っ切れた」というか「一山越えた」というか。












急に人間のすべてが変わるはずはないのだが、なにかの「区別」の意味で60歳はかなり意味がある。















本人よりも回りの人々にとっての方がそれは大きいように思う。













以前のUpで示したのだが。












60歳というのは人生の3/4が終わったことを意味する。















問題は自分本人がそれをどう認識するかだ。









「生涯現役」というのが、私の憧れであり目標であるが。











どういう状態をそう呼ぶのだろう・・・・。
















改めてそのことを考えなければならないようだ。












今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも自分の過ごした時間の意味を考えますように。






                 May








なんだか、まとまらなかったけど。Part2~3と報告していきます。

























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どこかでUpしたような気がするけど。     ~ベルギー代表DFの発言~

2021年06月27日 | スポーツ






私は中老男である。







ちょっといいことがあって。








少々酩酊している。









そんな中で、Yahoo!のヘッドラインを見ていると。













以下のような記事が目に飛び込んできた。










「EURO2020のの決勝トーナメント1回戦2日目が27日に開催。ベルギー代表のDFトビー・アルデルワイレルトが前日会見で発言」










「私たちはあのロシアW杯で、日本代表にほとんど敗れていたようなものだ。彼らは下馬評では格下だったんだ」











この発言の前後の経緯は分からないが、











ロシア・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦 「日本vsベルギー」戦は。











対戦相手ベルギー選手には「そうした感覚」で捉えられているのだ。














あのゲームはワールドカップにおいてはマラドーナの「5人抜き」や「神の手」と並んで後世に語り継がれる敗戦だった。(言い過ぎか?酩酊してますのでお許しください)











「世紀のGood Ⅼoser」として語り継がれる。(間違いない!)











そして、それは次のワールドカップで・・・・。じゃなくても10年以内に日本がワールドカップで「BEST8以上に勝ち上がる序章」だったと記憶されるのだ~~~~~。










・・・・・悪酔いしました!








今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんもせめて酔っている時は信じていることは口にしますように。









              May







先回のUpといい。日本のスポーツシーンの未来は「明るい!」ただ一つの不安は・・・・子供が少ない!




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いよいよ近づいてきた・・・・・かな。     ~ラグビー日本代表vsライオンズ~

2021年06月27日 | スポーツ


私は中老男である。







昨夜寝ぼけながらテレビを見ていた。








何気なくチャンネルを回すとラグビーの英国ツアー「ブリティッシュ&アイリッシュライオンズ戦」の前半終了間際になっていた。









前半終了5分前くらい?









一昨年のワールドカップ以来の本格的なテストマッチ(じゃないのか?)











あの時に「ニワカファン」なる人達が増えたという。











それでいいのだ。









誰だって最初はニワカなんだもの。










ただ、それをキッカケに本当のファンになるか。










それっきりになるかが分かれ目になる。









私の場合は子供の頃のテレビっ子が幸い(災い?)して、中学生の時にはほぼルールを理解していた。










一昨年のニワカファンからあまり抜けだしていない人向けにUpしたいと思うので、ファンを自認する方には回りくどいかもしれませんがお許し願いたい。











まず「ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ」のこと。












さらに、前提を先に説明しておこう。












ラグビー界においてのUK(ユナイテッド・キングダムつまり俗に言うイギリス)単体のチームは存在しない。










というより、言うよりイギリスという国の成り立ちから理解しないといけないのだけれど。











とにかく私たちが認識しているイギリスという国は「イングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランド」の連邦国なのだ。










このことを知ると「北アイルランド紛争」や「スコットランド独立」とか「イギリスユーロ離脱」なんと事も興味が出るんだけど・・・。それはまた別の話。












ラグビー発祥の地としては、この四つの邦がフットボール関係のおいては独立した協会がある。











そのため国際大会においては別々のチームとして出場する。











まあ、ラグビーワールドカップを見た人は常識として知ってますよね。










以前の「五か国対抗戦」というリーグ戦はこの英国連邦4か国+フランスのリーグだった。(今は六か国対抗でイタリアが参加している)













そのため実はUK4か国は、我々には想像できない位に「ライバル心」が高い。












時には「憎しみ」に近い感情もある時と聞く。












そうしたことを踏まえた中で4か国のオールスター的チームが「ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ」なのである。










しかも、4年に一度しか結成されない。












前置きが長くなった。













結局のところ。











昨晩のゲームは。











私から見ると「大善戦」だったと思う。










前半を見ていない上にその前半に21点取られ方を知らないので偉そうななことは言えないが。













後半だけを見るなば、むしろ「押していた」感がある。











こうした時は、小さな細かいミスが勝敗を分ける。











「ノックオン」とか「ダイレクトキック」みたいなヤツね。











更にラフプレイギリギリの「ハイタックル」や「ハンドオフの手が開いていない」とか・・・・。










こちらが「遠征」している側であり、さらにこのコロナ禍。












個人・チームともに「絶好調」というわけにはいかないだろう。












そうした中でのこの「善戦」は。











ラグビー日本代表が「ワールドカップBEST8への実力」が確立してきたことを意味している。










私にはそう思えるのだ。











今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも日本代表の実力を見極めますように。



  





