Jさんブログ~つれづれなるままに~

糸の切れたタコのように日々ふわりふわりしているJさんの、ふわりふわりな出来事を書いてみました。

JRチームスキーパーティー'08プレ大会

2008年12月21日 | つれづれイベント
私が今所属している俗称"JRチーム"に配属されたのは今から4年前の夏。
その時チームには、テンションの高い兄貴的な協力会社さんがいて、その人がいろんなイベントを企画しては、チームみんな集まっていろんな遊びをしていました。

その時にはじまったイベントとして、有名なのは恒例・鬼うどん巡礼。
今では当初の参加メンバーがチームを離れたこともあり、既に今の参加メンバーのほとんどは我がJRチームメンバーではなくなっているものの、以来半年に一度の恒例行事。次回第10回記念大会という恒例行事になりました。

次に恒例化しようとして失敗したのが、ダーツ大会。
当時あまりダーツのゲームを知らず、またオーソドックスなゲームでもスコアがなかなか伸びず、チーム行事としては1回で終了してしまいました。

最後に冬のイベントとしてはじまったのがJR鬼スキー大会(現在のJRチームスキーパーティー)。'04シーズンに開催して以来、共同システム開発で忙しかった'07シーズンを除き、毎年開催している名企画。
チームのメンバーが入れ替わっても、関わりをもった人は全て参加資格があるため、メンバーは毎年増えるばかり。前回'06シーズンの開催時には、参加メンバーが20人を超え、毎年参加希望の連絡を多く頂くほどの人気企画になりました。

その火つけ役となった協力会社さんは、翌'05春に会社を退職され、以降は残ったメンバーで、機会を見つけては回を重ねて早4年半。今年も春、秋と鬼うどん行事を開催し、季節も変わって冬。今年もスキーの季節がきました。

共同システム開発で、JRチームに関わった人というのが膨大な人数となり、それをまとめるにはということで、今年は早々チームメンバー代表で幹事会を結成。会社近くのファミレスに集まっては、企画をどうしようか話し合いをする日々が始まりました。

結果、本大会は2月中旬に決定。後輩メンバーは手際よくメンバーを調整し、企画実現へ頑張ってくれます。そんな打ち合わせをしている中で、ふと12月下旬に幹事会メンバーのスケジュールが合う日程があることが判明。急遽、プレ大会の開催が決定!
恒例、チームマネージャーと、チームに所属する協力会社さんの運転する車2台で、本大会へ向けたプレ大会に行くことになりました。

メンバーは現チームに所属するメンバーでスケジュールの調整のついた10名。かなり間際に決まった企画にしては、すごい集結力。しかもX'mas前に…。

今日は真冬とは思えない春の陽気とのことで、東京でもコートがいらないぽかぽか陽気とのこと。でも一応防寒用具一式揃えいざ出発!

日の出前の深夜5時。愛車プリウスに乗り、メンバーを拾いチームマネージャーご自宅の駐車場へ。車を乗り換え、圏央道~関越道と飛ばし、尾瀬の丸沼高原スキー場を目指します。
関越道沼田i.cを降り一般道へ。そろそろ"雪の進軍、氷を砕き~♪"って雪が見えて歌いたくなるはずが、一向に雪らしきものは見えず。山を徐々に上り、ナビではそろそろスキー場間近なはず。11時頃、うっすら雪らしきものが見えたところでスキー場到着。

更衣室が遠かったため、駐車場で着替えていざゲレンデへ!
ゲレンデ行ピストンバスに乗る時、バス操車のおじさんが、我々メンバーにレンタルが必要な人がいることに気づいて一言「レンタル終わっちゃったよ…」。一同唖然。

さてどうしようか。聞くとレンタルショップは他にないらしく。
協議の結果、レンタルがなきゃしようがないということで、急遽他のゲレンデを目指すことに。慌てて選んだのが、尾瀬高原の入口・スノーパーク尾瀬戸倉。
でも既に昼前。迷ってる間もなく、再び車に乗り込み尾瀬高原へ向かいます。

移動中やっぱり雪がない。今度のゲレンデも雪はあるのか!?

ナビで指したスキー場らしき場所に到着。車を降りると、土の上に宙づりのリフト、かろうじて動いているリフトの横を帯状に積もらせた雪の上を滑る人たち。
船橋の人工スキー場より狭いゲレンデ。でもメンバー一同楽しめればOK!
車を飛び出しいざスキー!

今日はメンバーの半分は、初めてスノーボードを体験してみようということに。
初めてのボードシューズを履き、板を装着。
それぞれ苦戦しつつも、自分が初めてスノーボードをチャレンジした時より数倍早く、みんな自分の滑り方を身につけゲレンデへと飛び出していきます。
寡黙に地道に自分の腕を試す人、ポイント毎にできる人に見てもらいながら身につけていく人、コント系…。十人十色で客観的に見てると非常に面白く。
私はその横でカメラ片手に、my板ちゃん(ショートスキー)で、今シーズンの足慣らしをします。

ゲレンデ1本、しかも数百メートルしかないゲレンデ。でもメンバーがどこで何をしてるのかが一望でき、人も少なかったので、まるでうちのチームのプライベートゲレンデのようでそれはそれでかなり面白い。
好きな時に召集をかけて記念撮影したり、みんなで滑走したり…。
思い思いに練習し、ゲレンデ1本でも十分満足して練習を終えました。

帰り道温泉に入り、美味しいごはんを食べ。
どうしても眠たい帰り道、車内で流れるドラマ"24"を見ながら、ジャック・バウアーのマネをするどきどきキャンプのマネをして車内大爆笑。
間際の土壇場企画も、大盛況に終わりました。

次回2月本大会も、これぐらい楽しくできたらいいな…。

チームマネージャー宅駐車場で愛車プリウスに乗り換え、メンバーを送る道中、関東では気圧の谷に当たり、風速30m/sのものすごい風が吹きすさび…。
道路上にあり得ないものが落ちてたり飛んでたり。ベイブリッヂの悪夢が頭をよぎりスピードがまったく出せず、早く帰りたいのに目的地に近付かない近付かない。
最後のひとりを送り届け帰り道の首都高湾岸線。ものすごい横風にあおられ、ハンドルをがっちり握っての運転。正直ここがこの一日で一番疲れた場面でした。

翌日、筋肉痛になったのは、意外や腕。ショートスキーの私がスキーで腕を筋肉痛にする訳もなく。原因は間違いなく首都高。
それから一週間、疲れが癒えず仕事はまったく乗らず。楽しい後には怖いツケがいっぱい待ってます。

プリウスドライブ~鬼うどん6&カート部練習春大会

2007年04月22日 | つれづれイベント
半年に1度くらい、むしょうに美味しいうどんが食べたくなる時があります。
関東で美味しいうどんを食べたいとなって、パッと思いつくのが毎度おなじみ、竹沢にある我らがMGRのお父様の経営される名店「鬼うどん金勝」。
今回も、鬼うどんと、ここ最近セット化されているカート練習を目当てに、会社のJRチーム関連メンバー12名で出掛けることに。
当初、最大19名参加が見込まれていて、とても配車が追いつかず、今回は鬼うどん企画では久々、プリウス登板です。

朝7:30、前日のサファリ探検でくたくたに目が覚めないまま、港南台駅裏のコインパーキングを出庫。今回は毎度集合時間が渋滞でぐらぐらになるので、それを防ぐために、高速を多用して、待ち合わせに遅れないようペースを調整しながら進みます。
運悪くプリウスに配車されたメンバーを拾い、調布から中央道を快走。八王子i.cから多摩川の上流ののどかな景色を見ながら、あきる野i.cから圏央道へ。今回は目立った渋滞にもハマらず、集合時間11時に定時、毎度の待ち合わせ場所・高坂s.aに到着。他のメンバーも時間内に揃い、恒例車を並べて記念撮影です。

再び車を走らせ、赤い大きな「鬼」の看板が目立つ、鬼うどん金勝に到着。今回は事前にアポを取っていたせいもあり、玄関の戸を開けるなり、MGRのお母様のご挨拶。席も他が混雑しているのに、テーブル4つ固めて予約席が私たちのために用意してありました。
今回は鬼うどんを満喫したいと、欲張って好物・海老天ざるに、余力があればカレーうどんも食べたいなと。
暫くして、奥から12人分の極太うどんが出てくると、毎度ながら、かなりの圧巻。ただそもそものうどんの美味しさに、サクサクの天ぷらが食欲をそそり、ボリューム気にせずつるつると食べられてしまいます。あっという間に完食。うっかり大盛りにしたメンバーも、気合いで食べきり、食べ終わると、みんな綺麗にざるだけが残った状態になっていました。いやぁ満腹。
結局、予定していた2杯目カレーうどんは、前日からの疲れで運転に支障が出そうだったので断念。心残りができたということは、また近く、このうどんを訪れることを意味します。
帰り際、初めてお父様からご挨拶もあり、ご両親共お会いでき、その点でも大満足。是非おすすめの名店です。

お腹も十分、次はいざレース!

