錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

Cherryの鹿児島ぶらり旅(最終日ダイジェスト)

2017年10月09日 | 放浪雑記

昨日、無事に鹿児島から福岡へと帰って来ましたぁ。
が!
本来はホテルで仕事をするはずだったが、結局は気晴らしばかりに出かけて仕事は棚上げ。
大丈夫かなぁ・・・?
まぁ、どうにかなるでしょ!
って事で・・・
今日、最初の記事は鹿児島ぶらり旅のダイジェスト編です。


最終日は早めにホテルを発ち、桜島フェリーで対岸の桜島港へと渡りました。
やっば、連休と言うこともあって観光客が多かった・・・


そして向かった先は本土最南端の佐多岬。
しかーし、その前に・・・
南大隅町にある薩英戦争時に構築された砲台(台場)跡を訪ねてきました。
海へ向けられている大砲は、まぁ、イメージ的なもでしたが、生麦事件後の薩英戦争に備えて構築された石垣が今でも原型を留めているのは素晴らしい。


でも、そんなに貴重なものだから案内板など、もう少し整備に力を入れて欲しいって感じかな。
と言うか・・・
今の状況では、ここを通行する殆どの人が気付てないと思う。
けど、そんな話は、これにてお終い。

で、行きついた先は佐多岬。
その昔、ここはフラワーパークとして有料だったんだけど、今は南端までゲートも無くタダで行ける。
そして、この佐多岬では咲き誇るシロノセンダングサの花で吸蜜するカバマダラやリュウキュウムラサキの♂を見る事ができました。


そして、この佐多岬からの帰り道となる国道269から見える右手の景色がCherryは大好きなんです。
で、その理由は・・・
何処となく屋久島の景色に似ているから。


でもって・・・
再び桜島へと戻った頃には日は西へ傾く頃で桜島の後ろから伸びる後光が厳かな桜島を演出していた。


で、こちらは桜島の二俣港から市内方面を見た夕日。


その後、国民宿舎 レインボー桜島と併設された桜島マグマ温泉で汗を流し、再び桜島の昭和火口に張り付いた。


が!
当日の桜島はゴーゴーと鈍い音を立てて鳴いていた事もあって噴く気配がない。
って言うか、山が鳴くときは大抵が期待できない。
という事で・・・
たまに噴いても火口からは赤いもの一つ出ないまま時間だけが過ぎ、とうとう日付が変わってしまいました。


しかし、気付けが変わった頃から山鳴りが止む時間が長くなり火口は何となくだけど赤く染まってました。
ん・・・
噴く可能性はゼロじゃないんだけど、その可能性は半々かなぁ?
って事で、今回の撮影は、これにて終了。
夜が明ける前に鹿児島を後にしました。

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