私は初老男である。
Upが滞ってしまった。
まあ、いろいろ言い訳はいいたのだが・・・。
いつもの通り「怠けていた」だけと言うことにしよう。
さて、今回のタイトルのことが、忘れられようとしているうちに、やってくれました麻生さん。
最近の総理大臣の中でも「屈指のダメ総理」と、私は思っている。
なんたって、あれだけ読むのに好奇心と忍耐力が要る「ゴルゴ13」の愛読者であるといっていた人が「未曾有」って漢字を読めなかったのは、実は「ゴルゴファン」って言っているの自体が嘘なんじゃないかと思える。
この人を「副総理・財務大臣」にしたことで、今の安倍内閣に「暗雲」が立ち込めていると思うのだ。
血統が良くて、頭もよく、お金に困ったことが無い人が「政治家」になった。
そうすると・・・。
ああいう馬鹿を言うようになる。
次に、これも元総理大臣。
鳩山由紀夫と言う。
「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」って、中国に行って発言。
いったい何を考えているのか?
最後に橋下徹。
この人には、それなりに期待していたのだが、どんどん馬脚を現してきているね。
かの評論家故三宅久之氏が「正しい民主主義は時間がかかる」と、本質をとらえていたが、現代において「それでは遅い」とばかりに、登場したのこの人だろう。
しかし、最近、物の言いようがどんどん「アメリカの弁護士」みたいに聞こえるのは私だけだろうか?
今回の桜宮高校の問題も、散々騒ぎ立てているが結局の「オトシドコロ」が「看板の掛け替え」かい。って思うのは私だけだろか?
原発再稼働「あり得ない!」って言いながら、結局「仕方ない」ってありか?
だいたいこの人の原点である大阪都知事出馬の時に「(出馬は)200%無い」って言い切ったのが、気に入らない。
とにかく、この頃の政治家は「あまり考えず」に発言しているように思えてならない。
私が好きで読んでいる時代小説の中でも「貴人情けを知らず」と言う趣旨のキーワードが、度々出てくる。
つまり、自分は持ち上げられて「当たり前」家臣が言うことを聞いて「当たり前」と思っている節があるということ。
明治維新につながる徳川慶喜の「敵前逃亡」(大阪城から江戸へ逃げた)とかが、その代表的なエピソードだ。
残って戦った幕府側の兵士たちはいい面の皮である。
前の二人(麻生・鳩山)も、これに通じるものがある。
「私は○○○だと思う」
まあ、人間だからいろんなことを考えるだろう。
しかし、それは自分の地位を良く考えてから発言してほしいものだ。
「チューブの人間だって、私は遺書を書いて『そういう必要はない。さっさと死ぬから』と手渡しているが、そういうことができないと死にませんもんね、なかなか」
自分がそう思っているのはいい。個人の自由だ。
しかし、副総理・財務大臣の言うセリフではあるまい。
本当のことを言えば、私も80代も後半になって苦しみながら亡くなった祖母のことを思えば延命治療が単純の正しいとは思っていない。
しかし、国民のすべてが「自分と同じ」でないことくらいは「元総理・現副総理・財務大臣」である人物はわきまえておいてもらわないと困る。
本人も家族も必死で「生きる」ことに頑張っている人も、その延命治療によって「やり残したこと」の始末をつけなければならない人もいるのだ。
どうせなら「『尊厳死』を討論すべきだ!」くらいのことを言うならわからなくもないが。
鳩山氏にしても、自分が「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」って思うのは勝手だが「元総理」がその発言をしたことの意味が、どれだけ重いかを分かっていない。
「ホラ、『元総理』だって認めているじゃないか」と中国は思っただろうし、それをネタにこれからの外交を進めてくるだろう。
政界を引退した「一般人」は、当たり障りのない中国旅行を楽しむだけにしてほしいものだ。
「貴人情け(国民意識)を知らず」である。
最後の橋下氏は、どなたかが言っていたのだが、ただの「目立ちたがり屋」になってきている。
前の二人と逆で「正論」を、声高らかに言った後で「ちょっと引いて」後を収める。
裁判において慰謝料を高めに設定しておくみたいなやり方。
まあ、既成の政治家が「改革」とか「政府主導」なんて言いながら役人たちに取り込まれるよりはいいのかもしれないが、少々そのやり方も「鼻に突いて」きている。
「君は悪くない!言いたいことも言えずに何が政治家だ!」
小説吉田学校の中で池田勇人が「失言」を理由に辞表を出した時に、吉田茂が言い放った言葉である。
言わんとすることは分からなくもないが、そこに政治的熟慮があっての「言いたいことを言う」でなければ、単純な「失言」以外と取られても仕方ないだろう。
揚げ足ばかりを取るつもりはないが、今の政治家たちはあまりに不用意に発言している気がしてならない。
それらも側近の「頭のいい人たち」が上手にコントロールしていけばいいのに・・・。
最後に、安倍総理の前回の辞任劇の時がその最たるものだということ。
身体的な理由での辞任であれば、国会本会議中に「倒れてみせる」くらいの「芝居」をやるべきだったと思う。
そこから「不死鳥のように」よみがえってきたように「演出する」側近はいなかったのだろうか。
そうすれば、それ以降の自民党のながれも変わっていた気がする。
まあ、前半で言ったように麻生元総理を副総理・財務大臣に据えたことが安倍政権の「命取り」になるときが来るような気がするなぁ。
今回も最後まえお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、政治家のバカ発言に興味を持ちますように。
May
・・・政治的なことはUpを途中で休んじゃだめなのね。Upがずいぶん滞ってもうしわけありませんでした。
Upが滞ってしまった。
まあ、いろいろ言い訳はいいたのだが・・・。
いつもの通り「怠けていた」だけと言うことにしよう。
さて、今回のタイトルのことが、忘れられようとしているうちに、やってくれました麻生さん。
最近の総理大臣の中でも「屈指のダメ総理」と、私は思っている。
なんたって、あれだけ読むのに好奇心と忍耐力が要る「ゴルゴ13」の愛読者であるといっていた人が「未曾有」って漢字を読めなかったのは、実は「ゴルゴファン」って言っているの自体が嘘なんじゃないかと思える。
この人を「副総理・財務大臣」にしたことで、今の安倍内閣に「暗雲」が立ち込めていると思うのだ。
血統が良くて、頭もよく、お金に困ったことが無い人が「政治家」になった。
そうすると・・・。
ああいう馬鹿を言うようになる。
次に、これも元総理大臣。
鳩山由紀夫と言う。
「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」って、中国に行って発言。
いったい何を考えているのか?
