Deap Peace

イラストやデザイン、買ってみてよかったものや日常のちょっとした出来事をダラダラ書いていきます。

AMD Athlon II X4 620でお気軽 & 簡単に自作PC!×2

2010-05-24 17:10:11 | 【デジモノ】パソコン
前ページからの続きになりますorz


↓次はCPUヒートシンクの調整をします



右側にあるのは、付属のAMDプラットフォーム用アタッチメントです。


↓サイドにはアタッチメント取り付け用のクリップ穴が開いてます。




↓クリップがきちんと収まって「カチン!」という音がするまでしっかり押し込みます。




↓ちゃんとクリップが収まってるコトを確認します




↓今度は標準ファンを取り外して、さっき買ってきたファンを取り付けます。




↓ファンには必ず風を流す方向がちゃんと決まってて、一般的にはスペック表の書かれてる方向に風は流れていきます。



こっち側に風が出て行きます。


↓ファンの裏側です。風はこっちのスペック表が書かれてない方向から入っていきます。



時々こっちの側が寂しいからって、この側にも会社のロゴとかが張られてたりしますが、スペック表があるかどうかに注意しながら風の向きを確かめていってくださいorz


↓まずはファンを取り付ける前にヒートシンクをマザーに軽く乗っけて、ヒートパイプをどっち側に向けるかを調整します。



このマザーだとこっち側にヒートパイプの出っ張りを持ってくるとメモリが1枚も取り付けられない事が分かりましたので、ヒートパイプの出っ張りはバックパネル側に持っていくことにしましたorz


↓それでもメモリと干渉します…



そのため、このマザーとヒートシンクを組む時には、とりあえずメモリは絶対に一番最初に取り付ける必要がある…というのがわかりましたorz


↓バックパネル側にCPUファンコネクタがあるのを確認して、ファンの取り付け向きを決定します。






↓マザーにあんまり余計な負荷をかけるといけないので、取り出してCPUヒートシンクをさっきのファンの位置で組み立てます。




↓そしてとりあえずさっきメモリを後から取り付けられないのがわかったので、メモリだけ先に挿しておきますorz





ケースに組んでいきます♪

それでは実際にケースに組み込んでいきますね
今回用意したケースは、スリムデスクトップなのに通常のATXまでマザーが入るって言う変態仕様のSARAにしてみました♪





↓自作PCはメーカー製のPCみたいに組み込まれたらそれで部品が壊れるまで運用されるようなものじゃなくって、トラブルが出たりオーバーホールする時に必ずケースの開け閉めが必要になります…ので、コレを出してきます。



ホームセンターとかで手軽に手に入るシリコングリスチューブです♪


↓そのシリコングリスをネジ穴とかに挿します



ここの他にもパーツが組みあがった後とかに、スライドする時にこすれあう部分にも良く塗っておくと開け閉めがとても楽になりますよ♪

他にも、これを塗っておく事で、金属同士の隙間が振動して中のパーツがクラッシュしやすくなる事も少なくなりますし、シリコングリスは熱伝導性もあるのでケースそのものの放熱性も少し期待できます♪

半年くらいしてくるとそこに結構ホコリが溜まってくるので、それを目処にオーバーホールしてあげると長持ちしやすくなりますね。


↓次にオプティカルドライブとHDDを取り付けます。
このケースは取り付けにマウントレールを使います。



穴が4つ空いてるレールはオプティカルドライブ用、穴が2つ空いてるレールがHDD用です。


↓そのレールを付け終わるとこんな感じになります




↓レールガイドに従って、フロントパネル側からドライブを入れていきます。




↓意味不明なのが、オプティカルドライブはフツーの位置で入れるのに、HDDは上下逆さまに入れるコトですorz



それなので横置きで使おうとすると、オプティカルドライブの方向にあわせるとHDDは上下逆さまで運用するコトになるし、HDDの位置にあわせるとオプティカルドライブが今度は上下逆さまになっちゃうし…orz