レース場までは、ドライバー交代。普段運転しないという後輩とつねえと阿部ちゃんの練習ドライブです。まずはとつねえにキーを贈呈。プリウス独特の運転操作方を説明し、いざ出発!
加速も順調に、直線の多い一般道で慣らした頃、いよいよ本番関越道へ。
本人は合流が苦手と言っていたので、一同合流を指示しようとしていたところ、その手前に難関が。合流手前のアプローチ部のカーブを、白線を大きく飛び出し、大きくインを攻めています。…「…」
行け!と一同叫ぶなか合流無事成功!あとは阿部ちゃんとのドライバー交代ポイントまでひたすら走るのみです。あとは安定した走りが続き、s.aの駐車もバッチリ。
一息休憩、いざ阿部ちゃんに運転交代です。

阿部ちゃんは仕事もそつなくスマートにこなすタイプなので、最低限の操作だけは教えて後は黙っておこうと。加速も合流もそつなくこなし、鶴ヶ島jctから圏央道へ。走行車線を快調に走っていたところ、不意に試練が阿部ちゃんを襲います。
圏央鶴ヶ島i.cから高速に乗ってきたトラックが左から走行車線へ合流を掛けています。ここは追越車線へ逃げるか、走行車線で速度を緩めるべき。それが思いの他加速が止まず、トラックが目前に。
一同「右!!!!!」と叫び、追越車線へ移ると、すぐ後ろまで後続の車が。あわや2台の車に挟まれるところでした。
私もこういう経験で1個ずつ運転を覚えたので、これに懲りずに練習してもらえたらなと。
ちなみに後続のメンバーは、その様子を見ながら大爆笑していたらしく…。

15時前、無事本日の練習場・F1カート宮沢湖に到着。
一同慣れた要領でレース準備を済ませ、いざ練習走行スタート。

毎度ながら小さなカートがアクセルを全開に飛ばすと40km/h強出る訳で、最初は恐怖の連続。それまでプリウスで周りにいかに乗り心地よくを気を配って走っていただけに、それを遠心力とタイヤのグリップの限界まで飛ばせってのが無理な訳で。
控えめに走っていると、急なカーブをインから最近JRチームの名物キャラとなった塚ちゃんが豪快に抜いていきます。
すげーなと傍観していると、目の前でカートが左右にぶれ、そのまま私の方へ突っ込んできます…ドーン!!!
激しい衝撃音と共に、2台揃ってコースアウト。
周りは結構騒然としていたようですが、本人たちは意外と平気。
挨拶片手に練習再開。手ごたえが意外とないまま練習走行終了。

本番走行までの間に女性の部スタート。
ここでのポイントは、阿部ちゃんの豪快な走り。
前回よりいかにタイムを上げるかが勝負のポイントです。

ふと気付くと阿部ちゃんスピン。そこへとつねえが接近。
2人譲る気配なく、このままだとぶつかる…と一同つばを飲む瞬間、ギリギリのところで2台交差しレース再開。
後で聞いたら2人共スピンしている車は気付いて配慮していたとか。
さすが師弟!?絶妙なタイミングでした。
レースはお約束通り、阿部ちゃんが豪快な走りを見せ堂々のレース。とつねえも、じゅりもんも前回より成長していました。

いよいよ男性本番レース。気合い十分いざスタート。
2番手から順調なスタートと、後方がスタートでまごついたのをいいことに、1位でのレース展開。後ろから迫るかずさんのカート。抜かれた瞬間、軽い衝撃が。
2番手に付き、巻き返しに頑張ろうとアクセルに力を入れたところ、急にエンジンの回転が不規則になり、3週目手前でとうとうエンスト。

それから先は全く記憶にありません。
エンジントラブルが予想以上に時間がかかり、結局規定10周、しかもトップ走行に近かったのに、結果5周しかできずレース終了。
エンジンに夢中で他の人のレース展開も全く見えておらず、終わって皆さんの会話が全然入れず。
とにかく悔しい!…その一言に尽きます。

最近のJRチームの多忙さから、秋大会はないだろうとよんでいたのですが、この悔い残るレース展開。絶対秋大会は実現させます。
是非次回こそリベンジ!

プリウスドライブ~蛾次郎リベンジと桜紀行(前編)

2007年03月31日 | つれづれイベント
(速報・写真のみ先にアップします)
桜が見たくてスケジュールを空けていたのに、天気予報はあいにくの雨。
なら仕方ないということで、久々にプリウスを借りて、房総をドライブしてきました。
房総はまだ桜はちょっぴりつぼみが多い感じ。
でも思いがけず、2度訪れて一度も食べられていなかった、湖水亭嵯峨和の名物鴨鍋と猪鍋が両方食べられ、大満足の旅でした。
写真は湖水亭嵯峨和の裏に咲く大桜。
立派にビシッと。非常に存在感ある桜でした。

ブラボー!岩原

2007年02月24日 | つれづれイベント
JRチームに配属されて最初の冬。
とにかく毎日テンション↑だった私の指導社員の発案で始まったJRチームSKIパーティー。
何事にも興味深く取り組むところが、今のJRチームの良いところでもあり悪いところ。でもこういう遊びにおいては、みんなが感心を持ってくれる事が何より大切。そういう点は非常にいいと思います。
そんな仲間が集まり早2年。企画3回目の今年も、恒例スキー大会が開催されることになりました。

…とはいえチーム見渡しても幹事候補がいない。
次期チームは要件定義と外部設計でそれどころではなく。
運用チームは出欠段階からリアクションが若干弱め…。
仕方ないということで、行き当たりばったり幹事で、企画をぼちぼちまとめてみようかと。それで集まったのが、今日のトップ画像+私+この時既に休憩に入っていたMGR&MGRの娘さんで、合わせて15名。
とにかく忙しすぎる今のJRチームの状況から考えると、奇跡的な人数です。
毎度JRチームなのに、JRを使わず自家用車で向かったのは、群馬県を越えてすぐ、新潟県の岩原スキー場です。

当日は予報時点であいにくの雪。前日、忙しいMGRにAMGRを呼び出し、お昼休みにドライブマップ片手に対策会議を開いた結果決まった集合時間に基づき、それぞれ地域毎車に分乗し、近いとはいえ新潟県に位置するスキー場へと向かいます。

私の乗せて頂く車は、出発地が相模大野と遠いため、集合はなんと6時!
前日終電まで仕事してた故ふらふら、かつナチュラルhighな状態で集合場所に着くと、まだ夜も明けるか明けないかという感じ。車の中はまだみんな半分おやすみ中。1人私だけバカみたいにしゃべってるのを、後輩2人が呆れて聞くという道中。
新潟が雪なら関東は快晴。あきる野i.cも近い頃、車窓は爽やかな朝の様子で、木々の緑と真っ青な空に、まぶしい太陽が、変な車内を明るく包んでくれます。

8:30過ぎ、多少渋滞に巻かれたものの、予定していた車4台無事合流。
携帯を無線に見立て、「こちらx号車、様子はいかがですか?」なんて遊びで一部のみ盛り上がる頃、いよいよ関越トンネルを通過。
相模大野から5時間。運転をドライバー1人に任せっぱなしのまま、岩原に到着。関越トンネルを抜けた途端にドカ雪。今年は雪少で雪質がひどいと聞く中、それだけに雪質を思わず期待しちゃいます。

健保施設で着替え、いざスキー場へ!!

今年のメンバーは去年と一新、楽しくすべるというより、めちゃめちゃ滑る人たち。まだかまだかと焦る中、リフト券を引き換え、準備体操をし、お昼を過ぎたのを忘れ、12:30満を持して滑走開始です。

今年はショートスキーが3人も。
うち1人はショートスキーはじめて。でもショートスキーゆえの手軽さ(ストックがなく小回りが効く)が気に入ったご様子。風景カメラマンも、悪天気にせず快調にお仕事がはかどります。
ただ1名危険人物が…ウィンタースポーツをかなり久しくしていないという、協力会社さんの塚ちゃん。なんとか滑れているものの、まずは他人と板を間違えガチャコに履くところからスタート。リフトを降り滑り出すと意外と快調…でも止まり方は知ってるのかな?

お昼を食べ、恒例全員写真を撮り、ここから先はとにかく滑りたい組と、ファミリーチームに別れ、気合いのスキーを楽しむことに。
せっかくなので頂上を目指そうと、ゴンドラ乗り場へのアプローチを滑り乗り場へ向かう途中、斜度がやや急で、かつカーブが急。そして人口雪というちょっぴりコースに知らぬ間に突入。塚ちゃんは…と気にすることなく、先頭組とスイスイと降りきったところで振り返ると、ゲレンデで板を持って歩いて降りてくる人影が…塚ちゃんです。
聞いたら激しくコースアウトして、その際にちょっぴり体を痛めたとか。
写真に没頭して、コースの難易度の事を全く気にせず、ちょっぴりミステイクでした。

頂上は猛吹雪。
凍えるメンバーをよそめに、ふと気付くと最近会社では体調が芳しくないと言っていたAMGRのテンションがまさに最高潮。ほんとに楽しそうで、そういう様子は、企画者冥利に尽きます。
それから滑って滑って滑って…。
日が暮れて、いよいよ帰れなくなるギリギリまでひたすら滑りまくりました。
過去2回とは流れが大きく違う、新たな流れがここに誕生しました。

健保の旅行施設に戻ると、18時までは無料で大浴場の利用が可能とのこと。時計を見るとすでに17:50。でも我々はまだスキーウェアのまま…どうする!?
大の大人15人が、「あとx分!!」と叫びながらロッカーで大奮闘。それからあり得ないスピードで脱衣場を突破しお風呂へ。
嵐のようにお風呂に入り、洗い場で体を一斉に洗い…。
実は一般のお客様が1人いたのに、全くそのことを気にせずお風呂で大盛り上がり。ノリはまさに小学校の修学旅行です。

帰り道は恒例カーチェイス。今回は私の乗るBMWとJEEPとの戦いです。
こういう遊びに夢中になれるのがこのチームのいいところです。

帰り道、高坂s.aで行列のできるラーメンを食べ解散。
多分企画としては大成功だったのかなと。

来年のこの時期は、おそらく次期の稼動を終え、そろそろひと段落している頃。少なくとも私の所属する運用チームの方は、完全に現行システムを移行し終え、次の仕事に向け残務整理をしている頃でしょう。
またそんな頃、稼動を乗り越えより一層結束の高くなったJRチームで、こういう旅行ができたらいいなと願いつつ。

