ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道の桜の木のヤドリギ

2019年02月11日 | 日記
エノキが丘と呼んでいる畑地帯を歩いたら、桜の木の
てっぺんにヤドリギ(寄生木)がありました。
ヤドリギは落葉樹に寄生しその幹から養分を吸い取って
生息します。



冬の間は葉が散っているので常緑のヤドリギが目立ちます。
2月~3月に黄色い花が咲きますが、高さ約10mの木の
てっぺんに咲く花を見たことはありません。
落葉樹は3月~4月に花が咲いて葉が出るので観察期間は
短く見逃しています。
以前、中欧を旅行したとき、ハンガリーだったと思いますが、
1本の落葉樹に寄生したたくさんのヤドリギを見て驚いた
ことがあります。
野鳥が実を食べて糞の中の種子が落葉樹に付着して増えると
いわれています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。