おすすめ度 ☆☆★
韓国官能時代劇好き ☆☆☆★
１８禁 官能シーンや残虐シーンが多いので、要注意。
韓国の暴君ネロと言われた燕山君の物語で、日本では、このような暴君は歴史上見当たりません。
9代王・成宗もよき政治をしていたが、その子燕山君。母が曲者なのか。
即位当時はおとなしかったが、4年ほどしてから本領発揮。
何しろ色好み。
一万人を超える美女を集め、性能力の下調べ。そして残った二人に直接対決させる。このシーンは、全裸美女がからむ、なかなかのシーン。
その一人に惚れる重臣イム・スンジェがこの映画の主人公。
女を利用して王に取り入ろうという魂胆。
だが、悪政は長続きしない。
官能映画だが、王の周りの権力争いが主テーマ。
かなり力の入った歴史ドラマだ。
重臣スンジェ役に「コンフェッション 友の告白」のチュ・ジフン、ヨンサングン役に「結婚前夜 マリッジブルー」のキム・ガンウ、ダニ役に「情愛中毒」のイム・ジヨン。
おすすめ度 ☆☆☆
ホラー映画好き ☆☆☆☆
PG１２ 怖い映画が苦手な人は見ないでください。
実在の心霊研究家ウォーレン夫妻が追った事件を描き、全米で大ヒットを記録したホラー「死霊館」のシリーズ第2作。
1977年、イギリス・ロンドン近郊の街エンフィールドで実際に起こり、史上最長期間続いたポルターガイスト現象として知られる「エンフィールド事件」を映画化。
ポルターガイストとは、そこにいる誰一人として手を触れていないのに、物体の移動、物をたたく音の発生、発光、発火などが繰り返し起こるとされる。
監督は、「ソウ」のジェームスワン、前作に引き続き担当。
心霊研究家も、ベラ・ファーミガ＆パトリック・ウィルソンが前作に引き続き。
１３４分の長尺だが、次々に起こる現象に引き込まれ、飽きさせない。
実在の事件だけに、エンドロールで、それぞれの写真が。
4人の子供とシングルマザー。
11歳のジャネットが、老人の声を発し次々に起こる心霊現象。
警察も逃げ出す始末。
心霊研究家が呼び出され、悪魔と対決する。
日本版の幽霊映画と違って、これは西洋版の王道。
