マキペディア(発行人・牧野紀之)

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コンパクトシティー

2007年10月25日 | カ行
     コンパクトシティー

 米国で1970年代に郊外への都市拡大に歯止めをかける考え方とし
て台頭、欧州連合(EU)が1990年代に持続可能な都市づくりの好例
として推進した。

 日本では2006年に改正された「まちづくり3法」の1つである
「中心市街地活性化法」で、市町村が中心市街地の人通りや商店の
販売額など数値目標を盛り込んだ基本計画をつくり、国が交付金や
補助金などで優遇する仕組みが設けられた。

 青森、富山など計18市の計画が国の認定を受けた。

  (朝日、2007年10月24日)