ZEN X-Fi2への動画エンコード【画面色域への最適化】

今日はすっごくいいお天気になりましたね

ちょっとだけ肌寒いですが、お天気がいいっていうだけでも本当に気持ちがいいです♪


AV OUTを考えない最適化

ZEN X-Fi2はAV OUTもひとつの売りでしたので、640x480という大きな解像度に対応してましたのですが、AV OUTを考えなければ出来る限り本体でキレイに見たいというのもあったりしてました。

それなので、今回は本体だけでしか動画を再生させないという人には何かの参考程度になるかもしれませんが、AV OUTを考えてる人には全然使い物にならない方法だったりしてますorz

さらにもう一つ…なのですが、例えばZEN X-Fi2に入れてる動画を他のPMPやDAPで使いまわそうとしてる人にも絶対にオススメできない方法ですorz

ある意味ZEN X-Fi2への最適化ですが、同時に全く融通の利かないファイルを作っちゃうことになります…


この方法はDBD専用です

今回の方法を使うためには解像度を400x224のDBDで出さないと意味がなくなっちゃいますので、エンコード式は基本的にここで紹介してる式か、あるいはこの前アップローダに置きました、このリンク先にある私のローカルiniファイルをダウンロードしてきて直接使っても大丈夫です。


実際のところちょっとビミョー…

一応、今回の方法で一体どういうコトになるかというのを見てみてから実際にそうするかどうかを決めてみてくださいorz

んー…実際のところ本当にビミョーなラインなんですよね…

このページの画像は全部「右クリック」で「新しいタブで開く」を選ぶと拡大表示させられます♪


こちらは前も使ってたソースで


それをそのままZEN X-Fi2で表示させちゃうと…


こんな感じでバンディングが大変なことになっちゃうので

今回の方法で減色してみました。ソースはこちらで


それをZEN X-Fi2で表示させると


こんな感じで、ちょっとノイジーな動画にはなりますが、バンディングをとにかく抑えてグラデーションをちょっとだけキレイに表示させることができます。


ここからAviutlを使います

まずはこのリンクを右クリックして「新しいタブで開く」を選択してください。ここから始めます。


それではまたここから画像解説です











































ノイジーorバンディング

これでちょっとだけノイジーですがバンディングは殆ど出なくなります。
これはアニメよりもむしろフツーの映画とかそっちの方が効果がありそうな感じでもありますね♪

…もしかしたらホントーに使えない小手先の技術かもしれませんが、何かの参考にでもなりましたらって思いますorz


関連がありそうな他の記事

Creative ZEN X-Fi2に関するブログ内リンク一覧
Creative ZEN X-Fi2への記事が多くなりすぎちゃいましたので、こちらで一括ターミナルしてますorz