            
                     May









ラグビーに関係ないけどウィスキーを作っている代表的な5つの国って知ってます?スコットランド(スコッチ)・アイルランド(アイリッシュ)・カナダ・アメリカ(バーボン)そして日本なんだよね。









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悪い癖が出た・・・。        ~「付録」に弱い世代~

2021年06月24日 | Weblog



私は中老男である










中老男の世代の諸兄は覚えているだろう。












雑誌に付録が付いていることが「当たり前」だったことを。













昭和45年くらいの少年雑誌はそうだった。(最近また女性雑誌を中心に付録がついているらしいですね)













そうした世代の私は。













いまだ「付録」に弱い。










特に











酒についている「酒器」













ビールやウィスキーについている「グラス」・日本酒についている「ぐい飲み」等々。














そうした物につい手が出てしまう。












昨年末にそうした「付録の酒器」を確認したら・・・・。














段ボールのみかん箱に2つほどにあった。













バカじゃなかろか・・・・・。













不思議なもので、その時は「欲しくて仕方が無かった」のである。












しばらくは、我慢していたのだが・・・・。













今日も今日とて見つけてしまった。












バドワイザーのレギュラー缶(355ml)✕6本に真っ赤なアルミのタンブラー。

















透かしの如くBudweiserのロゴがプリントしてある。












アルミのタンブラーというのはかなり珍しい。













利点は。。。。













「割れない」「冷えやすい」「温まりにくい」等々。













さっそく試す。












ビールを冷やしておくのは当然だが。













飲む寸前にタンブラーを「冷凍庫」に入れる。(「冷蔵」ではなく「冷凍」です。間違えないように)













1分程度で良い。













それでビールが格段にぬるくなりにくい。












Budweiserというビールは私の若いときには「憧れ」だった。














今飲んでみると・・・・。












いかにもアメリカらしい「大味」言い換えると「おおらか」なビールだ。













ヨーロッパのビールのようなコクがない。












ビール党でない私は、あまり好んで飲みはしない。












まあ、タンブラーでしばらくは楽しめるだろう。













Budweiserじゃないビールかもしれないけれど。














今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「つい手がでてしまう」ものに目をつぶりますように。










             May









これから夏になると日本酒に「冷酒グラス」が付録でついて売り出されるよなぁ・・・。




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ふとした「きっかけ」で・・・・。       ~古いマンガ「バリバリ伝説」読み返す~

2021年06月20日 | 



私は中老男である。






さて、イロイロな状況の中。







私は「本屋さん」に行くのを楽しみにしている。










「ペーパーレスの時代」が来るのは間違いないだろうけれど。








アナログな「本」というモノの価値は、多分これから先もそれほどには変わらないと思うのだ。










ショッピングモールの中にある中規模の書店をゆっくり歩きまわるのが「至福の時」である。










書店というのは、実はその本の品ぞろえに「オーナーのセンス」が露骨に表れるものなのだ。











本好きな人間にとっては、そのセンスに一喜一憂する。









先日なんの本を買うともなく店内を歩いていると・・・・。









意外なものを見つけた。









それはDVD「89’鈴鹿決戦(FIM世界ロードレース日本グランプリ500cc日本グランプリ)」である。









89年と言えば。









私は28歳。










日本において「平忠彦」が活躍していた時代。









そして「平忠彦」といえば。









映画「汚れた英雄」(草刈正雄主演)のレース部分のスタントを担当したライダーだ。










当時、F1レーズがテレビ中継されだして日本におけるモータースポーツが全盛を迎えつつあった。









ヒネクレ者の私は、F1を横目で見ながらバイクのロードレースに夢中だった。









たぶんであるが。








男の本能的な部分で「マシン」に惹かれない者はいないのではないだろうか。








もちろん、その「熱さ」の違いはあるだろうけれど。









そして、その惹かれる部分が「ドライバー」と「メカニック」に分かれていく。








大抵は「ドライバー」を目指すのだが・・・。







ケニー・ロバーツ エディ・ローソン  フレディ・スペンサー ワイン・ガードナー ロン・ハスラム ケビン・シュワンツ マイケル・デューハン ケビン・マギー クリスチャン・サロン ニール・マッケンジー ランディ・マモラ etc






なんとも個性的なヒーローばかりの当時の500ccクラスは、本当におもしろかった。








そうしたことを考えていると。








屋根裏部屋に積んであるマンガ本のことを思い出した。









              「バリバリ伝説」しげの秀一著






                                である。








しばらく覗いていなかった部屋のドアを開けると。









あった、あった。バリバリ伝説!








