probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

Hal David

2012-09-03 09:57:09 | R.I.P.
Burt Bacharachさんとのコンビなどで、数々の名曲を世に送り出してきた作詞家、
Hal Davidさんが亡くなったのですねぇ。91才だったようであります。
なら、バートさんはいくつなんだろう?って調べたら、84才だそうです。
バートさんは、まだまだお元気で、まもなく日本にやってこられますが。

バートさんもそうですが、ハルさんが多くの名曲を書かれていたのは、
60年代から70年代にかけてが主で、調べると、あれもそうなのか?これもそうなのか!と、
あげ始めたらキリがない、名曲リストが作れてしまうのですが、
自分が音楽に慣れ親しんだ80年代は、それらの名曲をカバーしたアーティストの曲が、
いくつか、チャートに上がったりして、ハルさんの偉大な功績に触れることができました。
83年の、Naked Eyesの"Always Something There's To Remind Me"とか、
84年の、Julio & Willieの"To All The Girls I've Loved Before"あたりが、そうでしたよね。

で、つぎの1曲も、80年代の、Luther Vandrossによる名唱でも知られる1曲で、
ルーサーの声は、Kanye Westによって、後に早回しされてネタ使いまでされましたが、(Twistaの"Slow Jamz")、
今回は、オリジナルのDionne Warwickの64年の歌唱で、ハルさんを偲びたいと思います。

ことしは、ディオンヌさんにとっても、近しい人の訃報が続いていますねぇ・・・。