プリウスドライブ~年賀状撮影・房総となぜか山梨の旅

2006年12月02日 | つれづれイベント
私の年賀状はここ数年、写真付年賀状にしてきました。
最初は、"その年の一番を象徴する写真"ということで、1年目(2002年)は前の年論文に出すため研究した近代土木遺産で、自分の調査していた西区の霞橋を年賀状に。
2年目(2003年)は4月に就職を控え、大学時代のライフステージだった御茶ノ水駅を年賀状に。…と言った具合に、ある一定の意味合いを持った写真を付けて送っていました。
でも、会社に入るとらしい1枚がなかなか思いつかない。
…ということで、3年目~は自分の好きな電車の風景をターゲットにまとめることに。それから「廃線になる東急東横線とランドマークタワー」「江ノ電と江ノ島」「酒匂川を渡る小田急」と来てさて来年は。

いろいろ思案する中で、「先月行ったウィスラーの写真は?」とか、「季節感なく電車だけの写真にする(お手軽に)」等考えた中、思いついたロケ地がひとつ。
…今年ふとしたきっかけで乗った、関東に走るローカル線の車窓から見たあの風景を撮りたい!!

その場所は、電車で行けば駅からさほど遠くなく、比較的撮りやすいスポット。ただその対象となる電車が、1時間~2時間毎というローカル線。電車に乗って、撮って、帰ってだと、どれだけ時間を費やせばいいか想像がつきません。
そうなったら、最近得意パターンとなってきたプリウスの登場です♪
その時の記憶では、確か近くに国道があって、国道からちょっとそれれば、車を停めるスペースもあったはず。しかもうちからだと、いい具合に高速道路を使うと1時間足らずのアクセスのいい場所ということで、何においても好都合。

ということで、いつもよろしく8時のレンタカー屋開店と同時に車を借り、いざロケ地へ出発です。
磯子i.cから首都高速に乗り、東京湾アクアラインで海ほたるを過ぎ、木更津金田i.cから一般道へ。それから約10分、狙ってたロケ地近くに到着です。
ロケ地近くに駐車スペースのある郵便局を発見。車を停め、カメラ1つ持ちロケ地を散策。狙うは現場を9:29頃通過する普通927Dです。

思っていた構図を思い出し歩いていたうちに着いた場所…そこは田んぼのど真ん中。いろんな位置でファインダーを覗いた結果、定まったポイントは今にも崩れそうなあぜ道を進んだところ。よく全身を見回すと、ポイントを探す間に枯れ草につっこんでたらしく、衣服にその種子がたっぷりくっついてます。
電車が通過する何分も前から、カメラを目指す構図に固定し、いざ通過を待つのみ。

9:28頃、遠くから警笛の音が聞こえ、電車が近づいてきます。
それからシャッターの押せる限り、撮りまくった撮りまくった。
だって万が一撮り逃しても、次の電車は10:22頃までないんだもん。
雲ひとつない晴天。比較的この時期には暖かいとは言え今は12月。
次の電車まで待ちたくはありません。
一応そのすぐ後に来る反対へ向かう電車も撮り、次のポイントへ。

郵便局に戻り、運転にとさっき撮影に邪魔だったので、ポケットにしまった眼鏡を探すと…ない。確かにしまったはずなのに。
体じゅうパタパタはじいて探して、車の車内/外を見てやっぱりない!!
とりあえずさっきの田んぼへ戻ることに。

ポイントを探す際、付近をかなり広範囲にうろついたので、それだけの範囲を地面を這うように探すも見つからず。何度も往復したものの、それこそ神に祈るように探したものの見つからず。

今は千葉の田んぼ。これから家に帰るまで、眼鏡なしで運転するハメに…。

一応私は免許取得時、視力0.7をキープしていたので、規則上眼鏡なしでも運転は可能。とは言え、今その視力があるとは到底思えず、何より気分的に不安。
でも仕方ないので、普段以上に慎重にハンドルを握ります。

次のポイントは、サイトで見つけた場所。
谷の合間を走る電車と、後ろの山々を重ねた構図です。
着いた現場は誰も人の踏み入れる必要のない山中。
一応その道は国道ながら、着いてからこの方車が一台も通りません。
狙うは11:02頃通過の普通929Dです。

山の奥から、ディーゼルカー独特のエンジン音がこだますると、すごくゆっくりとしたスピードで電車が接近。その構図は、ファインダーを見ていてほれぼれするほど。素敵な写真が撮れました。

これで撮影は終了。
残りはドライブしながら、12月の房総を風景を見に行こうかと。

最初に向かった亀山湖は、関東最後に紅葉する場所として有名なだけあって、もう12月なのに今が紅葉のピーク。大勢の人でにぎわい、紅葉も非常に綺麗でした。
先月行ったばかりの湖水亭・嵯峨和でひとっ風呂浴びます。

それから山間のドライブウェイを抜け、鴨川を経由し、内房の鋸南へ。
海岸沿いを走り、浜金谷でお寿司のLunch。この店も先月来た場所です。
寿司屋の駐車場が海沿いで景色がよかったので、車で運転席を倒し、海を見ながらお昼寝。ぽかぽか陽射しが気持ちいいです♪

充電たっぷりで、次に向かうは神宮外苑。
地元の友人とそこで合流し、夜のドライブへ出る予定です。

夕焼けの首都高にうっとりし、神宮で予定通り合流。
決めた目的地はなんと山梨ほったらかし温泉。
神宮を18時前に出て、中央道を飛ばすこと2時間。
途中寄り道したフルーツ公園では、満天の星空と市内を夜景で一望。
画に描いた景色とはまさにこのことというくらい綺麗でした。

今日二度目の温泉に浸かり、帰り道のルート検索にて、助手席の選んだルートは河口湖~御殿場経由。既に朝から400km以上を走って、ここから富士山の裾野をぐるっと回って、夜というより深夜のドライブ。
結局同乗者を送って帰ったのは深夜2時過ぎ。ドライブメーターは580km。
1日に走った距離では過去最高です。

ただ年賀状の写真を撮りに行っただけなのに、紅葉に最高の星空と夜景、それにおいしい食事に温泉×2。非常に濃く楽しい一日でした。

昇仙峡紅葉見物ドライブ

2006年11月12日 | つれづれイベント
「日曜日、温泉入りがてらドライブ行くからスケジュール明けといて」
大好きな温泉に、気の知れた仲間とドライブとあって、スケジュール確認の前に参加で二つ返事。
今日の幹事は、いつもマメにプランを立ててくれる会社の友人です。

前日寒々とした中しとしと降り続けた雨も止み、朝起きると外は最高の青空。
待ち合わせに向かう電車の中、藤沢駅を出てすぐ東海道線をオーバークロスする小田急線の車内から富士山を眺め、見る限りの青空に富士山がスキッと澄んで見え、既に旅の成功は決まったと感じます。

友人の出してくれたワゴンに乗り込み、いざ出発。
行き先は山梨・昇仙峡です。
中央高速をひた走ること2時間、途中大月jct付近で、さっき小田急線で見た富士山が、いつの間にかだいぶ近いところで見えています。S.Aで休憩を取り、韮崎i.cで高速を降り。ここから清里方面へ山道を登って行きます。

そこで気付いたのがひとつ…私は車が得意でないんでした。
最近は自分で運転するようになり、その得意でないことの防衛策としてハンドルを握っていたのですが、今日ばかりは人の車なのでそうは行かない。
山道を進み、序々に街中から郊外へと進むにつれ、辺りの木々がきれいな紅葉を見せる頃、心の木々は車酔いでどんどん枯れて行きます。
それを追い込むように、山道は更に険しくなり、きつくなるカーブにお見舞いされること1時間近く。とうとうギブアップ宣言です。

ちょっと車外に出してもらって休憩を…と出たのは、絶景ドライブコースとして有名な、クリスタルラインのちょうど中間地点。ということはこのペースの山道があと倍ある訳で。
酔いを醒ますのに外へ出ると、一瞬で凍りそうな寒さ。放射冷却で冷えに冷え、外気の気温は3℃。風がないのに、出るだけでしゃきんと凍りそうな感じです。
でも車に戻っては、結構吐しゃスタート寸前の酔い方だったので、とりあえず寒さ対策にジョギング。それもかなり寒かったので、マジジョギングです。

暫く走って、酔ったことより息が荒れたことで頭がいっぱいになってきたので、とりあえず車に戻り、再びドライブスタート。
途中雪もぱらつき、木々で紅葉らしく色づいていた葉っぱが、一度標高を上げ枯れたところを、再び昇仙峡に近づき沿線が再び紅葉の色合いで包まれます。
ある瞬間、山道で絶壁ばかりだった視界がパッと開けると、荒川ダムが正面に。向かう昇仙峡はあと少し。でもその荒川ダムの湖畔が、周りの木々が放つ紅葉の色に染まりあまりにきれいだったので、車を停めてもらい記念撮影。
また湖面がきらきらと輝いていて。それもまた素敵です。

目指す昇仙峡ロープウェーもあとわずか。
あまりに寒く、ほんとはダムでもう少しゆっくりしたいものの、関東の秋に耐えられる格好で突入しているので、外に出ると一瞬冷却。景色に名残り惜しみつつ、車へ戻り、歩みを進めて行きます。