なつかし~~~~。







舞台は1983年~91年。







第3部のWGPレース編では前出のGPライダーたちが主人公巨摩郡(こま・ぐん)と共に紙面をにぎやかしている。








思えば、私がマンガを読んでいた最後の時期だった。









今の漫画をほとんど読まない私でも、多分現代の漫画のストーリーがとても複雑になっているのは想像できる。







バリバリ伝説は、ストーリーはそれほどむずかしいものでは無い。







しかし、なんともマシンドライブのディティールが、それまでにはなかった「迫力」を持っていたし、逆に同時に進行する郡と歩惟のラブストーリーは単純であるがゆえにほほえましい。







漫画のラストの「巨摩 郡」のWGP500cc年間チャンピオン獲得というのは、違う競技だが、現在活躍している「大谷翔平」「松山英樹」「井上尚弥」の出現を予感させるような興奮を私に与えてくれた。






あれから長い長い時が過ぎた。文庫本化したバリバリ伝説をよみおわって、今はまるで「浦島太郎」のような気分である。








今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも煙に巻かれて一気に歳を取りませんように。









                May








89’鈴鹿決戦(FIM世界ロードレース日本グランプリ500cc日本グランプリ)のDVDを見た後、今BSのモトGPドイツを見ながらこのUpをしている。尚更浦島気分が増しちゃうねぇ・・・。






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ついにデビュー!         ~初めての「輪行」~

2021年06月19日 | チャリMay
私は中老男である。





梅雨にはいったのやら、入らないのやら・・・・?





我が地域は、いつもこうした扱いを受ける。






梅雨明けも「一昨日そうだったらしい」なんて発表を気象庁がするのである。






まあいい。





あまり長い梅雨にならないで欲しいだけだ。








先週の土曜日に念願だった「輪行」を決行した。







あるイベントに参加したいと思ったのだが、その会場が駅から徒歩で40分かかるという。







ならばとその気になった。








徒歩で40分というと、自転車なら約1/3の15分位で行けるだろう。







会場直近の駅まで電車で約1時間半。







そこで、持っていく自転車を選ぶ。







私が持っている自転車は3台。








クロスバイク・ミニベロそして折りたたみ自転車。








クロスバイクはかなり前に買ったもので、残念ながらタイヤに「クイックリリースレバー」が付いてない。







つまり、輪行をすることを想定されていないのだ。(だから、今ちょっと高めのモノを購入予定)







ミニベロは2年ほど「前輪だけ」を外して車に積んで海辺などをライドした。








しかし、実はこのミニベロ。







あまりライドしやすい自転車ではない。








ある程度ファッション性を重視している分、操作性などに難がある。(後輪を外したこともないし)







故に元々こうしたことのためににこの春に購入した「折りたたみ自転車」を使うことにした。







20インチの折りたたみ自転車は長距離のライドに向いていない。







その分「軽く」できている。(たぶん10㎏を切っている。それを確認して購入)







初めて輪行袋に、この折りたたみを入れて運んでみると。







やはり「重い!」






そして「付属物」(携行物)が意外に多い。







着替えやちょっとした食料・飲料・身に着けるモノ(ヘルメット・手袋・サングラス等々)をDバックの中に入れなければならない。







背負ってみると・・・。かなり重い。







結局電車の出発時間ギリギリになってしまってあわてて乗り込む。







10kgの自転車もスーツケースのような形がしっかりした物でないので、持つと自転車のフレームが体のどこかに当たり「重い」上に「イタイ」のである。







そして、電車に乗ると輪行袋の「置き場所」に苦労する。







まあ、土曜日の朝早くだからそれほどの混み具合では無かったけれど。







乗換が2回。







やっぱり、ホームを輪行袋とDバックで移動するのはかなり辛かった。







いよいよイベント直近駅に到着。








かなりの田舎だったので、自転車の組み立ての場所や人の目は気にしなくてよかった。








最後に自転車にスマホを取り付けて準備万端。








初めての街の風景を楽しみながら20分弱でイベント会場に到着。







実は会場においての「人の目」が一番恥ずかしかった。(ジロジロ・ジロジロ視線が気になる)







場違いであることは、本人が一番分かっていたりして。








イベントもとても楽しかった。(これは別でUp・・・することがあるかなぁ)










帰りは、不思議なものですっかり「慣れて」しまう。








まあ、重さは変わらないけれど・・・。










帰りは下り坂がほとんどだったので10数分で駅に到着。









考えているよりも2本早い電車で帰ってこれた。








まあ、








ドっと疲れたのは言うまでも無いです。








しかし、本当に久しぶりに心から思った。








楽しかった~~~~!







今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「新しいこと」への挑戦を忘れませんように。








               May







今度はちょっと高めのクロスバイクを購入して、もっと遠くまで行くつもりなのだが。

世界的に自転車ブームで自転車店に「入荷の予定が無い」のだそうである。





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