ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「マレフィセント」、アンジェリーナジョリーの眠れる森の美女

2014-07-15 17:45:51 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆☆

「アナ雪」といいこの作品といい、ディズニーは、クラッシックファンタジーをうまく脚色、新しいラブストーリーを生み出している。

本作も、「眠れる森の美女」ファンから見れば、その改変ぶりに唖然というところかもしれない。

ただ、アンジェリーナジョリーのラブファンタジーとして見れば、まったく変わって、アンジーならではの演技とスタイルに感動させられる。

そもそも、魔女である「マレフィセント」を主役とするところからふるっている。そして、現代の3D技術。もう、ディズニー作品には3Dは欠かせない。

実写版ではあるが、随所にアニメキャラが出てきて、結構楽しませてくれる。

物語冒頭は、マレフィセントの若かりし頃、王子に恋をしてしまいラブラブの雰囲気。

だが、王位継承を狙う王子のため、魔法の基本である翼をもぎとられてしまう。

ここがこの映画のポイント。

妖精の国のクイーンとして、人間の王国と対峙することに。

人間の王国に生まれたオーロラ姫。彼女に呪いをかけてしまう。

そして後半、他国の王子が現れ、童話通りに進むかと思えたが、

そこはそれ、アクション満載の活劇となる。

いずれにしろ、アンジーのキャラが立ちすぎるほどの圧巻で終盤へ。

ラストはハッピーエンド。

アンジーの娘が、オーロラ姫の幼いころに出演。親子共演もうれしい。、
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