Deap Peace

イラストやデザイン、買ってみてよかったものや日常のちょっとした出来事をダラダラ書いていきます。

女の子の気持ちはきっと同じだから!Colbie Caillatの「Breakthrough」

2009-10-16 15:14:13 | 【音楽】洋楽Pops
久しぶりに洋楽記事です!

ZEN X-Fi2の記事ではみなさん本当にありがとうございました!

今日からまた、このメチャクチャ翻訳の洋楽記事が戻ってきました(うわぁ…)

この前新宿のタワレコに行った時に、前に紹介してたZee AviのCDともう一枚CDを買ってたりしてて、それがColbie Caillatの「Breakthrough」というCDです★


パッケージはこんな感じです




女の子のささやかな気持ち、「Begin Again」

このCDの2曲目に入ってる「Begin Again」が今日のオススメです!

このリンククリックでYoutubeのそれに繋がりますので、ぜひぜひ聴いてみてください★

音楽はテンポよくリズミカルで、彼女の声がそれにあわさってすっごくいい感じです★
しっとり音楽もいいけど、ちょっと元気出ちゃいそうな彼女の曲は聴いてて嬉しくなっちゃいます。


まだ他の曲は翻訳中です

一応、日本語の対訳がついてるのを買ってみたのですが、日本語の対訳だともうちょっと大人っぽい感じのになってて、私自身が訳してみたのと全然違っててちょと凹みましたorz

私の訳が子供っぽすぎるというだけかも…

簡単な英語でできてるので、もうちょっとダイレクトに女の子っぽさを!っていう感じにしてみたらこんな翻訳に…orz

対訳版持ってる人はテキトーにこれはスルーしてくださいorz


Begin Again

始めましょ、もう一度


I can't get you out of the sunlight
I can't get you out of the rain
I can't get you back to that one time
'cause you and me are still recovering

太陽の下からあなたを消す事なんてできないわ
雨空の下からあなたを消す事なんてできないわ
あの時に戻す事だってできないようにね
だってまだ、私たちは傷を癒せてないもの


So let's just try to cool it down
The fighting is feeling like flames
And let's just try to slow it down
We crash when we raise

そう、頭を冷やしてみようよ
些細な口げんかだってまるで炎みたいに燃え上がる
そう、もっとゆっくりするのが大切
朝を迎えてもケンカばかりだったもの


Oh this is not the way that it should end
It's the way it should begin
It's the way it should begin, again

そんなこといいはずないじゃない
もっと別のこと、始めない?
そう、始めるのよ、もう一度。


No - I never wanna fall apart
Never wanna break your heart
Never wanna let you break my own
Yes - I know we said a lot of things
That we probably didn't mean
But it's not to late to take them back

もう二度とぐちゃぐちゃにしたくない
あなたを傷つけるのはイヤ。
あなたに傷つけられるのもイヤ。

冗談で言ってたわけじゃないんでしょうけど
それでも自分たちの言いたいこと言い過ぎたわ
でも、まだ私たちはやり直せるわ。まだ遅くない


So before you say you gonna go
I should probably let you know
I never knew what I had
I never knew what I had

だからあなたはどこかに行きたいと言ったよね
もっとちゃんと伝えるべきだったわ
私の中にあるものがわからなかったから…
私の中にある気持ちを…


See, I look for you in the morning
It's that where my mind always goes
And I can't wait to get to the evening
'cause that's when I want you the most

ねぇ、見て!今朝すっごい探してたの!
いつもどこかに行ってた私の気持ちを
それで夜まで待てなかったわ
一番あなたのこと好きだったときの気持ちよ


So let's just try to cool it down
The fighting is feeling like flames
And let's just try to slow it down
We crash when we raise

だから、頭を冷やしてみようよ
些細な口げんかだってまるで炎みたいに燃え上がる
そう、もっとゆっくりするのが大切
朝を迎えてもケンカばかりだったもの


Oh this is not the way that it should end
It's the way it should begin
It's the way it should begin, again

そんなこといいはずないじゃない
もっと別のこと、始めない?
そう、始めるのよ、もう一度。


No - I never wanna fall apart
Never wanna break your heart
Never wanna let you break my own
Yes - I now we said a lot of things
That we probably didn't mean
But it's not to late to take them back

もう二度とぐちゃぐちゃにしたくない
あなたを傷つけるのはイヤ。
あなたに傷つけられるのもイヤ。

冗談で言ってたわけじゃないんでしょうけど
それでも自分たちの言いたいこと言い過ぎたわ
でも、まだ私たちはやり直せるわ。まだ遅くない


So before you say you gonna go
I should probably let you know
I never knew what I had
I never knew what I had

あなたはどこかに行きたいと言ったよね
もっと教えてあげるべきだったわ
私の中にあるものがわからなかった…
私の中にある気持ちを…


But I know it now
I wish I would have known before
How good we were

でも今の私にはあるよ
もっとその気持ちを大切にしてたら
どれだけ良かったかしらね


いつもの言い訳コーナー

この曲は「最初の気持ちに正直に、そしてあなたともう一度」っていう曲かなぁ…って思ってこういう訳になりましたが、日本版の方だとあなたともう一度っていう所が強調されてるような訳になってました。