最後に橋下徹。
この人には、それなりに期待していたのだが、どんどん馬脚を現してきているね。
かの評論家故三宅久之氏が「正しい民主主義は時間がかかる」と、本質をとらえていたが、現代において「それでは遅い」とばかりに、登場したのこの人だろう。
しかし、最近、物の言いようがどんどん「アメリカの弁護士」みたいに聞こえるのは私だけだろうか?
今回の桜宮高校の問題も、散々騒ぎ立てているが結局の「オトシドコロ」が「看板の掛け替え」かい。って思うのは私だけだろか?
原発再稼働「あり得ない!」って言いながら、結局「仕方ない」ってありか?
だいたいこの人の原点である大阪都知事出馬の時に「(出馬は)200%無い」って言い切ったのが、気に入らない。
とにかく、この頃の政治家は「あまり考えず」に発言しているように思えてならない。
私が好きで読んでいる時代小説の中でも「貴人情けを知らず」と言う趣旨のキーワードが、度々出てくる。
つまり、自分は持ち上げられて「当たり前」家臣が言うことを聞いて「当たり前」と思っている節があるということ。
明治維新につながる徳川慶喜の「敵前逃亡」(大阪城から江戸へ逃げた)とかが、その代表的なエピソードだ。
残って戦った幕府側の兵士たちはいい面の皮である。
前の二人(麻生・鳩山)も、これに通じるものがある。
「私は○○○だと思う」
まあ、人間だからいろんなことを考えるだろう。
しかし、それは自分の地位を良く考えてから発言してほしいものだ。
「チューブの人間だって、私は遺書を書いて『そういう必要はない。さっさと死ぬから』と手渡しているが、そういうことができないと死にませんもんね、なかなか」
自分がそう思っているのはいい。個人の自由だ。
しかし、副総理・財務大臣の言うセリフではあるまい。
本当のことを言えば、私も80代も後半になって苦しみながら亡くなった祖母のことを思えば延命治療が単純の正しいとは思っていない。
しかし、国民のすべてが「自分と同じ」でないことくらいは「元総理・現副総理・財務大臣」である人物はわきまえておいてもらわないと困る。
本人も家族も必死で「生きる」ことに頑張っている人も、その延命治療によって「やり残したこと」の始末をつけなければならない人もいるのだ。
どうせなら「『尊厳死』を討論すべきだ!」くらいのことを言うならわからなくもないが。
鳩山氏にしても、自分が「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」って思うのは勝手だが「元総理」がその発言をしたことの意味が、どれだけ重いかを分かっていない。
「ホラ、『元総理』だって認めているじゃないか」と中国は思っただろうし、それをネタにこれからの外交を進めてくるだろう。
政界を引退した「一般人」は、当たり障りのない中国旅行を楽しむだけにしてほしいものだ。
「貴人情け(国民意識)を知らず」である。
最後の橋下氏は、どなたかが言っていたのだが、ただの「目立ちたがり屋」になってきている。
前の二人と逆で「正論」を、声高らかに言った後で「ちょっと引いて」後を収める。
裁判において慰謝料を高めに設定しておくみたいなやり方。
まあ、既成の政治家が「改革」とか「政府主導」なんて言いながら役人たちに取り込まれるよりはいいのかもしれないが、少々そのやり方も「鼻に突いて」きている。
「君は悪くない!言いたいことも言えずに何が政治家だ!」
小説吉田学校の中で池田勇人が「失言」を理由に辞表を出した時に、吉田茂が言い放った言葉である。
言わんとすることは分からなくもないが、そこに政治的熟慮があっての「言いたいことを言う」でなければ、単純な「失言」以外と取られても仕方ないだろう。
揚げ足ばかりを取るつもりはないが、今の政治家たちはあまりに不用意に発言している気がしてならない。
それらも側近の「頭のいい人たち」が上手にコントロールしていけばいいのに・・・。
最後に、安倍総理の前回の辞任劇の時がその最たるものだということ。
身体的な理由での辞任であれば、国会本会議中に「倒れてみせる」くらいの「芝居」をやるべきだったと思う。
そこから「不死鳥のように」よみがえってきたように「演出する」側近はいなかったのだろうか。
そうすれば、それ以降の自民党のながれも変わっていた気がする。
まあ、前半で言ったように麻生元総理を副総理・財務大臣に据えたことが安倍政権の「命取り」になるときが来るような気がするなぁ。
今回も最後まえお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、政治家のバカ発言に興味を持ちますように。
May
・・・政治的なことはUpを途中で休んじゃだめなのね。Upがずいぶん滞ってもうしわけありませんでした。