日々適当

hibitekitou

映画鑑賞記録

movie/anime |2021-12-09

アイの歌声を聴かせては幸いにもネット上で評判を呼び結果としてまだ公開が続いているわけですが、それも今週で多くの劇場が終了するようです。シネマシティにまだ行けてないと残念に思っていたら(aスタジオでの上映が終電に乗っても帰れない時間なんだもん)、10日から16日まで上映回数を2回にしかも結構真っ当な時間にしてくれる模様(aかcになるようですね)。ってことでなんとか足を運びたい。

2005年のエウレカセブンからはじまった一連のシリーズに幕を下ろすEUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューションを観に行ってます。これもお客の入りがイマイチなのか、公開二週目で上映回数が大幅に減っている劇場があるように見えましたが、個人的には気に入ってます。とはいえより内容を把握するためにはエウレカセブンから始まる全ての作品を見ておかないといけないような気もしますけど、それは今後の課題としましょう。「 ポケットが虹でいっぱい」がとても苦手だったために一回しか観ておらず、故に内容もよくおぼえてないのだけどやはり見返すべきなのだろうとこの映画を見て思いました。いつになるか分からないけど。
本予告の曲が大好きです。(Anemoneのサントラに入っている「彼岸の彼方で鐘が鳴る」かね)

『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』本予告

で、フラ・フラダンスに行ってます。こちら、フジテレビの「ずっとおうえん。プロジェクト」の一環でバクテンや岬のマヨイガと同じプロジェクトの作品だったということです。知らんかった。つまりは東日本大震災から10年というのを受けての物語であり、それを経験した地域、つまりはいわきのスパリゾートハワイアンズを舞台に、フラガールを職業とする(しようとしている)少女たちの物語であり、字面だけ見ると重そうな感じだけど(底にはその重い思いが流れていると感じますが)、基本的には青春だなぁって感じだし、スカッとするようなカタルシスがあるような展開ではないのだけど、日常を重ねて成長していく姿がとても良かったなと思いました。見ている時は気づかなかったけど、主役の日羽の声はアイの歌声を聴かせての主役のサトミと同じだったんすな。エンディング見てて、へぇ、と思っておりました。そのエンディングの映像が結構気に入って見ておりましたですよ。

フィロソフィーのダンス「サンフラワー」(映画『フラ・フラダンス』ver.)

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