Jさんブログ~つれづれなるままに~

糸の切れたタコのように日々ふわりふわりしているJさんの、ふわりふわりな出来事を書いてみました。

どこへも出掛けない普通の有休

2007年05月14日 | つれづれ日記
私が有休にすることと言えば、大概が旅行に行ってるか、旅行に出掛けた後のお疲れ休み。私にとって旅行とは、息抜きのひとつの手法ではあるものの、自社商品の一番の勉強になる訳で、必ず何かを得るよう考えながら出掛けています(これは本当)。
入社して4年間、代休も含めて、休んだ際に上記に当てはまらない一日を過ごしたのは、今の駅前に引っ越した際の引っ越し当日と、風邪で倒れた時のみ。最近ではよほどの風邪でない限り休まず頑張っているので、休めば休んだだけどこかに出掛けていた訳です。

そんな私が初めてどこへも出掛けない普通の有休を過ごしました。
そんな今日の日記…。

前日、Vista/myノートちゃんで、以前買ったのにスペックの都合でできなかった「A列車で行こう7(ARTDINK)」がプレイできることを発見。
夕方インストールしてからやりにやって、ふと気づいたら朝4持…。
まだ風邪も全然治っていないのに無理もいいとこです。

今朝ふと目が覚めると既に12時。
予定のない年休だからと言って、贅沢すぎる時間の使い方です。
のんびり朝ごはん兼昼ごはんを食べ、駅前の銀行へ。

去年秋、仕事を教わる際に、その人の机の脇でしゃがんだ際、おしりのポケットに入っていたキャッシュカードがパキっと割れ、でも機械は読み取ってくれてたので、ごまかし使っていたのですが、それもいつ完全破断してもおかしくない状況。
そういう手続きは本人でないと、手続きが異様に面倒になるので、会議がすっぽりない日があったところでバキッとその辺の手続きを済ませようというのが、今日の有休の目的なのでした。

駅前の銀行は旧東京三菱の店舗。
銀行に行くと、案内係の人が親切に応対してくれるのはいいのですが、どうやら要旨は、「あんたの持ってるバキバキのカードは、旧三和銀行の発行したものだから、ここでやると面倒なんだよね…。どっか旧UFJの店舗に行ってくれない?」というのを丁重に説明され、近くの旧UFJ銀行の店舗のある大船へ。

再び案内係に言われるがまま、書類を何枚か書かされて、カウンターに案内され、あとは書類にポンポンと実印を押し…。始まってしまうとあっという間。慣れないことは、慣れてる人に一任するのが一番です。

有休を取った主目的をあっという間に終えてしまったので、それからはついでを片付けぷらりぷらり…。
①銀行のすぐ近くのバスターミナルでバスの写真を暫く撮る
②大船駅に戻り、エキナカのSoup Stock Tokyoでスープとアイスコーヒーで喉をうるおす
③根岸線で港南台へ戻り、バスの写真を何枚か撮る
④上大岡に所用を思い出し、神奈中バスに乗り上大岡駅へ
⑤頼まれていたデータのコピー用の空メディアを購入したついでに、いつも右手につけてて壊れてて意味をなしてないバーバリーの時計をようやく修理に
⑥今月末に出掛けるマレーシアのガイドブックを探した帰り、大好きな電車の近代史の本を見つけ、つい本屋に数千円も投資
⑦港南台へ戻り、ジャングル探検用のシューズとソックスを購入

意外と意味のないお出掛けは、所用が片付くものの出費が…。
まだ夕日も沈まない頃、家に戻り、それからひたすらブログ書き。

「暇ね…」と言われればそれまでな一日。
でも私には、「休暇=旅行!!」というルールを脱した革命的な1日。
今までの有休があまりに有意義過ぎた訳で、こういう日も過ごせるようにならないと、そのうち年休が年に20日ももらえるようになった頃、それだけ出掛けてたらさすぎにしんどい。
こういう日も大切にしなきゃなと、いい勉強になりました。

しかし周りの人の有休の過ごし方って、旅行に行ったとかは聞くけど、旅行とか出来事がないとネタにもあがらないので、今まで聞いたことがあまりなく。
周りの人はどういう過ごし方をしてるんでしょうね?

