Jさんブログ~つれづれなるままに~

糸の切れたタコのように日々ふわりふわりしているJさんの、ふわりふわりな出来事を書いてみました。

JRチームスキーパーティー'08・2日目

2009年02月15日 | つれづれ旅行記
朝カーテンから差し込む日差しに目を覚ますと、同じ部屋の下層で寝ていたメンバーが、疲れ切った表情で私に語りかけてきます。
聞くと衝撃の事実が…。

昨晩部屋での酒盛りは、その前の年の年末に会社で開かれた納会で余った日本酒1升に、わずかなおつまみで盛り上がっていたのですが、普段つぶれやすい1名はあまり見た感じ飲んでいなかったので、安心して途中からあまりその人の動きに注目せずにいたところ、知らないうちに日本酒をぐびぐびいっていたらしく。
語りかけてきた人が起きると、下層隣のベッドでひとりひきつけを起こし苦しんでいる人が。
慌ててトイレへ連れていき、介抱に夜通し苦労したとか。
…御苦労さまです。

私は同じ部屋ながら、メゾネット上のような上層ベッドだったので、下層でそんな事件が起きていることもつゆ知らず快眠。

ただ朝にはひきつけを起こした本人もどうにか元気そうだったので、朝食の笑い話にして2日目スタート!
2日目は前日とうって変わって晴れの空。
暑すぎず、寒すぎず、風もそれほどでもなく、最高のコンディションです。
ホテル近くのロープウェー乗り場からゲレンデに入り、2日目の滑走スタート。

マスク・帽子を外すと、自然の風を感じながら滑れて気分は最高!
みんな板に慣れ、滑るペースも上がって、ポイント毎の待ち時間も少なくなって楽しさもアップ。
前日行けなかったいろいろなコースにチャレンジしていきます。
半日かけてかぐらスキー場エリア→みつまたスキー場エリアへと移動し、残り時間は各自満足いくまで滑ろうと自由解散。
リフト券の有効時間いっぱいまで滑りきりました。

名残を惜しみつつ、帰り仕度をして帰路に。
スキー場近くの日帰り温泉施設で筋肉をほぐし、越後湯沢駅近くの和食亭で夕食を食べ、関越道をひたすら東京方面へ…。

楽しいクルージングの後は、ドライバーに限って辛い運転が。
運悪く事故渋滞にハマり、辛さに追い打ちをかけられながらも、メンバーを家に送り届け、もう夜が明けようかという頃なんとか帰宅。

翌日は会社。今週もはじまっていないのに終わった気がしました。

JRチームスキーパーティー'08・1日目

2009年02月14日 | つれづれ旅行記
今まで日帰りのみだったJRスキーパーティーも3年目にして満を持して泊まり企画に!
今回はチームメンバー10人に、日帰り他チームメンバー2人を加え、計12人でかぐら・みつまたスキー場を目指すことに。

関越道の各S.Aで車4台ほぼ予定通り合流し、関越トンネルを越え、いざ雪国へ!
幸い路面には雪はまったくなく、初めてで若干恐怖心あった雪道ドライブは経験できず。でも白い雪景色の中を自分の愛車を走らせられた充実感はなんともいえず。
計画通り、朝早くにホテルを経由しスキー場へ到着。

1日目は天気は残念ながら雪。
しかも若干吹雪気味で、ときたま視界が急に悪くなり、12人コースいっぱいに広がりながらみんなまとまってのクルージングを楽しみにしていたのに、どちらかというと各自霧の中遭難しないようまとまって滑っている感じ。

昼前一瞬の晴れ間で全員記念撮影。
12人の記念撮影は、構図的に人の多さが厚みになって、すごくきれいにきまります。

午後再び吹雪の中、一時期はぐれて一部メンバーが遭難しかけたこともあったものの、夕方うっすら夕日がでてきて、最後12人でみんな滑り1日目の滑走終了。

日帰りメンバーを見送り、お待ちかね夕食はホテル自慢のバイキングメニュー。
お酒をたらふくのみ、バイキングでたらふくごはんを食べ(なんと海老フライだけで12尾も食べました)、夜が更けるまでみんな集まり酒盛り。

その酒盛りの中、ふと気付くとこの12人のメンバーの中では、私が最長老だったことに気付き…。
JRチームの中ではまだまだ下っ端と思っていたら…びっくりです。

久々おおはしゃぎ、どんちゃん騒ぎの夜。
話す内容はくだらないことばかりだけど、ここで共有した思い出はずっと残るんだろうな…。
今日はそういえばバレンタインデー。そんな日にふさわしい最高の一日でした。

盗難防止ポルト復活!

