ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

公園に咲いたオカトラノオ

2017年06月24日 | 四季の森公園
四季の森公園にオカトラノオが咲いていました。
カワセミの出る池にそばの山際に群生していました。
花菖蒲が終わったころにオカトラノオが咲きます。





長い曲がった花穂を虎の尾に見立ててこの名前が
つきました。

芦はら湿原を一周しましたが、芦が驚くほど勢いよく
伸びていました。
ガビチョウとコジュケイの大きな鳴き声が響き渡り
ました。
この時期にこの公園に来ると、中学校に通じる
遊歩道のアーチにつるが絡んだノウゼンカズラを
見ますが花はなくがっかりしました。



駐車場のそばの噴水のある花壇に赤いサルビアなど
色とりどりの花が咲いていました。
真夏には裸になって遊ぶ子どもたちの歓声が聞こえますが
昨日は誰一人おらず静かでした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散歩道に咲いたネムノキ

2017年06月23日 | 帷子川
帷子川の橋のたもとにネムノキが咲いていました。
昨年までネムノキの花を撮るときは、追分の森に
出かけましたが、身近なネムノキがいつの間にか
成長しました。
追分の森のネムノキは石段のそばにあり、カメラを
近づけて撮りました。





数日前に天皇陛下と美智子皇后が皇后のご生家のあった
品川の正田邸(現在は公園になり「ねむの木の庭」
と呼ばれている)を訪ねられたところがテレビで放映
されました。
当然のように、ネムノキがアップされました。
皇后は「ねむの木の子守唄」を作詞されており、
思い入れの木のようでした。

夕方になると葉が眠るように閉じることからネムノキと
呼ばれます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よみがえったハタザオキキョウ

2017年06月20日 | 日記
庭にハタザオキキョウ(旗竿桔梗)が咲きました。
この花は6月初めごろに咲く花ですが、日当たりが
悪く開花が遅れました。
学名はカンパニュラ・ラプンクロイディで北米原産の
多年草です。



ここ10年近く日陰の中でわずかに花が咲く程度でしたが
今年は草丈が1mほどになり、隣の木に寄り添うように
咲きました。
旗竿とは言え得て妙でこの花の特徴を表しており、
そのネーミングに感心しました。





庭に北米原産のストケシアが咲いています。
青色の花から別名ルリギクです。
先日アゲハチョウが飛んできてストケシアにとまりました。
これからチョウの季節の到来です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散歩道のヤマモモ、コウゾの実

2017年06月19日 | 帷子川
散歩道の公園にヤマモモの木が約10本植栽されて
います。
そばを歩いたら木の下に熟して黒ずんだ実がたくさん
落ちていて、ヤマモモ(山桃)に気づきました。





ヤマモモは雌雄異株で2週間前は実のならない雄木を
見て見逃してしまいました。
手の届くところに実はなく下に落ちた実はさすがに
食べる気になれませんでした。

それから帷子川に行く途中、15m離れた斜面にヤマモモが
あり、赤く色づいてきれいでしたが近寄れませんでした。



帷子川の橋のたもとに、コウゾ(楮)の実が橙色に色づいていました。
コウゾは昔和紙の原料に使われました。

我が家のルーツをたどると、明治時代に祖父が和紙製造を
起業してコウゾは縁があります。
叔母たちの話では、厳寒の思川上流で皮をさらして厳しい
家業の手伝いをしたそうです。
コウゾの実は甘いですが生食では数は食べられないものです。

お詫び:
最初にヤマモモ(山桃)をハナモモと間違えて書いたことを
お詫びして訂正します。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散歩道に色づいたビワの実

2017年06月18日 | 帷子川
帷子川の近くのお屋敷のように広い民家の畑に
ビワの実が黄色く色づいていました。
ビワの木は畑に2本あり、道路に面した木は
中央の幹が切られて横長に樹形が乱れています。



ビワの実のサイズは大きく、以前袋をかけたのを
見たことがあり食用に植えているようです。
まだ食べごろでないのか木についていました。



帷子川の遊歩道に高さ6,7mのビワがあります。
高枝バサミを使えば、実を収穫できそうです。
ビワの実は粒が小さく果肉が少ないですが近所の人が
一部収穫しているようです。
残った実は野鳥が食べるとみました。

「桃栗3年、柿8年」ということわざがありますが、
その続きに「枇杷は9年でなりかねる」とか使われます。
ビワは実が成るのに時間がかかるということです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。