私は中老男である。
クリスマスである。
寒波が来ているのである。
名古屋や土佐、広島あたりで10cm以上の積雪があったという。
それに先駆けて数日目にわが地域が「ドカ雪」に見舞われた。
国道で800台の車の立ち往生が発生。
また、今だに「停電」が解消されていない。
そうした中私の住処は・・・。
積雪「10cm」(25日朝現在)
わが住処は、日本有数の豪雪地帯である。
スキー場もわが市だけで7つ。お隣の温泉で有名な街も含めて日本でも有数の雪の地域なのだ。
その豪雪さを過去にUpしているので、興味のある方は一読を。(2021年1月1日「感覚的には~」)
その時は12月15・16日で150cmの雪が降った。
その記憶と今回のわが地域のドカ雪がリンクする。
しかし、何より違うのはその雪がわが住処のすぐ隣の市で止まっていることだ。
お隣の市は全国ニュースになるほどの積雪(それこそ150cm)だったのだが・・・。
わが住処は「10cm」
しかも、このクリスマス寒波でこちらもドカ雪になるのだろうと思っていたら。
ズッと「雨・みぞれ」で一向に積雪が増えない。
すでに中老と名乗っている私は60年以上豪雪地域に住んできた。
そんな私でも、これほどの「下(里)雪」は経験がない。
今回のドカ雪がわが住処に来た場合は、今のような混乱は起きない。
そんなこともあることがある程度「織り込み済み」の体制なのだ。
しかし、今のドカ雪はまさに10~50年に一度の出来事なのだ。
こうなると不思議なもので、なんとなく「申し訳ないような気持ち」になってしまう。
こうした時は「冬が長く感じる」ような気がする。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、大自然の驚異を歯を食いしばってやり過ごしますように。
May
今回の国道の立ち往生は「高速道路の通行止めの解除」が遅れたせいって気がする。結局「国土交通省」と「ネクスコ東日本」のコミュニケーション不足ってことが原因じゃないかなぁ。