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日本へ徴用工問題で対応要求 韓国文大統領呆れた発言

2017年08月17日 | 外国

韓国の文大統領は8月15日、日本の植民地支配からの解放72年を記念する「光復節」の記念式典で演説した。

日本との歴史問題で従軍慰安婦に加えて徴用エを挙げ、「人類の普遍的な価値と国民的合意に基づいた被害者の名誉回復と補償、真実究明と再発防止の約束という国際社会の原則がある。 韓国政府はこの約束を必ず守る」と強調。

解決に向け「日本の指導者の勇気ある姿勢」を求めた。

5月に就任した文氏の同式典での演説は初めて。

韓国大統領が公式の場で徴用工問題を日本との懸案として取り上げたことは近年なかった。

日本政府は1965年の旦扁求権協定で徴用工を含む韓国人の個人請求権は消滅し解決済みとの立場で、文氏の言及に反発するとみられる。

文氏は8月15日、式典に先立ち、昭和天皇の暗殺未遂で死刑になった独立運動家、李奉昌や旧日本軍の要人らを殺害した尹奉吉らの墓を参拝した。

文氏は徴用工問題に絡み「強制動員の苦痛は続いている。 被害規模はいまだに全てが明らかになっていない」とし、南北関係が改善すれば、北朝鮮と共同での実態調査も検討できるとした。

慰安婦問題について文氏は、解決を確認した2015年の日韓合意は「国民の大多数が受け入れられない」との立場で、8月15日の式典には元慰安婦らを招き重視する姿勢を強調。

文政権は合意の成立過程を検証中で、結果次第では日本側に再交渉を求め、両国関係が緊張する局面も想定される。

8月15日の演説で文氏は合意に触れなかったが、日韓関係は「歴史問題にふたをして進むことはできない」とくぎを刺した。

徴用工問題でもゴールポストを動かした呆れた発言内容であり、韓国との対応は強い態度で臨むべきである。

(韓国大統領の演説骨子)

〇日本の植民地支配からの解放後も強制動員の苦痛は続いている

〇従軍慰安婦や徴用工といった歴史問題で、日本の指導者の勇気ある姿勢が必要

〇日韓関係は歴史問題にふたをして進むことはできない

〇朝鮮半島で二度と戦争があってはならない

〇北朝鮮が核・ミサイルの挑発をやめなければ対話の条件は整わない


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