ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「マラヴィータ」、マフィアの親分、フランスで隠居生活のはずが

2014-06-13 17:58:59 | 映画

おススメ度 ☆☆☆

ロバートデニーロ扮するマフィアの親分。

敵に狙われるので、フランスに流れ着き、隠居生活を送ることに。

ただ、FBIの証人保護プログラムの適用で、FBI捜査官(トミーリージョーンズ)に付きまとわれる。

一方、妻(ミッシェルファイファーがいい味出してます)と姉弟の子供は、マフィアの血が流れていて、街で学校で、暴力沙汰の数々。そのほか、マラビータという黒犬も家族の一員だ。姉は恋愛沙汰もあり、色を添えている。

デニーロは、隠居しながら、回顧録を書き始めるが、なかなか、地が抜けない。水道屋が、なかなか直さないので腹を立ててぼこぼこに。さらに、茶色い水の元凶の化学肥料メーカーの社長を車でひきづりたおす。

そんな中、教会で映画が上映されるが、それが「グッドフェローズ」、これを解説するデニーロがたまらない。

ラストは、デニーロの存在をかぎつけたマフィアが一団となって家族に襲い掛かる。

デニーロの活躍より、子供たちのガン捌きが際立ち、最後はマラヴィータ(犬)がとどめを刺す。

マフィアの映画なのに、なぜかスカッとする。

でも、彼らは家を焼いてしまい、再び流浪の旅に出ることに。

マフィアがフランスに逃げてきた話が面白い。(アメリカ・フランス合作)

 

 

 

 

 

 

 

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