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「20センチュリー・ウーマン」、1979年のサンタバーバラをてこに、20世紀を生きた女性たちの物語!

2017-06-16 18:52:53 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆ (劇場鑑賞)

PG12 15歳の少年の話なのに、セックスについてあからさまな描写が

40歳のときに生まれた15歳の少年。

離婚して、母子生活。

少年を持て余した母親は、店子の二人の女に少年の教育を預ける。

マイク・ミルズ監督が、自らの母親と姉をモデルに、20世紀を生きた女性を描く。

それぞれに癖のある女たち。がんの告知をされ悩む女、妊娠したかと悩む女。

そしてなぜか、カーペンターの男性が。

少年は適度に翻弄され、ついには、自らの生き方を生きだす。

特に母親は、当時としては、はじけた女。

飛行機を操縦したりと、先端を行く。

1979年、当時の音楽をバックに、エピソードの積み重ね。

当時を青少年で過ごした人には、ノスタルジックな映画。


 

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