↓次に電源を入れます
電源は一般的なATX電源であれば大体入ってしまいます。




↓次に、さっきのマザーを入れていきます。




↓ケースの板にネジ止めする前に、マザーの中でどこの部分をアースにするかを決めて、そこには紙ワッシャーを入れないようにします。



アースを取るネジ穴は通常、CPUや他のチップ類から一番遠い場所を選ぶのですが、MicroATXみたいにボード上どこをとってもそういう場所がない…っていう時にはCPUから一番離れた場所にアースを取ります。

…っていうコトで、今回はこのSATAコネクタ横のネジ穴をアースにする事にしました。


↓他のネジ穴にはマザーの上から紙ワッシャーをあてがって、そこでネジ止めします。






↓次にフロントパネルのコネクタをマザーに差し込んでいきます。




↓次に、CPUを取り付けます。



CPUには必ず向きがあるので、絶対に間違えないようにしますorz

AMDのCPUはINTELのと違ってピンがあるのはCPU側なので、もしも間違った方向に入れちゃったりしてピンが曲がってしまった時には、曲がったピンをラジオペンチで少し起こした後、シャープペンシルの芯が出てくるところにピンを差し込んで曲がりを直します。

4回くらいグニャグニャと曲げると簡単にピンが折れちゃいますので注意してくださいorz


↓次にCPUグリスを付けます。
あの…スミマセン…人によってはグロ画像みたいに見えちゃうかもしれないので注意してくださいorz



CPUグリスの塗り方で検索をかけると人それぞれでいろんなやり方があるようなのですが、LenovoのノートPCとかがこういうCPUグリスの付け方をしてたので、それ以降こういう風にしました。

真ん中だけ気持ち多めに盛っておいて、後は点々と出来るだけ等間隔で付けていって、最後にヒートシンクを乗っけて少しグリグリやって空気を抜く方法です。

AMDプラットフォーム用のヒートシンクはプッシュピンと違って上から一気にテンションをかけていく事が出来るのですごく助かります♪


↓そんな感じでCPUヒートシンクが付け終わりました




↓最後に増設ボードを入れて、ケーブル類をインシュロックでまとめれば完成です♪



最後にケースを閉める前に、サイドの金属板がコスれ合うところとかにしっかりシリコングリスで刷り合わせをして閉めます。

これでバッチリ完成しました
うわぁ…っていうかこのケーブル地獄は何…orz
見苦しいPCで本当にスミマセン


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記事が膨れ上がりそうでしたので、こちらで一括ターミナルしてますorz


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (taka)
2010-05-24 22:23:35
PCを自作だなんてすごいですね。

僕も興味はあるのですが、恥ずかしながら機械音痴なもので(^_^;

もし・・・もしもですが僕が自作するようなことがあったときには、相談に乗っていただきたいです。
返信する
ひぃーーっっいえいえ全然ですorz (Trancend(管理人))
2010-05-25 00:18:12
takaさんこんばんは~

> PCを自作だなんてすごいですね。

いっっいえいえいえorz
もう詳しい方から見たら本当に何やってんのあんた的な
どーしようもない方法しか知りませんため
まだまだ全然知識も経験も足りてませんorz




> 僕も興味はあるのですが、恥ずかしながら
> 機械音痴なもので(^_^;

ぉぉっっ
私も実は何台か壊しながら自作してましたので
(中には初めてでも全然苦労せずに組めちゃう
人とかもいますのに…orz)
最初は私も全然ダメダメでした(今でもダメですがorz)
…ので、全然大丈夫(?)です(笑)


> もし・・・もしもですが僕が自作するような
> ことがあったときには、相談に乗って
> いただきたいです。

はいっもちろんです
…でも私なんかの知識でどこまでご一緒できますか
わかりませんが(orz)、私も一緒に勉強していけたら…って
思ってますので、その時はこちらこそどうかよろしくお願いしますね♪♪
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