14時過ぎ、昇仙峡ロープウェー山麓駅に到着。さっきまで誰も人が寄り付かないような感じだったのが嘘のよう。駅には人がごった返し、乗車待ちの列が蛇のように続いています。
なんとか1台目に滑り込み頂上へ。
ロープウェーの扉が開いた途端、瞬間で凍結しそうなくらい冷たい風。
改札口を出て外へ出ると、その寒さあってか、真っ青な青空に、正面に大きな大きな富士山。そして正面の山々が燃えるように紅葉しています。
その様子に一同言葉もなく、景色に見入り…。

この場所は、私の尊敬する今は亡き祖父が、祖母を連れて最後にデートした場所。その時もさぞかし綺麗だったんだろうと、その時の様子を想像しながら、あまりに素晴らしすぎる紅葉の絶景に感動していました。

さっき見た荒川ダムを山頂から眺め、ひとしきり写真を撮り終え、冷静になると…うん、やっぱり寒い。
本当ならこの絶景を心行くままみたいのは山々。だけどこの寒さはさすがに耐えられません。…うん、とみんなうなづき、ロープウェー山頂駅へとそそくさ退散。
いくら建物の中とは言え、ただの駅の中なので、寒いことには変わりなく、早く搬器に乗りたいのに、混雑で1台目に乗れず、2台目もダメ。3台目、すし詰めのロープウェーに乗り、山麓駅へ着くやそのまま車に直行。

紅葉は気温が5℃以下の日が3日続いた頃、一番の見頃を迎えます。
今日の昇仙峡はビンゴと言う程の見頃。ということは、まだ関東は10℃近く気温がある中、ここは5℃以下をキープしている訳で。寒いのも当たり前です。

車から、沿線の紅葉を見ながら体を解凍。
今までいろいろ旅をしながら気付いたのは、空が一番青く澄んで見えるのは寒く北風の強い冬。見てて一番景色が映えるのは、やっぱり澄んだ青空であることが前提。今日はまさにそんな日。まさに紅葉日和だった訳です。

帰り道、ドライバーに鞭を打ち、一旦麓の甲府市内を突っ切り、河口湖温泉「ゆらり」で温泉に向かうことに。
普段平日はなかなか話せない、くだらないにも程がある話しを風呂を浴びつつ語り、風呂上がりのコーヒー牛乳を堪能。

前日、今回の企画を立ててくれた友人と電話しながら、私がふと思いついた一言で決まった紅葉スポットは、今まで見たうちのベスト1になろうかという絶景でした。
いつかダウンをいっぱい着こんで、またリベンジしたいな♪

さわやかウォーキング 改め 足柄峠登山~後編

2006年10月21日 | つれづれイベント
ここからはひたすら下り坂。
今日の総行程のまだ1/3。今日のコースをこれに決めたのは、上りが少ない…ってのがあったのですが…甘い。下りは下りでいろいろ大変な訳で。

沿道にあった芭蕉の俳句は、石にいろいろ刻んであるも、風化が激しく文字が見えない。たぶんタメになることがいっぱい書いてあるんだろうけどね。
ここから次のポイントまでは、金太郎富士見ラインに沿って歩いて2.4km先。道の名前にもある富士山は…霧で想像するのみ。何も見えないけど、眼下に広がる御殿場高原の様子からして、晴れて富士山が見えたら最高なんだろうね。

せめて自販機くらいあるだろうとして期待していた次のポイント・誓いの丘は、まさしく誓いの鐘が丘に立つのみ。しかも人気のない場所ばっかだったのに、ここだけはなんかポツンポツンとカップルが。彼女無しまもなく*年、悔しいのでカップルをびっくりさせるくらい大きな音で鐘を鳴らしてやりましたさ。

相変わらず分岐ポイントになると、険しい方へ曲がるよう設定されているのが、今回のさわやかウォーキング改め登山のポイント。次の分岐もアスファルト舗装された道ではなく、砂利の荒れた道へと進めとの指示です。
誓いの丘から3.3km、チェックポイント⑧遊女の滝は、荒れた道から、崩れかけた階段をヒャッコヒャッコ降りた下。ここは金太郎の母"八重桐"が生まれてくる金太郎の健康祈願をしたという滝。でも見ため、そんな荒行をしたら一瞬でどうにかなりそうな感じの綺麗だけど、荒れに荒れたポイントでした。
滝と言えば、私の大好きな作業…ダム建設をしなければいけません。下流に住む人の安全のため、治水事業として、毎回私が滝を訪れるとする作業です。
今回も滝の写真を撮った後、危険ポイントを定めて、大きな石→小さな石→砂利→砂と積み重ねて、水の流れをせき止めダムを建設します。
ふと気付くと、友人Y氏も、私とは比べ物にならない大規模なダム建設を始めています。しかも私と違って大きな棒を駆使して、バッサバッサと周りの水ごと掻きながら、どんどんと石・砂を積み重ねていきます。

ふと気付くとそんな作業に集中すること2時間!!
まぁ中学校卒業する直前まで、学校帰りに山登りにいって、セミとか採って大はしゃぎした2人。まだまだその頃の童心は残っていたらしく、こういう作業になると、並々ならない集中力を見せます。
今日のトップ画像は、そんな作業中の1枚です。見事に水がせき止められてるでしょ!?

もうこれで途中ポイントは最後。次はいよいよゴール⑨駿河小山駅へ向けて、3.0km歩きます。朝駅を出てからあっさり車の音がしなくなり、かなり歩いて歩いて…ようやく麓も近づくと車の音が聞こえてきました。
東名高速道路をくぐって、御殿場線の線路が見えてもまだ駅は先。最後にして初めての売店で瓶コーヒー牛乳を買って二人一気飲み。右手に寄り添う御殿場線の、場内信号機が見えたところで、我々もゴールも近いことを察します。

16:15、今日のゴール・駿河小山駅に到着です。
ゴールではスタンプをもらえて、5つ集めると抽選でグッズが…でもスタンプがどこ探しても見つからず。一生懸命歩いたのにご褒美はなし!?極めて残念です。

気を取り直して、いよいよ今日の本来の目的・温泉に向かうべく御殿場線に乗車。駿河小山16:26発普通2570Mは、微妙に座れずこんだけクタクタなのに立ちんぼ。松田で小田急に乗り換えようやく座ると、二人してどでーっと。
途中小田原で乗り換え、箱根湯本17:31着。この季節、この時間になると、日もすっかり暮れてしまいます。

送迎バスに乗り込み約10分。今日は日帰り温泉「湯の里・おかだ」でくつろぎます。
お風呂は適度にぬるく、露天風呂がまた涼しくなってきたこの季節にぴったし。
今日連れてきた友人Y氏と来ると必ず長風呂になるのがポイント。結局今日も休み休み入ること2時間。足もいい具合にほぐれてきたものの、代わりにあり得ないダルさが襲ってきます。

夕飯は湯の里・おかだ2Fの和食処で食事。
歩きまくった後の温泉で汗を流した体に、1杯のビールが全体に染みていきます。
とにかくそのビールがうまいのなんの。目的はこれで達成です。
結局ビールジョッキたった2杯でかなりほろ酔い。
二人いい具合に酔って、タクシーに乗り込み箱根湯本駅へ。

22時を過ぎた箱根湯本駅は、あれが昼間大盛況な駅かと思うほどひっそり。
気付くと友人Y氏はホームのベンチですやすや寝ちゃってます。
結局私も電車に乗り込んでからの記憶はなく、なんだか家までたどり着けた記憶はあるものの、そのまま翌日昼まで爆睡…。
翌日、あり得ない筋肉痛で悲鳴を上げたのは言うまでもありません。

さわやかウォーキング 改め 足柄峠登山~前編

2006年10月21日 | つれづれイベント
秋も深まり、ドリンクも冷たいものから温かいものへ。
涼しくなってきたら行きたいのが温泉。
県内には、箱根も近く、湯河原や熱海など、有名温泉地が意外と近い場所に。
例えば湯本温泉なら、東海道線と箱根登山鉄道を乗り継げば、1時間ちょっとと、行きにくい東京のどっかよりはあっさり行けてしまう場所。例えば夕方ひとっぷろ浴びに箱根…でも全然余裕に行け、また過去そんな旅行もしたこともありました。
ただせっかく温泉に行くなら、ひとしきり運動をして、風呂にどっぷり浸かって、風呂上りにうまいビールを呑みたい!!
そんなわがままに付き合ってくれるのは、中学時代からの友人Y氏です。

この友人、過去ただ飲み会の最後に必ず「電車の終電大丈夫!?」って質問に、『俺ら夜行で旅に出るから大丈夫』と返答したら面白いと思って、横浜での飲み会からそのまま夜行に乗せ湯田中温泉まで連行してみたり、なんか平日の下り電車乗ったら面白いかもと思って、沼津に寿司食べ行ってそのまま修善寺温泉で大はしゃぎしたりと、いろいろ私の突拍子もない企画にノッてくれる粋な奴。
今回ヤセからの注文は、「せっかくだから風呂の前に歩くぞ。だから戸塚7:55発の電車で待ち合わせ」と半ば強引な待ち合わせです。

向かうは御殿場線・足柄駅。JR東海の主催する"さわやかウォーキング~金太郎のふる里と眺望みごとな足柄城址をめぐる~"に参加。コースマップに従い13.3kmのハイキングの後、湯本温泉でうまいビールを呑もうという計画です。

