先日、スポーツチャンネル「ガオラ」で今年最初のテニスの大会「インディアンウェルズ(BNP Paribas Open)」をやってました。
その試合を見ながら興味が湧いたのがチャレンジシステム(イン・アウト判定)の仕組み。
あれって本当に正確なのかな?どうやってボールの軌道を捕捉してるんだ?
そこでGoogle検索。
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ホークアイ (審判補助システム)--wikipedia]
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The Hawk-Eye tennis officiating system--Hawk-Eye]
あれって「Hawk-Eye(ホークアイ)」って会社の製品で、ベースはミサイル追跡技術のようです!
10台のカメラでボールを同時に追い、その複数の映像を元にコンピューターがボールの軌道を計算。
その結果を元にコンピュータグラフィックで再現映像を生成する超ハイテク技術みたい!
下の映像は大会前のHawk-Eyeのセッティングの様子です。
カメラを設置し、カメラとコートの位置関係を計測、そしてボールを何度も打ちながら微調整を続ける地味な作業を試合の前にしてたんですね。
そうすると、Hawk-Eyeって大会毎に取り付ける仮設の装置みたいですね。
てっきり試合会場に備え付けの巨大装置が必要なのかと思ってました。
Uncovering Hawk-Eye | 2012 TEB BNP Paribas WTA Championships - Istanbul
ちなみに、今年の放送では次世代のCG再生映像が流れていました。
フェデラがショット決めると、プレステゲーム風の3DキャラになったフェデラCGがそのショットを再現。
おまけに、そのCGは映画「マトリクス」のように360度回転してどの方向からでも見られます!
ネットで調べるとHawk-Eye(ホークアイ)社は、SONYに買われたそうです。
「Hawk-Eye(ホークアイ)」の動体追尾システムにソニーのゲーム用3次元CG技術が融合した結果が、この凄すぎるフェデラCGなんでしょうね!
今年こそソニー復活の年になるのでは・・・(でもやっぱ無理かな)
最後に関係ないですがインディアンウェルズ準決勝:ジョコビッチvsイスナーも決勝:ジョコビッチvsフェデラも日本が完敗だったと思いませんか・・・
何が?
テニスウェアです。
イスナーのスポンサー、ラコステのウェアは光沢のある鮮やかなブルーで超カッコいい!
フェデラーのナイキの服も落ち着いた色合いで綺麗。
それと比べ、ジョコビッチのスポンサー、日の丸ユニクロの服と言ったらパジャマみたいでかっこ悪すぎ。
上下グレーで、意味の分からないゆがんだ緑の線が斜めに走ってる変な柄!
ユニクロ、もっと頑張って!
ハイテク生地の着心地なんてテレビでは伝わりません。
ラコステ、ナイキに見た目で勝てるデザイナーをヘッドハンティングしてください・・・