YAMATE LINER-11系統(桜木町駅~保土ヶ谷駅)

2007年05月13日 | つれづれ日記
「番組を見てるとバスに酔う」「子供が画面から離れない」など、地域で話題騒然となった"市バスポエム~気分窓快」がスタートしたのが2002年10月。
この番組は、当初1ヶ月で1系統を取り上げ、6系統(=半年)で番組が終わる予定でいたため、コンセプトに合わせ、視聴者がふらっとバスに乗ってみたくなる路線を選んだ中で、初回に放送したのがこの11系統(桜木町駅~保土ヶ谷駅)。

この11系統が2007年3月末をもって、市バスの経営改革プランⅡ期による、移管対象路線となってしまい、翌4月から神奈中バスの運行へと変わりました。
Ⅰ期移管対象路線として移管された、私の母校・南高校へ行く71系統などは、他の神奈中バス路線と運用が共通化され、車両も一般のタイプが追加投入されたのですが、今回11系統に限っては、路線固有の事情により(後述)、専用車が投入。
その専用車(トップ画像)は、今までの神奈中バスにない、ちょっぴりシックな茶色にベージュの落ち着いた配色。「YAMATE LINER」とロゴが入り、神奈中バスのシンボルマークもいいアクセントとなるよう工夫され、今までの神奈中バスの気風にしてはかなり力の入った車両です。
この周辺では、ブルーのバスは市バス、黄色のバスは神奈中バス、たまに見かけるオレンジのバスは江ノ電バスと長年決まっていたので、茶色のバスは非常に目立ちます。

たまたま所用でみなとみらいを歩いていた帰り道、桜木町駅バスターミナルで折り返し待機している「YAMATE LINER」を発見。次の目的地も方面が近かったので、ちょっぴり寄り道、市バスポエムの取材の時以来、5年ぶりに11系統に乗ってみることに。

この路線は、中華街を通り、元町・中華街駅のところから、みなとの見える丘公園へ向け谷戸坂を一気に上り、外人墓地を横に見て、山手の丘の細い道をひた走り、かながわの橋100選のひとつ・打越橋を渡り、平楽を抜け、稲荷坂を下り蒔田、井土ヶ谷と抜け、保土ヶ谷まで走ります。
特徴はなんといってもみなとの見える丘公園から先、蒔田まで延々と続く細い路地を、大型バスがダイナミックに走るところ。そしてその細い道が丘の上ゆえ、左右の車窓が非常に綺麗であることです。特に谷戸坂と、稲荷坂から眼下に広がる街の様子は、どの時間に通っても極めて絶景。
それゆえ番組の初回に選んだのですが、取材当日はあいにくの雨。映像は秋雨で寒々とした感じで、荒天でもやがかかり、また撮り方も不慣れで、編集に立ち会った際、ディレクター共々映像に本気でバス酔いしたものでした。

神奈中バスに移管後も、本数は市バス当時と変わらず約25分毎。
車内も終点までさほど混雑はしないので、のんびり座席に腰掛け、車窓に見入るのにぴったりの路線です。

桜木町駅を出たバスは、座席がちょうど埋まるくらいの混み具合。
来た車両はノンステップバスだったので、中扉から先がスクリーンのような座席配置。どこの座席に座っても、景色を見るにはちょうどいいです。
今日は五月晴れの休日とあって、人通りはかなり多め。中華街は人であふれ、元町通りも車に人にすごいことになっていました。その中をバスはすり抜けるように走っていきます。
みなとの見える丘公園手前で右折してからがこのバスのハイライト。右手の車窓に外人墓地の先に元町・官庁街の町並みを遠く見渡すと、運転手さんのハンドル捌きが慌しくなります。乗客はのんびりとした車窓を見ているだけ。でもその間も対向から車が来る度によけたりかわしたりを繰り返しながら、バスはゆっくり進みます。