足柄9:18着。足柄駅に降り立ったのは、明らかにハイキング以外の格好をした人2人と、私と友人Y氏の4人。ワンマン電車ゆえ、運転士に運賃を払い降りると、駅は閑散とした雰囲気。当然無人駅。かろうじて駅前にコンビニはありました。
コンビニで万が一用のおにぎりとドリンクを購入し、コースマップに従いいざ出発。まずは①足柄古道方面へ林道を進めとの指示です。
林道へ入るとあっさり民家はなくなりいわゆる林の中の小道へ進んでいきます。最初の目標は②不動の滝。駅から1.1km、最初のチェックポイントは息が上がる間もなく、約15分程度で到着。ここは金太郎と源頼光が対面した滝という場所、要は熊に乗りまさかりをかついだガキに会った場所な訳で、こんな山間いの場所でいきなりそんな奴が出現したんだから、頼光もさぞかしびっくりしたんだろうな…と。
滝で水に手を触れようと近づくと、ややコケ蒸した場所と新品のウォーキングシューズ。つるっと滑り小慌て。特に水には落ちなかったものの、横にいる友人Y氏もいつものアレながら苦笑しています。

次のポイントは③銚子が渕。縁談の際に女性が屁をこき、それを思い悩み身を投げた場所。でも良縁の願掛けの場所らしい。今日のトップ画像は、そこでどんな屁だったのかを想像している様子です。たぶん自殺しちゃうくらいの屁だから、相当激しいか、中途半端に笑えるやつだったかなんでしょうな。でも屁ごときでねぇ…、昔の人も神経質だな。

ここから先はどんどん坂が急になり、道も険しくなってきます。
友人Y氏は、昔から身長ほぼ一緒、体重も体脂肪率もほぼ一緒。でも腰の位置だけは私よりはるかに高い。なので歩く時もたぶんストライドが長いんでしょう。彼のペースだと、幾分私にはハイペース。でもそれくらいが、ちょうど気合いが入って、ちょっぴり運動っぽく、ある意味いいペースです。

チェックポイント④・足柄古道分岐の時点では、二人してちょっぴり息も上がり、持参したお茶を片手に分岐の縁石で小休憩。よく振り返れば、駅を出てから商店どころか、自動販売機すらない。持参したお茶を片手に、暫く木漏れ日に目をやりつつ。二人が静かになると、鳥のさえずりと木が風に揺れる音だけ。ここは足柄駅から3.3km地点。"人里離れた…"とはまさにこの場所のこと。とても一人では恐くて歩けません。

ここから始まる足柄古道は、古代から甲州へ海産物へ運んだ塩の道として栄えた場所…なはずが、とても常人が行き交ったとは思えない、突然道がいわゆる登山道へと変わります。まずはここ最近人が歩いた形跡がない。でも道標はちゃんとあるので道からは外れていないと分かるけど、それにしては荒れ過ぎてる。前を歩く友人Y氏は、大嫌いなクモの巣にかからないよう、歩きながら拾った棒を振り回しながら、クモの巣を払い払い険しい山道を進んでいきます。

それから先も、分岐の度にわざとかのように険しい方、険しい方へと我々を導くロードマップ。道標に張られた金太郎のシールを見る度、なんかウソだと思いたくなってきます。

今日のコースで一番標高の高い場所・⑤足柄城址に着いたのは足柄駅を出て2時間30分後の11:45。ロードマップによれば、ここから眺める富士山は最高とのこと。
さてさて…とその方向を眺めると、見えずに曇ってるどころか、上から霧が降ってきています。ここからの富士山を見るのを楽しみに、頑張って上がってきたのに極めて残念!!
近くの⑥足柄関跡で記念撮影をし、足柄峠唯一のお店・足柄峠茶屋で、お茶セット(お茶と金太郎団子のセット・300円)を注文。でも見る限り唯一のお店なのに、店はまるで休業してるかのように静か。俺の「この店休んでるの!?」の声に、店の人が気付いてでてきてくれたからなんとかお茶セットが買えたものの、普通の人なら諦めて帰る勢い。お団子と一緒に、足柄駅で買ったおにぎりを食べ、とても足りないけどこれで今日のお昼ごはんはおしまいです(お昼ごはんを買いたくても買える店もないので)。
でもお団子は手作りで美味。また歩いてきた後なのでより一層美味しく感じます。

(続きは後編で…)

「ゆず」コピーバンド再始動!

2006年08月27日 | つれづれイベント
朝9時過ぎ、友人の車が私の家の裏のロータリーに到着。
今日は私らしくないとある場所で、らしくないイベントに参加してきます。
それは…「レコーディング」

向かうのは横浜アリーナの下にあるスタジオ。
今日はそこで、集まった仲間でレコーディングをしてこようという企画です。
仲間は先日のうどん旅行でおなじみ、”特攻野郎Aチーム”ことダメダメ4人組なのですが、我が家に迎えに来てくれた1人と私を除いた残り2人とは、待ち合わせの調整以来連絡が取れておらず。今日本当に来るのか微妙な感じです。

スタジオの駐車場はどうやらアリーナと共用の場所の様子。
丁度今日はアリーナでhideがライブをやる予定らしく、アリーナ周辺にはパンク系の若い女性が大勢。一見我々のライブを待っているように見えるけど、ちょっぴり期待した客層とは違った方のようで。なのでさっさと借りたスタジオへと入ります。

今日の課題は「ゆず」。
今回の仲間で「ゆず」を歌うのは、実は長い歴史が。
最初この仲間で「ゆず」を歌ったのは、私が大学3年生の夏。仲間の1人が当時沼津に下宿しており、その家へ押し掛けた際、その仲間の部屋で1本のギターを囲んで歌ったのが最初。当時私だけ「ゆず」を全く知らず、渡された楽譜を必死に追いながら、ほんとに一晩中歌ったのが最初。当然曲のテンポに全くついていけず、歌詞も譜割りも音程もメチャメチャだったけど、なんか面白かった記憶が。
以来何度かそのイベントは開催され、みんなが会社に入った頃。当時それぞれに飲み会や仕事で終電で集まることが多かったので、「終電の会」と称し、そのまま車で人気のない鳥浜アウトレッドモールへ出掛け、ヨットハーバーを見ながら歌ったり等しながら、最近ではスタジオに場所を変え歌うようになり。
でも当時から歌う曲は全く変わらず、「ゆず」の”ゆず一家”というアルバムをお題にノリだけでひたすら歌うという感じ。楽しければそれでいい仲間なので、多少コードが変でも、歌がメチャメチャでもそれでよし。そんなバンドです。

まずはマイクをセッティングし、録音機材に持ってきてくれたMDをセット。
せっかくドラムセットがあっても、題材が「ゆず」なのでその辺は全く不要です。

最初の課題曲は、前回のスタジオで猛練習した『巨女』という曲。
わざとなげやりな感じで歌うのがポイントです。
とある事情で去年の暮れから今年春にかけて、すごい勢いで「ゆず」を聴いた私。その成果か前回よりは譜割りがしっくりきている感じが。

歌いだすと周りも見えず歌うので、自分が歌が下手なことも、声が鼻声っぽくなんかムカつくことも全部忘れてしまうので、段々とテンションが上がり、今日は欲張って何曲か挑戦してみようかと。
以来、『手紙』『月曜日の週末』『雨と泪』『境界線』とスタジオを借りた2時間の間、ほんとによく歌った歌った。「ゆず」の歌は基本的にコードが高い歌ばかりなので、最後にはほんとに声を振りしぼって、何度も裏返りながら歌ったような気がします。
前回のレコーディング時は、曲自体あまり知らない中なので時間がかかった感じだったのが、今回はボーカルの私がちゃんと勉強したので、その分いっぱい歌えた感じで、スタジオ出る頃にはなんとも言えない爽快感が…。

スタジオの醍醐味は、帰りに高音質で録音された音源が手に入ること。
そこでなんかムカつく鼻声の男が、必死に歌っている様子を帰り道聞きながら、なんでこの人(数時間前の私)はノリノリにこんなド下手な歌を披露できるんだろうって思い、途方もなく凹む。けどその歌い終わった爽快感が数日経つと上回って自分で記憶されるので、それで懲りずに出掛けてしまう。
今回は再生機材がなかったので、まだその音源は聴けておらず。
でも今回は中途半端に勉強した分、知ったかぶりで歌ってるので、以前よりムカつき度がかなり増しているだろうな…という予想。

でもここまで来たら、します。CDデビュー!
この時の音源をCDに焼いて、誰かに1円以上で買わせればいいんでしょ?
それを何万か刷って売れば、どれだけ苦情が殺到するか分からないけど、一応オリコンとかに載っちゃうんでしょ!?

