Deap Peace

イラストやデザイン、買ってみてよかったものや日常のちょっとした出来事をダラダラ書いていきます。

紙の辞書、電子の辞書

2010-02-05 17:14:32 | 日記
いつもこんな片隅のブログを見ていただいてみなさん本当にありがとうございます♪

今日はいつもよりヒドイただの日記です
掃いて捨てるような内容ですのでテキトーにページを閉じてあげてください(じゃぁ書くな…)


産経新聞の「Opinion」で紹介されてた記事

うちは昔から産経新聞を取ってたりするのですが、いつも政治関係の記事だけ読んでて連載されてる「Opinionコーナー」は全然読んでませんでした(産経さんスイマセンorz)

でも今朝はちょっと時間がありましたのでそのコーナーにも目を通してみたら結構面白そうな記事が載ってたので紹介してみたいと思います♪


・紙媒体の辞書と電子媒体の辞書

という内容で始まったそのコーナーなのですが、ここのブログを見てくださってる方々はどちらの媒体を多く使います?

私がいつも洋楽の翻訳で使ってるのは

ロングマン英英辞典 WEB版

Weblio和英・英和辞典

ここまでがオンラインで使ってる辞典で

旺文社新英和中辞典

が紙媒体の辞書になるのですが、結局どっちも使うのが一番かなぁ…って最近すごい感じてますorz


電子辞書派の意見

・単語を入れるだけで最短で結論が出る。

・紙媒体に比べて数をこなせるので語学力のアップに繋がる

・次から次へと意味を調べられるため、調べる楽しみができる


…っていうのが電子辞書派の大体の意見で、


紙媒体の辞書派意見

・電子辞書はピンポイントで調べられるがその上下左右を見れない
(例:Memberとひくとそれの意味は分かるが、その付近に書いてあるMemoryなどMemで始まる別の単語に目が留まることはない)

・電子媒体は長時間見れないが紙媒体なら長時間見れる

・電源(またはバッテリー)が必要ない

・無駄の功名


とかが紙媒体派からは意見があがってました。

うーん…そう言われちゃうとどっちもどっちなんですよね

私もPCとソフトウェアさえあれば全部がコンパクトにまとまるって考えてた時があって、紙媒体の辞書は特にリアルに重いのでそれもあってPCの辞書ソフトとかWEBを巡回することで調べてた時もあるのですが、やっぱり何かが足りないって感じてました。

そこがやっぱり良くも悪くも人間だからなんですよね(笑)

全然関係ありませんが電子媒体の辞書が招いた私のスパイラルをご紹介します…

PCの辞書ソフト充実させたらそれで良くない?ネットにもつなげるし

でもPCは起動に時間がかかるからそれじゃ紙媒体より遅いよね…

電子辞書買ったよ!起動も早いし検索も早いね!

…でも画面小さいからスクロールに時間かかっちゃうね…

そうだ!画面の大きな電子辞書良くない?可愛いのあるし

どうせならインターネットに繋げたいんだけど…

そうそう!PDAがあったね!これなら全部できそう!

むー…でも解像度低いね…どうしよう…(以下、最初の項目に戻ってエンドレスループ)

こんな感じです
そして気が付くとなぜかただのマシン好きに…辞書はどこ行った的な…orz

結果的に辞書一冊にケータイ持ってれば事足りるのに気づいたりするんですよねorz
紙媒体の辞書派の人たちが言う「無駄の功名」っていうのもそれで、紙媒体の辞書を引くと時間はかかるし、つい目的以外の単語とかも調べちゃう…すごく無駄な時間を使ってるようで、実は他の曲を訳してるときに「あれ?そういえばこの単語ってこの前あそこのページで読んでのじゃない?」っていう感じで頭の中から一瞬で意味が出てきたりします。

そう考えると、長い時間の中で見てみるとトータルで紙媒体の辞書を引いた時間と電子媒体の辞書をひいた時間は同じくらいなのかも…とも思ったりします(汗)

「今」その単語の意味だけが知りたいなら電子媒体、一生の中でその単語の意味を含めたいろいろなモノを解釈したいなら紙媒体といった感じですね。

て…適材適所…??
スミマセン全然まとまってませんね