まだまだ天気の世界では”熱帯夜”と言われているけど、最近では夏のピークは過ぎたのか、夜になるとクーラーなしでも過ごせるくらい、心地いい気候になってきました。
昼間はまだミンミンと鳴きじゃくるセミも、夜になるとパタッと鳴き止み、代わりにスズムシの鳴く声が涼しげに聞こえてきます。つい一週間前には、夜でもミンミンとセミが鳴きまくっていたのに、あっという間に主役交代です。
夜スズムシの鳴く頃は、体に染み付いた習慣では、徹夜で夏休みの宿題を片付けなきゃいけない気がしてきます。学生時代はちょうどそんな頃ですもんね。
学生じゃなくなってから3年半。課題という課題がなくなり、家が完全に日課とかけ離れた場所になり。この季節に限らず、そんな昔の習慣が季節的にふと頭をよぎることがあります。
この季節、スズムシの音を聞きながら思い出す思い出~
確かに夏休みの宿題は辛かったけど、あの時はそろそろ「~いいとも」も見飽きて、「ぽっかぽか」も「タッチ」も終わってしまい、友達に会いに学校へ行きたかったから、集中できない自分の脳みそに、近くに自分の好物の餌を散々回りに撒いて、必死に宿題(印象的なのは嫌いな英語のテキストの和訳かな!?)を片付けていた気がします。
あとは更に遡ると、あまり回数は行かなかったけど、軽井沢の父の会社の保養所の思い出がよぎります。軽井沢の保養所は軽井沢と言っても、中軽井沢駅から星野温泉の方向へかなり奥に入った場所(確かバスは1日2本しかなかった気が…)で、たまたまコテージの部屋が取れたタイミングがあり、そのコテージで夏空の下、スズムシやらカナカナ虫とかが田舎らしい音を立てて鳴き…という光景が、自分の中で当時は感動しなかった気がするけど、今思えば相当印象的だったようで、そんな虫の音を聞きながら、その光景が頭をよぎったりします。
なんだかんだダメダメな人生でも、私ももうすぐ27歳。
その分の思い出は、楽しかったり辛かった分だけ思い出アルバムとなって、頭のいろいろな過去ログとして分類され、記憶のいろんなところにしまってあります。
辛い時は、楽しい昔の思い出を思い出したり。
楽しい時は、昔の楽しい思い出とリンクさせて更に楽しい気分になったり。
そんな振り返りが大好きだから、自分の背の丈よりも高いことにチャレンジして大失敗してみたり、常に何かをやってみようが俺のポリシー。
もう少し辛かった原因を考えて、もっといい生き方を考える時間が足りてない気はするけど(いいことだけ考えすぎ)、でもチャレンジして得た経験は、人とは違う個性として、いろんなことに結びついている気がします。
最近は収入も安定してきて、やりたいことが自分の中であふれてしまっています。それは遊びだけでなく、仕事のために磨きたいことであったり、新たな特技を作りたいという自分の鍛錬であったり。
今日は昼間雨が降ったものの、夜になって天気がよくなり、夏の虫は最後のチャンスとばかりに一斉に鳴きだしました。逆にそれ以外の車の音だったり、近くの呑み屋で騒ぐ人だったりは、普段の日より幾分静かな気がします。
晩夏の夜、ふとそんな考え事をしながら、夜が更けていきます。
昼間はまだミンミンと鳴きじゃくるセミも、夜になるとパタッと鳴き止み、代わりにスズムシの鳴く声が涼しげに聞こえてきます。つい一週間前には、夜でもミンミンとセミが鳴きまくっていたのに、あっという間に主役交代です。
夜スズムシの鳴く頃は、体に染み付いた習慣では、徹夜で夏休みの宿題を片付けなきゃいけない気がしてきます。学生時代はちょうどそんな頃ですもんね。
学生じゃなくなってから3年半。課題という課題がなくなり、家が完全に日課とかけ離れた場所になり。この季節に限らず、そんな昔の習慣が季節的にふと頭をよぎることがあります。
この季節、スズムシの音を聞きながら思い出す思い出~
確かに夏休みの宿題は辛かったけど、あの時はそろそろ「~いいとも」も見飽きて、「ぽっかぽか」も「タッチ」も終わってしまい、友達に会いに学校へ行きたかったから、集中できない自分の脳みそに、近くに自分の好物の餌を散々回りに撒いて、必死に宿題(印象的なのは嫌いな英語のテキストの和訳かな!?)を片付けていた気がします。
あとは更に遡ると、あまり回数は行かなかったけど、軽井沢の父の会社の保養所の思い出がよぎります。軽井沢の保養所は軽井沢と言っても、中軽井沢駅から星野温泉の方向へかなり奥に入った場所(確かバスは1日2本しかなかった気が…)で、たまたまコテージの部屋が取れたタイミングがあり、そのコテージで夏空の下、スズムシやらカナカナ虫とかが田舎らしい音を立てて鳴き…という光景が、自分の中で当時は感動しなかった気がするけど、今思えば相当印象的だったようで、そんな虫の音を聞きながら、その光景が頭をよぎったりします。
なんだかんだダメダメな人生でも、私ももうすぐ27歳。
その分の思い出は、楽しかったり辛かった分だけ思い出アルバムとなって、頭のいろいろな過去ログとして分類され、記憶のいろんなところにしまってあります。
辛い時は、楽しい昔の思い出を思い出したり。
楽しい時は、昔の楽しい思い出とリンクさせて更に楽しい気分になったり。
そんな振り返りが大好きだから、自分の背の丈よりも高いことにチャレンジして大失敗してみたり、常に何かをやってみようが俺のポリシー。
もう少し辛かった原因を考えて、もっといい生き方を考える時間が足りてない気はするけど(いいことだけ考えすぎ)、でもチャレンジして得た経験は、人とは違う個性として、いろんなことに結びついている気がします。
最近は収入も安定してきて、やりたいことが自分の中であふれてしまっています。それは遊びだけでなく、仕事のために磨きたいことであったり、新たな特技を作りたいという自分の鍛錬であったり。
今日は昼間雨が降ったものの、夜になって天気がよくなり、夏の虫は最後のチャンスとばかりに一斉に鳴きだしました。逆にそれ以外の車の音だったり、近くの呑み屋で騒ぐ人だったりは、普段の日より幾分静かな気がします。
晩夏の夜、ふとそんな考え事をしながら、夜が更けていきます。