このページをご覧の方、どうでしょう?そんなCD。
言い値で結構です。是非買って下さい。
ちゃんと利益が出たら、愛の小鳩募金に寄付しますから。
そうそう、買う前に聞くのだけは厳禁です。悲鳴が上がると他のお客さんに迷惑ですからね。悲鳴は自宅でこっそり上げて下さい。

JRカート部発足~鬼うどん4

2006年07月15日 | つれづれイベント

お出掛けをするタイミングは大きく分けて二つ。 ①計画的に事前に綿密に打ち合わせ等をしながら満を持して出掛ける ②思いつきがいきなり実現して急遽出掛ける 数日前、チームの宣伝部長である1つ上の先輩がいきなりの企画発案です。 ”今週末、鬼うどん行かない?” 大体はスケジュールが合わなかったり、乗り気でない人が企画をざっくり斬ってしまって流れるのが大衆的なパターン。でもチームの周りの人はその企画に楽しいと乗ってくれる人が多く、そんなフラッとした発言で、急遽「うどん屋に週末行く」というところまで話しが進みます。すぐさま人数調整が始まり、うどん屋に乗り込む旨を予めMGRに報告。同時に最近愛車のごとく可愛く思えてきたレンタカー・プリウスの予約。企画はものの1時間で大枠がバチッと決まってしまいます。 今日は3連休初日。いつものようにレンタカーを借り、最初に拾う川崎の先輩の家に向かう道は、普段の週末とは全然比較にならない程の大渋滞。向かう鬼うどんは埼玉県西部の山の中。予定の半分のペースで溝の口、和泉多摩川と人と合流しながら向かいます。予定ではとっくに着いてうどんを食べている頃、まだいるのは環状8号線で大渋滞の中。別で幕張から向かう車も大渋滞で進んでいないという情報です。普段なら関越自動車道に乗ってしまえばすぐという印象も、今日はその高速道路が大渋滞。うどん屋の昼休憩前に着けるかどうかという勢いです。そんな言ってるうちに空色が次第に怪しくなり、ぽつりぽつり…ゴーっと怖いくらいの雨が。耐えかねてこちらは途中のS.Aで買ったまい泉カツサンドで小腹は満たせたものの、向かううどん屋がこの雨で流されてないかが心配です。 14時。レンタカーを借りて6時間運転し続けなんとか鬼うどんこと「鬼うどん金勝」に到着。相変わらず局所的に携帯の通じない、不思議なまでに閑静なお店です。入るといつものごとくMGRのお母様が笑顔で出迎えてくれます。「いつもお世話になってます」と言われても、いやいやその何十倍もお世話になってますので…という気分に毎度ながら。今回のオーダーは、前回控えめにして少々不足だったのを教訓に、初回量が多くて苦戦した「上天ざるうどん(1,600円)」を注文。しかも大盛(200円追加)です。出てくるうどんは毎度ながらうまい。四国の名店に引けを取らない麺のコシ。そして脇役とは思えない巨大天ぷら。特に大きな海老がたまりません。今回は朝から運転を頑張ったせいか、あっという間に大盛りをペロリ。それでは足りずに横の後輩のまでちょっぴり頂いたり。とにかく満足。チーム構わず周りでは足繁く通う人がいるのが分かるそんな名店です。 たらふく食べた後は食後の運動です。腹ごしらえの運動は、宣伝部長イチオシのミニサーキット場で、初体験・カート大会です。今日のメンバーはよく見ると車好きな方ばかり。更にレースとかをよく趣味で見に行ってると噂の方たち。そんな中に、最近サンデードライブを始めて浮かれてるだけの私が太刀打ちできるのか。でもなんか乗り物のあの可愛げな感じが楽しそうで、かなり楽しそうな予感です。 鬼うどんから車で30分。ミニサーキット場に到着。行くとちょうど前の予約の人がレース中。その様子は予想を大きく覆し、見た目可愛いカートが、バリバリ音を立てて、有り得ないスピードで目の前を走って行きます。やばい…(汗いよいよレース。軽いレクチャーの後、練習フリー走行です。私はレース初体験ということで、1番前からのスタートです。係員のスタートの合図と共にアクセル全開スタート! ハンドルを切ればぐっとタイヤが地面を捉えて、急なコーナーもキュインキュインと曲がります。直線になれば踏めば踏むほど加速。軽いお遊びと予想していたのが、やばいくらい本物。いつの間にかスピードの恐怖も薄れて、必死にブレーキとアクセルのタイミングをない知識フル稼動でレースにのめりこんでいます。 フリー走行の結果は… 1位:ちょい悪オヤジことHさん ベストlap 34.754/Max 51.793km/h 2位:宣伝部長ことSさん ベストlap 37.626/Max 47.839km/h 3位:サイエンズさんことSさん ベストlap 39.320/Max 45.778km/h 4位:モーリーことMさん ベストlap 39.633/Max 45.417km/h 5位:J-san ベストlap 40.348/Max 44.612km/h 悔しいことにビリ。なんであんな狭いコーナーで抜かしていけるのか、そして早いスピードでコーナーへ突っ込んでもスピンしないのかが不思議です。 震える手。なんか沸き立つ気持ち。興奮冷めやらぬまま次は本戦です。コーナーでブレーキを踏まない方法など、仕事では見せぬ集中力で、ぶっちぎり1位だったHさんからのアドバイスを必死にイメージし本戦に備えます。いよいよスタート。さすが本戦だけあって周りも真剣。シケイン手前でハンドル操作を誤ってスピンした私をあっと言う間に後ろの4台に抜かれ、あっと言う間にビリです。抜かれたらいくら頑張っても追いつかない…なんていっている間に、1位のカートがもう真後ろに来ています。結果はというと… 1位:ちょい悪オヤジことHさん 10lap 5:44.109 ベストlap 31.215(-3.539)/Max 52.309km/h(+0.516km/h) 2位:宣伝部長ことSさん 9lap 5:25.531 ベストlap 31.979(-5.647)/Max 49.765km/h(+1.926km/h) 3位:サイエンズさんことSさん 9lap 5:28.994 ベストlap 33.371(-5.949)/Max 49.241km/h(+3.463km/h) 4位:モーリーことMさん 9lap 5:37.347 ベストlap 34.040(-5.593)/Max 48.022km/h(+2.065km/h) 5位:J-san 8lap 5:31.006 ベストlap 34.365(-5.983)/Max 43.504km/h(+1.108km/h) はいはい負けましたよ。悔しいですさ。ほんとに悔しいですさ。しかも2lap差ってのがほんとに悔しいですさ。帰り道、部長Hさん、とつ姉ことTさんをマネージャーとしてJRカート部発足。次回は合宿ということに決まりました。みんな口々に合宿前に裏トレーニングをすると言っていますが、その気持ちは自分も同様。次回は対等に戦えるくらいになりたいな…という目標です。部長34歳、以下30歳、28歳、26歳、23歳という部員にマネージャーという構成。次回合宿日程は未定。カート…ちょっぴりハマりそうな予感です。

 

<div class="tabelog"><a href="http://r.tabelog.com/saitama/rstdtl/11000268/" rel="tabelog-11000268-5.0">鬼うどん 金勝 (うどん / 竹沢)</a><br><span style="color: #FF0000;">★★★★★</span> 5.0</div>


牡蠣にやられた!!

2006年01月14日 | つれづれイベント
今日は高校当時所属していたBrassbandの同期会。とはいえ、ドタキャンが相次ぎ、結局集まったのは高校時代同じClパートで演奏した3人とCbの男子1名の合計4名。
スケジュール調整の時点ではもっとくるはずだったのに、日中にミュージカル・CATSを見ている間携帯の電源を切っていて、そのままチケットを譲ってくれた車外さんとごはんを食べ別れるまでの間携帯を切りっぱなしにしていて、出て待ち合わせに向かう途中携帯の電源を入れたとたん、ドタキャンメールがわんさか。皆さん事情があるのは分かったけど、ここまで相次ぐとちょっぴり寂しかったり。なので今日は寂しくパート会+αのような雰囲気での同期会です。

会場はゆずが売れる前によく呑んだという関内の居酒屋。
今日のおすすめは生牡蠣。
牡蠣は私の大好物。ちょうど周りも賛同してくれたので早速注文します。
出てきた生牡蠣は3杯。1人はいらないと言うことだったので、ちょうど人数分。
みんなで1杯ずつ分け、かかったポン酢と牡蠣の汁がこぼれないよう、一気に口の中へと流し込みます。やっぱり牡蠣は岩牡蠣を生で食べるに限ります(まぁフライでもなんでも牡蠣は大好きなんだけどね…)。
同期会は、その後鱈チリ鍋で暖まり、カラオケで発声でいい運動をし解散。
珍しく終電前の電車で、日付の変わらないうちに帰宅しました。

そしてスキー板とブーツを買った日曜日、夜勤で頑張った月曜日~火曜日と過ぎ水曜日。夜勤で体のリズムがすっかり狂い、よくここを契機に体調を崩すのですが、今回も朝起きると体調が優れない。普段は目が覚めない、ボーっとするといった羽症状なのに、今回はなんか違う…なんかお腹が猛烈に痛い。
でも今日は夜勤で実施したテスト報告と後片付けがあるので、絶対に会社に行かなきゃ…と、頑張って会社へ向かいます。
お腹の悪い時はとっさに「京浜東北線はトイレがないけど乗るのはたった8分なので我慢。乗り換え東海道線はトイレが1・4・8・11・12・15号車。小田急はロマンスカーで行けばトイレがある。最後の多摩線は10分間、気合いで乗り切る」なんて計算がとっさにはじき出されます。

計算結果に従い、ロマンスカーにタイミングを合わせなんとか会社へ。
午前中は進捗会議。出口の近くに席を取り、緊急事態に備えます。
定例作業報告を終え、他の案件の報告を終え、私の出番はひとまず終了。途端に腹痛がひどくなり、それに合わせて体の節々が痛み出し、急に吐き気まで催してきました。まさに緊急事態。でもここで会議を抜けると大事になるのは面倒なので必死にこらえます。よく考えれば、今座っている位置は出口には近いけど、トイレに近い出口は逆サイド。でも静かな会議室、ここでトイレへ駆け込み緊急事態に対応すると音が外へ漏れ恥ずかしい…。頭の中はそんな計算ばかりです。
会議が終わり昼休み、痛みは増すばかりで、お昼ごはん等食べる気持ちになれず、早く帰るために、昼休み返上でお仕事をこなします。でもこの時にはまっすぐ椅子に座れないほど、体はなんだか分からない激痛が走ってしました。

