おすすめ度 ☆★
厳重なセキュリティが施されたハットンガーデンの貸金庫に忍び込んでお宝を奪うという強盗計画。
犯人は、いずれも６０歳以上のロートル。
糖尿病に肺気腫など体にガタがきているじい様たち、「派手なことはもうできません」、おかげで、強盗事件なのに、アクションは一切ありません。
でも、口だけは達者、腕には自信が。
ただ、金額はやたら多くて、２８０億円。イギリス犯罪史上最高額。
そして、分厚い金庫の壁をドリルであけるのだからすごい。
タイムリミットもあって、それなのにトイレとか、昏睡状態とか。
結局、成功しますが、名前を明かさない不文律が功を奏して。
じいさん応援するならいいが。
おすすめ度 ☆☆★
ホラー映画好き ☆☆☆★
劇場未公開 官能シーンも出てくるので、要注意
ドイツ・アメリカ合作
非常に画面が奇麗で、SF映画っぽい。
NYの金融会社で働く主人公ロックハートは、アルプスの巨大な療養所に出かけたまま戻らない社長を連れ戻すように会社から命じられたので件の療養所にやって来るが、なかなか社長に会わせてもらえない。
帰り道、自動車事故に遭い、足を骨折、病院に戻され、ギブスをはめられ、つえをついての生活。
療養所は、何かおかしい。老人ばかり。
ウナギに取り巻かれる夢を見る。
唯一若い女性と懇意になり、二人で街へ。
だが、つかまり病院へ。
この脱走劇が繰り返される。
人体標本、歯が抜けるなど、奇怪な現象が。
まあ、２時間近く、この療養所でうろうろする。
きれいな施設で、はだかのままうろうろしたり、社長を見つけたり、
院長なる人物が曲者で、娘とも関係が。
どうやら不老の薬を作っているらしいのだが。
まあ、宣伝文句に言うほどのものではない。
ただ、主人公を演じるデイン・デハーンが、好青年なので、どろどろ感はない。
一応、最後まで飽きさせない。でも長い。
