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Asrock「890FX Deluxe 4」で組むPhenom ii環境!×2

2010-09-26 02:46:43 | 【デジモノ】パソコン
スミマセン…前の記事からの続きです

※ココの記事の画像も全部サムネール表示されてますので、クリックで原寸大に拡大できます

↓VRMヒートシンクファンを付けたいので、まずはカバーを止めてるネジを外します。


↓カバーは上から被さってるだけなので、ネジが外せれば簡単に取れます♪


↓そしてファンを取り付けます


↓そしてネジで止めます


ファンを取り付ける時の注意点ですが、基本的にフィンの間にネジを通すだけで固定するコトになっちゃいますので、ネジが通る所を確認したらそこのフィンだけをラジオペンチとかで気持ち狭くすることで結構しっかり付いてくれます

↓最後にファンコネクタをマザーボードに接続します。


↓次にCPUのファンコネクタを確認して、最適なファンをチョイスしておきます。


このマザーの場合には、4pinのPWMファンが取り付けられそうですね♪

↓CPUクーラーですが今回はScytheの「MUGEN 2 B」を使うコトにしました♪


…っていうのもさっきのあのCPUが抜けるのが怖すぎるので、CPUを取るときにはマザーボードの裏から全部バラせるのにしよう…って思ったからでしたorz

↓フィンは5分割されてて、とても大きいです


ネットのレビューとかだと、急激な温度変化には弱いけど一定のCPU負荷が続く作業には向いてる…みたいなコトが書いてありましたので、実際にそれを確かめてみたかったのもあったりします(笑)

↓ヒートシンクの底はビニールでちゃんとガードされてますね♪




…って書いてありますので、このシールは使う前に剥がします。

↓AM3/AM2+/AM2用のアタッチメントを付けてみました


このアタッチメントを付ける時もちょっとだけ注意が必要で、基本的にAM3とかの場合にはCPUにテンションをかけるのは全部この4本のネジだけ…になっちゃいますので、必ずこのネジ穴にネジロックを注入してから作業をした方が、長期間の使用に耐えてくれます。
もし、AMD環境だけでしか使わない…っていうコトなら、むしろ熱伝導接着剤とかを使うのがベストですね♪

↓次に、CPUをマザーにインストールします


↓そしてマザーに標準で付いてるクーラーリテンションを外します。


↓ここでCPUにグリスを塗ります。今回もArctic Coolingの「MX-3」をチョイスしてます♪


↓ヒートシンクを裏返して、その上からマザーをひっくり返して載せます。


そしてバックプレートをマザー裏に載せたら、底から円を描くようにしてマザーをちょっとテンションをかけ気味にヒートシンクに押し付けてネジ穴を調整しながらCPUグリスを慣らして中の空気を抜いていきます。

↓ネジ穴に軽くネジを入れたら、左の下端、右の上端、左の上端、右の下端の順に対角線を描くようにしてテンションを掛けながらネジを止めていきます。






↓最後に、バックプレートを水平に見てみて、ネジの浮き上がりやバックプレートの傾きが無いかをチェックします。


↓次にマザーをフツーの位置に持ってきて、CPUにちゃんとテンションがかかっているかをチェックします。


↓そしてファンの位置を決めます


…ファンの位置はこれで決まりかな…って思ったのですが…上から覗くと…





これだとメモリが挿せなくなっちゃいますので、ファンの位置を変えたいと思いますorz

↓今度はファンを縦にしてみました


もう一度上から覗いてみます…



あ、今度は大丈夫そうですね

↓メモリは前のDDR2は使えなくなっちゃいましたので、一緒に買ってきたPQIのDDR3メモリを付けます。


↓CL9…可も無く不可も無く…っていう感じですね


PQIのメモリをチョイスしてるのはヒートスプレッダの形状がメモリを覆うタイプじゃなくって上が吹き抜けになってるタイプなので空冷がしやすい所もちょっとお気に入りな所だったりします

↓メモリをシルク印刷の通りデュアルヱャンネル(Asrockの楽しい日本語説明書から抜粋)の位置にインストールします。




後はケーブルとかちょこちょこしたのを繋いでテーブルの上に置いたら完成です♪

次回の記事でBIOSその他設定を煮詰めてみたいと思います♪

取りあえずハードウェアの組み立てはココまでで、次回の記事からは実際にBIOSとか設定を煮詰めてみたいと思います


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