2009年02月13日 | つれづれ日記
7日深夜~8日昼過ぎにかけての間に、何者かの犯行により盗まれた、愛車プリウスの後部ナンバープレートを押さえる盗難防止ポルト。
このままの状態で走行すると、道路交通法違反で、私が捕まってしまうので、今晩からのスキードライブに向け、再申請をすべく関東運輸局神奈川陸運支局へ行くことに。

陸運局はナンバープレートの交付から、車検審査まで、あらゆる陸上車両の審査・登録をする場所。国土交通省の運営する場所ゆえ、お役所時間にしか受け付けをしておらず、たかだかポルト1本はめてもらうのに、会社を休んで行かないといけません。

会社を休み、横浜市青葉区にある陸運局へ。

9:30過ぎに着くと、既に登録を待つ車で駐車場兼審査場はいっぱい。
新車のバスから改造車まで、いろんな車が。
概して一般の乗用車はほとんどいません…なぜか。

説明もないので、取りあえず車を停めて、メインらしき建物へ。
案内所へ行き、訳を説明すると、役所らしく紙を1枚渡され「この紙に必要事項書いて、①番でハンコをもらって」。
説明以上。

渡された紙のどこの欄を埋めればいいのかも教えてくれなければ、そもそも説明する人の愛想がない。雰囲気は免許センターと一緒。お役所仕事はクールでドライであまり好感が持てません。

①番カウンターに勘で書いた紙をぴらんと渡すと、車検証を確認され、ハンコをポンポンと2ヵ所押されて「次は3号館へ」とひとことだけ言われて外へ。

3号館のどこに行けばいいのかも教えてくれず、またまた勘でらしい部屋に入ると、待ち構えてた係の人が車検証と引き換えにポルトを渡してくれます。
「自分ではめたら駐車場で待ってて」
説明終了。
…そんな工具持って来いなんて言われてないって(汗

この流れにかなり恐縮しつつ、工具を貸してくれと言うと「どうぞ(♪=120くらいのかなり早いテンポで)」と工具を渡され、留め方も???なまま駐車場へ。
なんとかポルトを留めて、駐車場で呆然としてると、審査官が私の車検証を持って、「はい、ボンネット開けて」と言い放つので、指示に従い対応すると、車体番号を確認し、盗難防止ポルトの封印を一瞬でポンとハメ、「はいOKです」…これで審査終了。

流れを知っていたら、5分もかからないあっという間の作業。
ちなみに審査料(ボルト代込)はたったの70円。
100円玉でお釣りが返ってきました。

陸運局の入口に大きく「改造車は受付できません」と書かれてながら、改造車らしき車ばかりの異様な光景。全てがお役所的でドライなお仕事。
いい経験にはなったものの、あまり頻繁には行きたくない場所でした。

これで盗難防止ポルトも無事復活。
窓ガラスに雨よけワックスを念入りに塗り、車両もきちんと点検。
コンディションを整え、いざ今晩から初めて愛車プリウスで雪道を走り、スキーへ出掛けます。

運悪く、春一番で風が吹きすさぶ中、無事スキー場へたどりつけるのか!?
その奮闘記はまた後日…。

贅沢な朝の通勤

2009年02月09日 | つれづれ日記
私の通勤は、小田急江ノ島線の急行電車の時間で決まるため、朝はどの急行を目指すかで家を出る時間を決めます。

10:15出勤(フレックスギリギリの出勤)の時は急行1700レ、10:00出勤の時は特急0520レ…と、ラッシュ時でも20分毎しかない急行電車を駆使して会社へ向かいます。

今日の狙い目は急行1516レ。
これに乗ると、会社へ9:20頃出勤できます。

家を出る時間は、その急行でうまく着席できる分余裕を見て逆算して決まります。
今日は家を7:50頃出発し、根岸線・617B、大船で東海道線521Mと乗り継ぎ藤沢へという予定。

大船で乗り継ぐ東海道線521Mは、今では唯一となった踊り子用電車185系で運転の普通列車。普通の乗車券で利用できる電車なのに、車両は特急用電車という贅沢な電車です。