そして時計は15:00を回り、フレックス制勤務の私は堂々と帰っていい時間。とりあえず今日確実に終わらせておかなきゃいけない事はかろうじて片付け、翌朝の朝当番を同期に代わってもらい、帰宅…のはずが、結局なんだかんだと調整だ問い合わせだで、会社を出たのはもう16:30を回った頃。
帰りの小田急線の車内では、瀕死の屍状態。辛いです。

今日はかかりつけの病院が午後休診なのでとりあえず家へ。
家に帰り熱を計ると38.0℃近く。
母に作ってもらったたまご入りのおかゆを食べ、それから半日寝通しました。

後日聞くと、なんかノロウィルス?とやらにやられていた模様。
生牡蠣を土曜日に食べた3人は体調を同時に崩し、病状もほぼ一緒。また食べていない人が何もなかった…となると、統計学的観点からいっても原因はビンゴ・牡蠣なんだと思います。
しかしそのノロウィルスって数年前に流行ったあのアレでしょ?
でもあの生牡蠣、そんな悪いやつには見えなかったんだけどなぁ…。

翌朝、さすが3歳児並の知能レベルな私。久々半日寝耽ったのもあり、起きたら昨日の激痛・体の痛み・吐き気はウソのようにケロっと元気。お腹の調子もほぼ治り、その日は一日ちゃんと仕事ができました。
しかしあの牡蠣め、どうやって仕返ししてやろうか。
全部フライにして、根絶やし食ってやろうか。
やっぱり牡蠣は私の大好物、そう簡単には嫌いになれませんでしたとさ。おしまい。

友人の結婚式

2005年11月05日 | つれづれイベント
今日は代官山で友人の結婚式二次会に誘われ行ってきました。
結婚したのは、私の高校時代の友人で生徒会長。
生徒会長はそのままストレートで弁護士、夫人はその修習時代からの付き合いということで、呼ばれていた大半が弁護士や裁判官、検事だったようです。

いつも結婚式にお呼ばれして感じるのは、将来の伴侶を見つけた人ってのは、ある種独特の落ち着きがあって、その2人に付け入る隙のない、ほほえましい笑顔と幸せで満ち溢れているように思います。それは付き合った時間とはどうも相関しないようで、その2人の相性とそれで結びついた愛情で構成されている…というか、普通に素敵だなって感じます。

でもそういう相手ってどうやって見つけるんだろう?
それとも好きだった2人は自然とそうなっていくのかな…!?
ちょっとそれが知りたくって、たまに既婚の人に聞いたりします。
でもみんなはぐらかすんだよね…。

いよいよ私の周りの男たちも、結婚ブームがはじまりました。
1人売れ、2人売れ…。売れていない人の中にも、もう予約済っぽい人も結構いるような気がします。私の中で勝手に予感めいてる人の数も含んでるから、実数は分からないけどね。

結婚にも憧れるし、いい相手を見つけたい願望は勿論あるけど、今でないとできないことはきちんとやり終えてからでないと、いざ結婚しても、それに未練があってできない気がする(まぁ相手見つけてから言えって感はあるけどね…)。
もしかすると、結婚したいと思った瞬間に、今でしかできないことより、もっとその相手が大切になっていくのかもなという気もする。
でもその前に、きちんと人間磨かなきゃなってね。
やっぱりいろんな角度から見ても、俺まだすっごく磨きが足りないよ。もっといろんな事にがむしゃらに頑張って、成果上げないと、いま達成感ばかり覚えてしまったら、これからどう磨き直そうと思っても、人生観がさび付いちゃってダメな気がする。
そうならないうちに、今でしかできない事のひとつひとつに真剣に頑張らなきゃと思うの。当たり前っちゃ当たり前なんだけどね。

極めた!!って思った瞬間こそが、自分の中のいろんなものがバチッて見えて、それがビシッと収まる瞬間だと思うの。その時に、自分のバックには何が詰まってるんだろうね。からっぽだったらどうしよう!?
さぁてそれまで頑張ろう。

結婚式に行くと、その2人の幸せな姿に自分の頑張らなと勇気づきます。
心からおめでとう!そしてお幸せに…。

p.s.10/16の日記、更新しました。

東京モーターショー'05

2005年11月03日 | つれづれイベント
文化際をもうちょっと見たい…という気持ちはすごくあったんだけど、次の用事はまたと見られないイベント。なので時計を気にしながら急ぎます。
その場所は幕張メッセで開かれている東京モーターショー'05。私をよくご存知な人だったら、今年の展示は乗用車とバイクなのに、行ったって面白くないんじゃないの?って思うかもしれませんが、バカ言っちゃいけません。私の今年のモーターショーの目的は、モーターショーで開かれるあるショーを観に行くこと。それは…
「トラフィック戦隊アンゼンジャーショー」

このショーは、一般的にモーターショーを見に来る人のように、車やバイクを見るために来る人は、普通そんなショーがあることすら知らない人か大半だと思いますが、実はこのショー、毎年手を変え品を変え、おととし、去年と恒例化している、モーターショーでしか見られない、ある意味で貴重な戦隊ショーなんです。
私が出会ったきっかけは、去年の東京モーターショー。去年は商用車の展示で、その場合、バスのニューモデルが多数展示されるので、それを観に行った時。お昼を食べようと外を歩いていたら、その傍らになぞの人だかり。見てみたら、このショーをやっていたんです(このブログにも当日のメモを転載しました)。
元々あまり私は戦隊ショーは、ストーリーがお約束すぎて興味がないんだけど、このアンゼンジャーショーは一味違います。

ストーリーは基本的に毎年一緒。
交通ルールを破壊し世界征服をたくらむマッドハシリーヤ将軍。そんな悪に立ち向かうため立ち上がったのが、大安全マンとして改造された安野巡査とシグナレディ3人組。笑いあり、涙あり、そして豪快なスタントあり。全世界の安全を守り、子供達に正しい交通ルールを教える…という感じ。

ショーが始まると、毎年、世界征服をたくらんでいるとはとても思えない、悪役・マッドハシリーヤ将軍が、弟子・イーハンズ(違反's)を連れて、子供とトークでからむところから始まります。
毎年、世界征服なんてでかい目標をかかげる割に、その目標をかかげたきっかけがおかしい。今年の目的は、どうやらこのショーで、正義の味方を倒すことで、今後の出演の機会を増やし、そのギャラで子供の育児保険に入ることが目的なんだって。子供に育児保険って言ったって分かんないって。
そしてお約束を期待通りにやってくれるところが素晴らしい。今年だったら、たぶんトークの合間に、レイザーラモンHGのマネは入るだろうと思うと、約束以上にフォーフォー言ってやがる。
そして「倒したい、にっくき正義の味方の名前は?」の問いに、最初の観客の子供の出した答えは「アンゼンジャー(正解)」。なのに、あの悪のヒーロー、他と違うから正解の出した子供にダメだしして、次に面白いこと言える人という問いに変えて、子供にボケを要求し、「アンパンマン」あたりで大爆笑してるあたりが個人的にツボで、それがゆえにわざわざ幕張まで行ったんです。今年もそのやり取りを聞けて大満足。
しかし正義のヒーローであり、タイトルにもなっているアンゼンジャーこと大安全マンであり、安野巡査(ヒーローに変身する前の姿)はいつ出てくるのか。ちなみに去年、安野巡査は一切出演せず、変身した後の姿で、ステージ最後の5分、シグナレディのピンチを救う形でちょっとだけの出演でした。今年は…。
ステージ開始20分、ステージ残り10分というところで、セリフ少なながら安野巡査登場!!今年は出番がありました。
そしてラスト5分、なんだかんだでシグナレディの3人(去年は1人)がピンチになり、悪役・ハシリヤー将軍が安野巡査に挑戦状を叩きつけるべく携帯に電話。さぁて安野巡査はと電話の先の巡査は、子供の幼稚園のお迎え中。だから設定が大人向けすぎだって。そういうディティールは子供向けにはいらないから。

その後は、一応お約束の格闘シーンがあって、恒例の大爆破でハシリヤー将軍を倒した後は、お待ちかねの安全体操!!
去年あまりに印象的だったみたいで、1年前見ただけの安全体操はまだ覚えていました。でも今年の体操は振り付けが変わってました。

アンゼンジャーの活躍を知らない人、去年11月の書き込みにいろいろなサイトのリンクが貼ってあります。それを是非見てもらって、来年、たぶんあれだけ大人にだけウケていたので、たぶん来年もパワーアップして帰ってくるでしょう。その際には是非観に行ってほしい、というか一緒にアンゼンジャーの活躍を応援しに行こう!!

