完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

プチ贅沢しちゃいました。        ~自分へのご褒美(その1)~

2021年04月29日 | Weblog





私は中老男である。






すでに4月も終わり。







GWである。









しかし。








今の状況では、ほとんど遊びには行けない。









どれくらい我慢すればいいのだろう・・・・。










定年を迎えて、ささやかに「自分へのご褒美」を幾つか手に入れた。











それをちょっとご紹介しようかと・・・・。











まずは









             「Mozart’s Three Major Opera's」
           ~最良の教養としてのモーツァルト3大オペラ~






ブルーレイ版である。









価格は。









15000円。







「自分へのご褒美」というには「安い!」と笑われそうではある。










私は一応「クラシックファン」のつもりであるが唯一「声楽」だけは好きでなかった。










何言ってるんだか分かんねぇもん・・・・・。(なら、洋楽だっておんなじじゃねぇか。って言わないように)









しかし、クラシックにおいて「オペラ」を鑑賞しなければ「クラシックにおける本質的なモノ」を知らないことになるのだろう。。。とも思ってた。








結構大きめの書店に、いかにも「売れ残ってます」風に並んでいたのを手に入れた。









私のお気に入りの映画「Amadeus」の中でも、頻繁にオペラの話が出てくる。









この当時の作曲家においてはシンフォニー(交響曲)よりオペラのほうが、腕の見せ所だったらしい。











皆さんご存知であろうけれど・・・・。「3大オペラ」とは「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「魔笛」のことであり映画の中でもかなり重要な要素として描かれている。











で、当然擦り切れるほど鑑賞して・・・・・はいません。(BRは擦り切れないけど)










最初の「フィガロの結婚」の3幕で止まっていて、なかなか4幕目に進めずにいる。










映画の中でオーストリア皇帝であるヨーゼフ2世が長すぎて「あくび」をする曰く付きのオペラだ。











指揮者や演出によって誤差があるのだろうけれど、3時間以内に終わることは無いオペラであり、全部を通しで見るのはかなり「辛い」









有名なオペラだから多分クラシックに興味の無い人でもかなり知っている曲がある。









それは、それは「素晴らしい」やはり3大オペラと呼ばれるだけのことはある。










だから、途中で「満足」してしまう。









大抵2幕目、ないし3幕目で集中力が切れてしまうのだ。(ヨーゼフ2世を笑えないなぁ)










今必死で4幕目だけを観ようとしているのだが・・・やっぱり、最初から見始めて挫折してまう。










だから「ドン・ジョヴァンニ」も「魔笛」も未開封のままである。








いつになったら観終わるのだろう・・・・?









今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも教養としての〇〇を楽しみますように。










                May






「フィガロの結婚」の中に「領主権」ってのが出てくるけどそのままの意味で見ていても意味が分からない。実は「初夜権」のことだって解説を読んで「なるほど!」って思ったよ。





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さて。どうしようかなぁ。。。。      ~定年を迎えて~

2021年04月25日 | Weblog




私は中老男である。






あっという間の1ヵ月だった。








定年を迎えるに当たり、ま~~~あ、めんどくさいことが多かったですな。









事務処理してもらわねばならないことが後から後っから出るわ出るわ。









仕事は紆余曲折ののち調理の仕事を続けることになった。










立場は軽くなったのだけれど・・・・。











調理人にとって、というより職人にとっては「自分の技術」を後世に伝えることはある意味「義務」だと言える。











しかし、私の職場は事情があってそれができない状況であった。










それがとても残念だった。









しかし、うれしいことに「若い新人」を職場に迎えることとなり遅ればせながら技術をつたえることができることになった。













故にブログにまで手が回らなかった。(・・・・いいわけ・・・)













立場が変わってみると、今まで見えなかったものが見えてくる。










ただ、まだ自分の立場が変わっていることに自覚と意識が「見えてくるもの」に着いていかない。










思うように進まない仕事の現場に変にヤキモキしている自分に気が付いて苦笑してしまう。










仕事においての自分の責任が格段に軽くなっているのに。









その責任の軽さと自分の意識が釣り合うようになるのは数か月かかるだろう。









それが釣り合ったら・・・・。








さて、








どうしよう?










前回のUpで書いた通り、残り時間が少ない中で何をするべきか・・・。











ちょっとは考えているんですけどね。










徐々にそれをUpしていきますね。













今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんもいつか訪れる「節目」に浮足立ちませんように。












                 May









まずは、ちょっと値の張る「自転車」を買おうかと・・・・思ってます。








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