打越橋を出た頃、図上に見慣れない信号機が出現。
ここから先は、いよいよプロのドライバー捌きでもどうにもならない区間。
すれ違える場所までバスがいないことを示す信号機です。
それゆえこの11系統は専用車を使っている訳です。

…それから先は一般車でもすれ違い困難な道を、大型バスがぐんぐんと進んでいきます。そのハンドル捌き、圧巻です。

平楽を過ぎ、米軍倉庫を左に見ると、正面に蒔田の街が眼下に広がると、バスは一気に稲荷坂を下り、細い道は終了。ここからは横浜の古い下町を走ります。
井土ヶ谷で京急のガードをくぐり、永田台を抜ける際、左手に高校の敷地内で売っていたパンを作っているかもめパンの工場を左手に見ると、まもなく終点、保土ヶ谷駅。

桜木町駅から約50分。
助手席側の前の席だと、細い道の区間でプロのハンドル捌きを終始見られるので、感心しているうちにあっという間に着くイメージ。後方の席でも、風景の豊かな路線なので、バスぶらり散歩におすすめの路線です。

バス停はロゴ入りのおしゃれな物に変わりバスも一新。
地元のバスの旅は、近場ゆえの手軽さあって、昼下がりにちょっとだけ時間が…という時、ふらっと行けるのがいいところ。
身近を走っていても、なかなか乗る機会のない地元のバス。
たまにはバス旅も面白いですよ。

我が家にVistaが来た!

2007年05月12日 | つれづれ日記
周りではいざIEのバージョンが上がっただ、OSのバージョンがどうだとか騒いでいても、俺は「汎用アプリの人間には関係ないも~ん」とタカを決めて早4年。
いよいよ自分の運用するJRアプリも、オープン化するのにあたり、そういう話しも知識として必要となり、さぁ困った。
この4年間、資格も「汎用アプリの人間には関係ないも~ん」と逃げ続け、世間の流行も以前のように秋葉原だ新宿だと通わなくなり、さっぱりうとくなってる今。いきなりそういう話しをされてもなかなかついていけない。

…さぁ困った。

そんな最中に、ベッド脇で常に寝る前のリラックスに、横になりながら音楽を聴いたり、映像を見るだけに使っていた、大学3年当時に買ったノートPCが、いよいよ動かなくなり、代替機が必要に。
そこでチャンスとばかりに、最新の流行を体感してみようと、最新をフルフルに取り込んだミーハーPCを買ってみようかと。

GW前から何度か電気屋に通ったり、ネットで探した結果選んだのはこの機種↓
~VAIO typeF VGN-FE92S(154,800円)~
(OS:Windows Vista Home Premium、CPU:Core 2 Duo 1.66GHz、メモリー:2GB、HDD:80GB)

選定理由は、まずは私は昔から根っからのSONYかぶれであること。
それに最近売り出しているVAIOオーダーメイドというのが、なんかデザインも洗練されてて、その割りに値段が安かったという点。
ただオーダーメイドなので、買ってすぐ完成品をもらえる訳ではなく、後日宅配便で届く流れなので、買って興奮したままダンボールを開けられないのもあるけど、代わりに届くまで何日かワクワクする楽しみもありそれはそれでね。
そんな待ちに待ったmyノートちゃんが今日届きました。

届いて早速ダンボールを開封。
取扱説明書も見ず、コネクターだけ見て適当に機器を接続。
いざスイッチON!