…ってか東京モーターショーに行ったなら、車とか、コスプレのお姉ちゃんの写真とか載せろって思うでしょ。残念。俺もびっくりだったんだけど、一応残り半日、いろいろと車見てきたんだけど、帰ってカメラの画像見たら、アンゼンジャーの写真ばっかで、他なんも撮ってなかったのよ。
やっぱまだ俺の中で車がビビッときてないんだね。

友人の文化際

2005年11月03日 | つれづれイベント
先日、高校時代の友人が私に文化祭のお知らせを間違って送ったらしい。別に誘ってくれたっていいのに、間違って送っちゃったのよと言われると、ちょっぴり悔しい…。そこでしてやったり的に、その文化祭に行ってみました。

友人はその文化祭で、自分が指導している鼓笛隊の指揮者として登場するとのこと。その友人は何年も前から鼓笛隊の指導をしているのは知っていて、何度となく手伝いがてら、遊びに来てと誘われていたのに、この私、なかなかスケジュールが合わず、行けずにいてすごく気になっていたので、ちょうどいいチャンスではあったのですが、きっかけが間違えメールってのがねぇ。

会場は、横浜にあるとある宗教団体の教会。
今回の文化祭は、その協会の何周年だかかの記念行事。
なので鼓笛隊の演奏以外にも、その宗教所属のいろいろな文化団体が催しを企画しているようで、催し以外にも、会場周りに工芸品の展示や、日常見かけないような格好をしている人がうろついていて、トーンとしては中学・高校の文化祭と似た感じでした。
でも違うのは、会場が宗教団体の協会。ということで、会場の敷地に入ると会話や雰囲気がガラッと変わります。入って4Fの会場へ向かう途中のエレベータの中、私と乗り合わせたおばさん一行が交わしていた会話は、仏様のお手入れについて。ないもんね、仏様のお手入れについて、周りと会話したこと…。ちょっぴり異質。
エレベータを降りると、祭りのはっぴを着て、棒の先に金のひらひらがついて、上下に揺らすアレを持った人がいっぱいいます。
演奏があるのは会場の中のホール。ちゃんとした客席に、防音設備の付いたちゃんとしたホールです。客席後ろを見ると、出演陣らしき集団がそこここで打ち合わせをしています。ネタバレ防止のため、あえてそこは聞こえないフリ。

いよいよステージがスタート。開始10:00のところ、なんとなく10:00くらいって感じの10:10前くらいにスタート。最初に出てきたのは、何やらテンション高い若者男2人と、女の人1人でした。その3人、仲がいいのは分かるんだけど、しゃべりが内輪っぽくて、いまいち入っていけない…。
でもステージには、司会の3人の後ろに10人前後、正座で準備万端な人たちが、何やらの仕度をしています。1番目の出演の雅楽会の方々です。雅楽と言えば、和式の結婚式の盛り上げに演奏してくれるアレです。「篳篥(ひちりき)」のぴょ~ってな音が特徴的で、基本的にはチントンシャンのあのリズムを構成しながら演奏をします。ただね、寝起きのテンションで、チントンシャンをまじめに客席で見てると、申し訳ない、ほんと申し訳ないけど脳がその音の持つ独特の周波数で誤作動するらしくって、なんかほんとに真面目に演奏している方々に恐縮なことに、笑いに近い脳の奥にくすくす感がちらついて、真面目に音楽の世界に入ろうとしたい私の気分が乱れてみたり。でもああいう日本古来の音楽を、すごく近い距離で、しかも舞台という見やすい場所で見れ、非常に貴重な機会でした。

次の出演は、出た!祭り集団!!
太鼓とド派手なダンス。大人にまじって子供も頑張ってて、まだ1歳にもならないかってな小さな子が、お母さんの手の中で、一生懸命リズムに乗ってるのがすごく可愛いの。

3番目の出演はコーラス。以前合唱の指導をしたことが過去ちょっとだけあるので、演奏を聴いていると指揮者の苦労が分かるのが辛いね。大量のおばさんをまとめるだけで大変なのに、ピアノが独走タイプらしく、それをうまくバランスよくまとめようとしてるんだけど、ホールって音が普段と違うパターンで吸収されるので、おばさんたちはピアノとは全く別に動いていっちゃってて、それをコントロールしようと、指揮者が一生懸命にまとめようとしている様がすごく伝わってきて、胸が熱くなります。ああいう時はね…(答えは有料でお答えします)。

次はいよいよ友人の指揮する鼓笛隊の登場です。
演奏をしてくれる、小学生から高校生なのかな?男女10数人が舞台へと並びます。しかしさすが鼓笛をやっているだけある。舞台上での動きにゆるさがなく、かなりの好印象です。前でゲキを飛ばす友人も、衣装のテンガローハットと、彼女の持つキャラクターが相まって、照明がまだ準備で暗いのに、その影で既にかっこいいです。
指揮者が指揮棒を上げ、いよいよ演奏スタート…スタート…アレっ!?照明が暗いままです。でも一度スタートしたら、もう仕方ないとばかりに演奏はそのまま薄暗いまま進んでいきます。音楽をする人なら分かるよ、一生懸命練習した成果を発表しようというのに、照明が暗いままってのが、どれだけ悲しいか。
今回の持ち曲は3曲。どの曲も、演奏をする子供たちがまぶしいくらいに頑張っていて、確かに演奏としては、まだまだ練習を積み重ねなきゃダメなところもあるんだろうけど、こういう気持ちで伝える音楽ってほんとに素敵です。
最後に今回指揮を振った友人が客席へ振り返り、テンガローハットをかざしお辞儀をして演奏は終わります。照明は結局つかなかったけど、十分輝いてたよ。

なんか久々に思い出すけど、私も昔指揮者をしていて、一番面白くもあり、難しく悩んだのが、演奏者との信頼関係をいかに構築していくかという、人間味の部分がリアルに音楽となるところが大変で重要なんだよね。ただそこが音楽の面白さだと私は思うの。
でも不思議だよね。音楽って譜面にかかれた音符を、譜面の指示通り演奏すれば、みんな同じになりそうな気がするじゃん!?ただ実際は、そのプレイヤーのレベル、指揮の振り方、それぞれの個々のコンディション、人間性、団結力etc.で音は変わるんよ。だから同じ曲を同じメンバー演奏しても、なかなか同じ音楽ってできないんだよね。
そういうある意味人間ドラマの部分が、私が音楽で一番好きな部分(まぁ実際やってた時は、それかうまくまとめられなくって辛い時もかなりあったけどね…)。だからうまい下手はどうでもよくって、いかにみんな頑張っているかが私の中の音楽の評価。そういう意味では、今日の演奏は、みんな舞台で今までの成果を発揮できただけで十分客席を満足させてくれたと思い、演奏の終わった後、たっぷりと拍手をステージに向かって送り、次の場所へと向かいました。

帰り道、エレベータの前に大きなホワイトボードが。その教会内の部屋割りが書かれたボードです。今日のトップ画像がそれです。
それをよく見てみて下さい。ね。
俺が呼ばれたのは「文化祭」。でもどうも間違っちゃったらしく、正しくは「文化際」だったみたい。
おかしいのは、控え室や別会場含め、全て「文化際」になっていたの。でも確かに字は間違ってるけど、とても手書きとは思えない、綺麗な字でしょ!?だから惜しかったね…って思わず写真。

やっぱり音楽っていいなってほんと心から感じた、手作り感たっぷりないいお祭りでした。
俺も何か音楽始めたいな…。

誕生日サプライズ!

2005年09月26日 | つれづれイベント
ある日、同じ部活で活動をした同期(♀)と普通の世間話をしていたら、ひょんなことから、別の同期(♀)の勤める蕎麦屋に、内緒で突然行ってみないかという話しに…。
そんな話しが持ち上がったのが9月の中旬。
ちょうど私が会社の業務が忙しく、手が空いてくるだろう日にちと、相手のスケジュールを調整していたところ、どっきり仕掛人の都合が合う日がぴったしその蕎麦屋に勤める同期の誕生日イブであることが判明。
結局サプライズは、部活の数少ない同期男子も加わり3人ですることに。

どっきりは何より準備が楽しい。相手のリアクションを想像しながら、どっきりへのアプローチをどうしようか、問答に失敗した時どう会話の路線を戻そうか、あれやこれや考えをふくらましながら当日。
まずはしくじったのは、その蕎麦屋が日曜が定休日だったのを忘れて、席の予約をできなかったこと。同期はよく予約席で働いているらしいという情報だったので、かなりのやっちまった感。
そしてその蕎麦屋は21:00閉店。オーダーストップは20:00。
多摩に勤める私が、平日その時間に横浜に戻り、蕎麦懐石を堪能するには相当会社を早く退社しなければダメなのに、意外と普通の時間まで仕事をしてしまいその時点で台無し…。

いろいろ考えていた思惑がガタガタと自分のミスで崩れていっていることに、蕎麦屋に向かう途中に気付き猛反省。そんな中、電車が遅れててなかなか蕎麦屋に近づけず更にハラハラ感まで漂いかなり不安な気分。

そんなドッキリが成功したのかどうか!?
…それはこのリンクのページの中のどこかに、サプライズされた本人が感想をいろいろ書いています。
気になる人はちょっぴり探してみて下さい。

以前、相方の誕生日サプライズは、相方をサプライズした直後、首都圏を震度5強の地震が襲い、相方をサプライズしたつもりが、私までサプライズしてしまい、予想外のハプニングがあったり。

今回はその後面白いハプニングが。
結局蕎麦屋で、3人でビール大瓶2本と焼酎1本をあけ、酔いどれながらサプライズの対象の同期が仕事が上がるまでの間次の店で時間をつぶすことに。
会場は、サプライズのもう1人の仕掛け人のおすすめの馬車道十番館2Fのバー。小粋にピーナッツをつまみながら、ハイカウンターで3人、サプライズ反省会をしていると現れたのは、同期男子のお父様!!…かっこいい~!
紳士ハットをかぶり、ハイカウンターに常連な感じでカクテルを飲む姿は、まさに私の憧れ。ああいう紳士になりたいね。そして親父とバーで飲めるそんな仲いい親子でありたいね(うちは絶対あり得ないですが…涙)。

暫くしてからサプライズされた本人が到着。
そして会場を3次会の場所に移った頃、日付が変わり、サプライズされた本人の本当の誕生日に。

その後、当然終電など乗れる訳もなく、そしてタクシーで帰れるお金も残っている訳もなく、途中まで歩いて帰ることに。
私と同期男子は翌日ちゃーんと会社なのに、なんか深夜歩いていると、とても会社員とは思えない、なんか大学生のちょっと遊びすぎた夜のような感じで、翌日はほんとに辛かったけど、ほんとに楽しい夜を過ごしました。