おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「各種製品・システムにおけるソフトウェア規模の拡大」をみましたが、今日は「工作機械の世界シェア」をみます。
日本はCAD/CAMなどものづくりを支える製造機械のデジタル化の普及率が高かったのですが、現在、中国や韓国が窮迫しています。
上図はこのCAD/CAMと連動させるNCなどの工作機械の国別の生産と消費のグラフです。
白書にはありませんが、恐らく1990年代は日本とドイツが首位を争っていたと思われますが、現在はともに中国が圧倒的な状況です。
CAD/CAMと工作機械があれば、高度な技術知識を基盤としたすり合わせは不要となり、低コストの製品設計と一定の品質での製造が可能になる訳です。
恐るべし中国という感じですね。
昨日は「各種製品・システムにおけるソフトウェア規模の拡大」をみましたが、今日は「工作機械の世界シェア」をみます。
日本はCAD/CAMなどものづくりを支える製造機械のデジタル化の普及率が高かったのですが、現在、中国や韓国が窮迫しています。
上図はこのCAD/CAMと連動させるNCなどの工作機械の国別の生産と消費のグラフです。
白書にはありませんが、恐らく1990年代は日本とドイツが首位を争っていたと思われますが、現在はともに中国が圧倒的な状況です。
CAD/CAMと工作機械があれば、高度な技術知識を基盤としたすり合わせは不要となり、低コストの製品設計と一定の品質での製造が可能になる訳です。
恐るべし中国という感じですね。