XPまでの2次的な画面が刷新!なん雰囲気めちゃめちゃ3Dです。
またVAIOシリーズは毎度のことながら音がいい!
透き通った起動音が部屋に響き、なんか未来の匂いをぷんぷん感じました。

まずは画面がいくつか出た際に、あのCMでよく見る斜めに画面をいっぱい表示して選択するのをやってみる(意味なく)。そして部屋には俺一人なのに「おーっ」と驚いてみる。

それからひたすらアップグレードをさせられ、その度に再起動をしの繰り返しを何時間と延々…。
ついでにいろいろいたずらしようと買った、Office Professional 2007もインストールし、さぁいろいろやってみようと。

感想…何から何までなんか3D。Officeも旧バージョンと比較して大きく変わったのはそういういたずらがしやすくなったことです。
ついでにソリティアやらマインスイーパまで3D。マインスイーパでうっかり爆弾を押しちゃった時にゃ、すごいリアルに爆発音が鳴ります。深夜だと真剣にびびる程のリアルさ。
ソリティアがクリアした際、最初Windows 3.1の頃、クリアするとトランプがぎくしゃくしながらぴょんぴょんジャンプしてるのを見たのが高校2年の頃。それから10年、ぴょんぴょんする様もリアルになり、凝った跳ね方をします。

予想外に必要ソフトのアップグレードに時間がかかり、真剣にいたずらをするのはこれから。今はネットワークの設定に四苦八苦しているところ(既存PCと同じネットワークに設定がなかなかできなくて苦戦中)。
そして鮮明なモニタ画面を前に、映像のリアリティの全く必要のない、水曜どうでしょうDVDを放映しながら、序々にいたずらを始めたところです。

以前Windows 95が出た頃は、あわや社会現象とまで騒がれたものの、今回のVista登場はそこまで騒がれなかったのか、自分が鈍感だったのか…。
でも時代は確実に進んでいました。いやぁすごい。感動!

ただ自分が今携わっている仕組みでは、Windows Vistaはとりあえず対象外。
でも時代の流れから考えると、それに対応する日も近いのかと。
その頃、Vista独特の操作方をふふん♪ってできるくらい、これからいろいろと触りたいなと。

そうそう。このページをご覧の方でVistaお持ちの方いませんか?
Vistaのあれこれ、是非聞きたいので、書き込みでもプライベートメールでもお寄せ頂けると。お待ちしてます!!

倒産ギリギリ!?…銚子電鉄を訪ねて(前半)

2007年05月04日 | つれづれ旅行記
残るGW、せっかく会社を休めたので、何か1日お出掛けをしたいということで、前日夜も更けた明け方3時。天気予報を見ると、晴れマークが付いているのが今日しかないことが判明。…「これはどこか出掛けなきゃ!」
慌てて地図と時刻表をひっくり返し、即席で旅行プランを策定。
ここに思いつき、日帰り旅行プランが誕生しました。
今日の行き先は、その思いつきで選ばれたのは、昨年11月に車両の検査代すら捻出できないという緊急宣言の出た、銚子電鉄に乗りに行こうという旅です。
ざっくり時刻表を見ながら、旅行の流れを頭に入れ、目覚ましを厳重にセットして一休み。

朝7:30。わざとカーテンを開けて寝たので、目を開けるときれいな青空が目に飛び込んできて、気持ちよく目が覚めます。急いで朝ごはんを食べ、港南台から651B~826Sと乗り継ぎ東京へ。ここから特急しおさい号で一気に銚子へと向かいます。

#4に到着した826Sを降り、階段を上って既に#2に入線していた1003M(しおさい3号)は、E257系5連と短い編成なのと、元々GWなせいでかなりの混雑ぶり。席は埋まり、既に通路にも人が立っています。ホームで車内販売の売り子の人も、混雑対策にカートを片付け、手持ち篭に一生懸命積み替えていました。