私の訳はどっちかというと、気持ちに正直にっていう方を強調してみました。

忘れてた、あの時の気持ちをもう一回思い出すのよっていう、そういう感じに…

超意訳気味ですので、ちょこちょこ言い訳入れていきますねorz


I can't get you out of the sunlight
I can't get you out of the rain
について

はじめからかなり悩みましたorz
「太陽の下からあなたを追い出すことはできない」
というフレーズですが、直訳だと何言ってるのか理解するのに時間がかかっちゃうので、get outを例外的な用法で意訳して「消す」にしてみましたorz

つまりは「この地球上からあなたを追い出すことはできない」っていう事ですね。
…もっと意訳すると、「私の見えるところから出て行かせることはできない」…最終的に「私の見えるところからいなくならないで」っていう事です…多分。

最近流行の(?)ツンデレっていうアレでしょうか(違うと思うなぁ…)


'cause you and me are still recoveringについて

直訳すると「君と私はまだ回復中(修繕中)だから」ですが、ここはすっごい悩みました。

回復中…というのは、気持ち的にも、二人のつながり的にもっていうのがあったので、フツーに直訳で行こうかな…って思いましたが、その後のフレーズで傷つけたり、傷つけられたりっていうのがあったので、彼女はいま傷心中…だから、傷が癒えてないの方向で訳してみました。


Oh this is not the way that it should end

これを直訳すると「これは(必然的に)終わりを迎える道じゃない」になってますが、私の買った対訳だと「もうこれで終わりなのかしら」になってました。

…でも、もうちょっと本来の意味は強くて、「違うの、これで終わりにしちゃいけない!」くらいのメッセージが入ってたりするので、こういう訳にしてみましたorz

この歌で使われてるShouldは、「~するべき」という意味よりもむしろその前とか後に続くフレーズへの強調の意味が強い、割と形式的なShouldになるのかな…と解釈してみました。

…全然違うかもしれませんがorz


Yes - I know we said a lot of things That we probably didn't mean

これを直訳すると、

「はい-私は知っている、冗談で言ってたわけじゃない多くの考えを言っていた事を」

になりますが、ここの段落を考えると、文頭のYESはその前の文章から続いてることで、「断りたいこと、それは」から続いて「わかってること、それは」みたいに、箇条書きになってるんじゃないかなと思いましたので、こういう訳に…

あと、「冗談で言ってるんじゃないから」は、アメリカの口語で「don't mean maybe」が「冗談じゃない」という意味で、それのもっと可能性を込めてprobablyを使って、「冗談半分とか、そういうのじゃなくって本音だったのはわかってるの、でも…」っていう感じかなぁ…とorz


I never knew what I hadについて

日本だと、haveは「持つ」と習いますがそれはものすごい限定的な言い方で、本来は「(自分の)中に取り入れる」とか「(自分の)中にあるもの」とか、自分の内側に働きかける意味の方が強かったりします。

それなので、こういう訳になりました…


See, I look for you in the morningについて

ここ、対訳見てもちょっとわかりましたが、翻訳家の人もちょっと迷ったみたいな跡がみられました(汗)

何度も何度も歌の中で出てくる「You」はこの歌ってる彼女にとって彼の事ですが、ここの文章だけは違うんじゃないかな…って思って、私はこういう訳にしてみました。

「I look for you」は、物理的にももしかしたら彼のことを探したのかもしれませんが、むしろ探してるのはその後のフレーズにもあるとおり、自分の気持ちだったりしてます。

それなので、ここのYouは、彼のことじゃなくって自分の気持ち…だけど、彼に対する気持ちなので、あえて擬人化して「You」にしたんじゃないかなって思いました。


…超間違ってる可能性大です


そのほかにこんな…

実はこのLyricsはこちらのサイトから拾ってきたモノですが、これは歌詞カードに書いてある内容とちょっと違ってたりしてます。

We crash when we raise

の部分がそれなのですが、これが歌詞カードだと

We crash when we race

になってて、歌詞カードを訳すと

「競い合うたびぶつかり合って」

みたいな訳になりますが、ネット上の歌詞だと

「朝を迎える度ぶつかりあって」

になっちゃって、どっちかで物凄い意味が違っちゃいます…

歌詞カードの意味で行けば、その前のフレーズで「もっと速度を落として」っていうフレーズがあるので、いきなり競争っていう感じでもないので自然だし、ネット上の歌詞でも、普段の日常の中で、朝起きるたびにいそいそゴタゴタしてつまらない事でぶつかりあって…と、こちらも自然な感じですし…どっちなんだろ…

彼女がアメリカ人なのを考えると、多分「Race(レイス)」って言ってるので歌詞カードの方が正しいのかな…とも思えるけど、んん…orz