この電車は、古くは踊り子号が走り始めた頃から、折り返し上り特急3024Mの入れ込みとして、特急車両で運転されていた電車。
以前は、下り特急の入れ込みとして、上り普通列車にも数本充当されていたのですが、そのほとんどは湘南ライナーへと昇格し消滅。
この521Mが、踊り子用電車で普通電車に充当される電車としては唯一となりました。

私がホームに降りる頃には、特急電車乗車位置に長蛇の列が。
電車が着くと、狭い出入口から人がひとりひとりゆっくり降車し、代わりにホームの人がゆっくり乗車。そのため駅での停車時間が、通勤車両で運転される電車に比べてかなり長くとられています。
のんびりとした人の流れに乗ってするする車内へ入ると、運がよいと意外と座れることもあり、ふと腰掛けゆっくりリクライニングを倒し、シートポケットの雑誌を見ているととても通勤とは思えない楽しい気分になってきます。

ドアが閉まる頃には人がデッキ・通路にびっちりあふれ、たまに積み残しも出るくらい混雑するものの、腰かければまるで旅気分。このまま終点伊東まで行けたらいいのにな…と思いつつも、次の藤沢で下車。たった5分の短い旅気分です。

東海道線にはその他、快速ムーンライトながらの入れ込みとして、321M、338Mが特急型車両で運転されているのですが、次回の3月ダイヤ改正で快速ムーンライトながらが臨時化されるため、この電車もおそらく通勤型車両に置き換わってしまうでしょう。
特急型電車で運転される普通電車は、乗降に時間がかかり、ちょっと混雑するとすぐ積み残しが出てしまうので、運行側にも乗客側にも不評のようです。
この521Mも、近々に踊り子型車両の置き換えが噂されていて、それが実現すれば、この電車も通勤型車両に置き換わると予想。

この通勤パターンで出勤するのは、大体週1回のペース。
特急料金もかからずちょっとした贅沢気分。
たまにはこんな通勤もいいもんです。

誰が!?

2009年02月08日 | つれづれ日記
買い物しようと車に乗ろうとしたところ、愛車プリウス君に浅間山の火山灰が見事に降り積もり大変なことに。
下手に水拭きして、ボディーを傷だらけにしてもアレなので、恒例!上郷のおじさんに洗ってもらうことに。

いつものように手際よく洗車され、完成確認の時に上郷のおじさんに呼び止められ、車体後部を指差しこれを見ろと…

見ると、後部ナンバープレートの左側上部の盗難防止ポルトが、封印ごと綺麗に盗まれ、右側のハメ殺しポルト1本でプレートを支えている状態に。
「えっ!どうして!?」

あの盗難防止ポルトは、左側が封印付のボルト、右側がハメ殺しポルトになっていて、どちらも一度ハメたら、よっぽど強引に叩き壊さない限りはずれない構造。それがきれいすっぽりなくなっています。
かろうじてナンバープレートが前後残っていたから良いものの、明らかに犯罪の臭いが…。

たまたま昨日、窓ガラスだけ水拭きした際、水をかけ損ないナンバープレートも中途半端に洗い流してしまい、中途半端に汚れているのも…と布巾で拭いたのですが、その時には確かに後部ナンバープレートのポルトは2本共あった。
そのまま深夜2時過ぎまでドライブをして帰って、今日14時過ぎに出掛ける際にはなくなっていた。
ということは犯行時刻は、今日の深夜2時~昼14時までの12時間の間。
きれいに封印を解き、ボルト毎盗まれていたので、かなりプロの犯行と思われます。

金田一の推理としては、封印はポルトに覆い被せて、金属板の封印を打ちつけるだけなので、綺麗にこじ開け盗んだ。でもハメ殺しは、綺麗に取れないために断念した。
後部ナンバープレートが外せなかったので、盗難防止ボルトで固定されていない前部ナンバープレートは持っていかなかった。

そんな推理でしょうか!?

とりあえず今日は陸運支局がお休みなので、ディーラーに対応を相談して、今日は何も対応せず捜査本部解散。
明日、母が管理事務所へ聞き込みを行い、近日中に陸運支局へ行き、盗難防止ポルトの再発行を申請。犯人を追い詰める流れでいます。

しかし俺の車のナンバープレートをなぜ!?
買って4日で事故った車のナンバープレート盗んだって、不吉なだけだって。
そんな犯罪が身近にあることを知り、びっくりな休日でした。