東京9:40発。様子から見て、ほとんどの乗客の目的地は終点・銚子。よって途中で座るのは絶望的と諦め、せめてもと運転台の後ろに立ち、指差歓呼しながら座れないなりの楽しみ方をすることに。
しかしこれが意外と面白い。まずはJRの特急でかぶりつき(運転台の後ろで前面展望を楽しむこと)が実は初めて。運転台も結構豪華な造りで、運転手の椅子もヒジ載せ付。
東京地下トンネルを抜け錦糸町を出ると、ぐんぐんとスピードを上がり、あっという間にスピードメーターは130km/hを差しています。市川でさっき東京まで乗ってきた(826S~)827Fを追い越し、津田沼で981Fを追い越し。かなりのスピード感ある走りに、特急で立たされていることを忘れ、前面展望に夢中になっていました。
佐倉から成田線と分かれると、一気に車窓はローカルな雰囲気に。成東を過ぎると線路も細くなり、田舎に来たと実感する、規則的で気持ちいいジョイント音(線路の繋ぎ目から出る音)が聞こえてきます。
北総の平野を延々と望みながら、東京から2時間。さすがに立つのも疲れた頃、銚子に到着(11:31着)。結局予想通り1席も座席が空く事もなく、同じく立ちっぱだった人たちのうんざりとした顔が散見されます。

銚子の街は夏の暑い季節の似合う街。まだ5月なのに夏日を記録した今日にぴったり。駅を降りて正面に続く道を見通すと、暑さで陽炎が出る雰囲気が、まさに私の望む銚子の街の雰囲気。記念撮影を終え、再び改札をくぐり、銚子電鉄ホームへ。

するとびっくり!
緊急宣言の様子から想像するに、さぞかし閑散としているんだろうと思っていたら大間違い。銚子電鉄ホームにはホームあふれんばかりの人、人、人。丁度入線した折り返し外川行の電車から、人が大量に吐き出され、代わりにあふれていた大勢の人が乗り込み…。
2両に増結されているのにその人だかり。
特急から連絡の便だし、混雑しても仕方ないと、予定していた11:41発の便を見送ることに。

せっかくなので、駅舎をいろいろな角度から眺めてみることに。
まずは駅舎。16年前に立てられたオランダ風車を真似た上屋は、肝心の風車が破損し撤去されており寂しい状況。建物も色褪せ、実に惨憺たる状況。ここに緊急宣言が出た様子を暗に感じさせます。
そんな言っていると、成田線普通2439Mが到着。そこから降りる人の大半が銚子電鉄ホームへと向かってきます。更に目を移すと、観光バスの団体がお試し乗車をするらしく更に人が増え、さっきやり過ごした便よりひどい状況に。

所定11:59入線予定の電車が、この混雑で10分遅れで入線。
そして前の電車と同じく大量の乗客が吐き出され、ホームにあふれんばかりの人が一気に乗り込み…。これの繰り返しを傍観していては、いつになっても電車に乗れないので、ここはと腹をくくってギリギリ乗車。
銚子12:15、混雑に慣れていない運転士に車掌。ホームを行ったり来たりしながらなんとかドアを閉め出発します。

乗った車両は元営団銀座線2000型の電車。
どうやらあまり良い整備を受けていないようで、入線してまだ13年しか経っていないのに、車内外共にひどい荒廃ぷり。当初側面にはカントリーウエスタン調のロゴが入れられ、前面にはキャラクタープレートが。それが今はロゴが不規則に塗りつぶさされ(おそらくロゴシールが買えない)、キャラクタープレートは撤去。車内はシートはカビ、化粧板はボロボロです。

確かに私が小さい頃は、こういう荒廃したローカル私鉄は全国にありました。
ただそういう私鉄は、やっぱり経営難で廃線になってしまったり、何かの事故・事件をきっかけに再生したりと、ほとんどが何かの転換期に変わっていきました。しかしこの銚子電鉄は、今だにそのチャンスに恵まれず荒廃したまま。この状況は、素人目にもひどいです。
そんな中、昨年11月に行われた国土交通省から、荒廃した施設に改善命令が下りたとか。路床は既に砂利が行き渡らず、枕木もよく見ると所々腐っていたり。
乗っている乗客は、その雰囲気をローカルと捉え、みんな興味深々に見ていたものの、知ってると意外とヒヤヒヤ。ある意味のスリルを味わいながら、電車はのんびり進んでいきます。

(電車話しはまだまだしたく。後編へと続きます)