ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

梅雨時の花:タチアオイ、栗の花

2017年06月06日 | 日記
梅雨時に咲く花の代表は紫陽花、花菖蒲ですが、
そのほかにドクダミ、タチアオイや栗の花などがあります。
タチアオイは年々身近に少なくなっているように感じます。
近くの公園のタチアオイ(立葵)は梅雨を前にピンクの花が
咲いていました。





タチアオイは公園の近所の花の好きな方が手入れをしているのか
いつもきれいに咲いています。
茎のてっぺんまで咲くと梅雨が明けるという言い伝えがありますが、
梅雨明けを待たないで咲き終わることが多いです。
タチアオイを見ると下から段々に咲いてと叫ばざるを得ません。



栗の花が咲くとあたりにきつい臭いが漂います。
この臭いに耐えられない人がいても不思議ではありません。
ネットに栗の花の臭い対策として、菓子折りを持参して栗の木の
管理者に相談すると書かれていて苦笑しました。

ネット情報ですが、兵庫県に「栗花落」という難解な名字があり
「つゆり」と読むそうです。
栗の花が落ちるころに梅雨に入ることに由来するとか。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。