“kouchan ”の Web Diary 

園芸・趣味・リハビリなどを綴る

秋を探して・・・②

2012-09-28 14:35:16 | 趣味Ⅰ(食・応募・ドライブ・旅行)

暑かった夏も終わり、明後日は「十五夜」。 今年も「食欲の秋」がやってきた。

そういえば昨年の大震災以降 昼の外食といえばファーストフードばかりだった。断トツで回転寿司の「カッパ」、続いて麺類の「幸楽苑」と「はなまるうどん」。これが我が家のベスト3。

今日は以前クインがテレビで見て一度行きたいと言っていた郡山市にある「和心庭 海味(うみ)」に出掛けた。開店時間のAM11時30分に到着したが、10人前後が店の前に待っていた。こんなにも人気があるのだろうか?と驚いた。しかし今日は例外、昼の弁当の注文が急遽入り、開店が30分ほど遅れたようだ。

ランチメニューは3種類  ○菊膳 780円  ○桜膳 1280円  ○胡蝶蘭膳(限定10食) 2300円  真ん中の「桜膳」にした。予約していなかったので部屋が空いて無く、カウンターに腰をかけたが、庭を眺めたり、大将の仕事ぶりも眺めたりして、私たちの最初に料理が出されまでの30分を待った。最初の御通しは地豆(生の落花生)の塩茹でが3個だけだった。でも今日の御通しは私たちにとって大変懐かしかった。地豆の塩茹では、故郷の愛知では秋になると毎年食べていたが、福島に来てからはなかなか食べられないので、わざわざ愛知から送ってもらってたいぐらいだからだ。それがわずかではあるが出されたのだ。今日はこれだけでも良かった。蒸し物の茶わん蒸し、御造り・煮物・酢の物・珍味・漬物が小鉢に入れられ2段に飾られた棚、焼き魚、ばらちらし、お吸い物と続いた。

     

鮮魚を売り物にしているだけに、御造りの鯛などは新鮮で歯ごたえがあるし、ばらちらしの上に載った魚類の具も種類も多いし、焼き魚は焼きたてで皮・小骨までもコリコリと美味しくいただいた。

今日は1年半ぶりに和食ランチを口にしたが、食欲の秋本番に向かいこれからも本格的なランチメニューを味わいたいものだ。


秋を探して・・・

2012-09-23 09:32:12 | 趣味Ⅰ(食・応募・ドライブ・旅行)

今朝早くから「郡山市総合地方卸売市場」に出かけた。

水産物や青果のほかに花きも取り扱うが、卸売市場なので通常は商売人だけしか買えないが、毎月第4日曜日に「市場の朝市」を開催しているということで、今日だけは市民も買う事ができる。
市場は、水産棟、青果棟、花き棟、バナナ発酵棟、管理関連店舗棟などの施設からなり、敷地面積は開成山球場の9.5倍(約20ha)、水産棟から青果棟までの長さは、約500mに達する巨大な施設。また、市民に親しまれる市場となるように市場の食堂を市民に開放している。

昨日はお彼岸の中日、さぞかし市場も秋の果物が並んでいるだろうと楽しみにして出かけた。午前7時から開くということでその時間に合わせて出かけたが・すでに多くの人で賑わっていた。クインは入場と同時に客に紛れ込んだが、私はゆっくりと秋の果物の梨・みかん栗や野菜を眺めながら秋を満喫した。またお店の後ろに回り画像に収めてみた。

今朝は食事を済ませて出かけたので、市場の食堂での海鮮丼を頂かなかったが、次回には食してみようと思った。

今回は、秋の果物いろんな種類の葡萄を手に入れてきた。

   

 


我が家の玄関にも“秋”がやってきたようだ。

2012-09-21 10:14:11 | ガーデニング・園芸・菜園

隣のご主人は、毎年この時期に猪苗代の社宅別荘周辺の野山・湖沼に出かけて、お彼岸用にと野に咲く「リンドウ」の花を採集してくるのだが、残念ながら今年は前日に他の人に持っていかれたようで、リンドウが手に入らず元気がなく帰って見えた。しかし、手ぶらで帰って来るご主人ではなく、画像に載せたように湿原に咲く植物を採集してきたと、私にもその植物を持って見えた。

植物名を尋ねたが知らないということなので、インターネットで調べることにしたが“、秋に咲く山野草”、湿原に咲く山野草”、”秋に咲く白い花”といろいろさがしてみて、ようやく”ウメバチソウ”を探し出した。

「ウメバチソウ」は北海道から九州、台湾・東アジア北部・樺太・千島に分布する多年草。おもに山地帯の湿原に生育する。長い柄のある葉は、ミズゴケが生長しても埋没しないようにという適応かも知れない。花茎がでる頃には根出葉はなくなる。8月から10月にかけ、花茎を出して頂きに白い花を咲かせる。花茎には無柄の葉が1枚付く。花弁は緑色の脈が目立つ。太く白い花糸を持つ雄しべとともに、糸状に裂開した仮雄蕊(ゆうずい:雄しべのこと)があり、これがウメの花の雄しべを連想させる。仮雄蕊の先端には腺体があり、裂開数によって変種に細分される。ウメバチソウは15~22に分かれ、エゾウメバチソウは9~13に、コウメバチソウは7つに裂開する点で区別される。
  ”画像をクリックして、拡大して見てください。”

さっそく鉢に水コケを入れてウメバチソウを玄関に飾ってみた。

今朝はぐっと涼しくなり、我が家の玄関も秋の雰囲気が・・・


今年10回目の婿(嫁)?入り

2012-09-04 09:02:25 | ガーデニング・園芸・菜園

今年もメダカの子供を多くの人にもらってもらった。

昨年までは「ヒメダカ」だけだったが、

今年はさらに「白メダカ」も仲間入りしたので楽しみも倍増した。

特に白メダカは珍しいということで飼ってみたいという人が多く、

明日の持参で今年10回目の婿(嫁)?入り予定だ。

今年は例年になくメダカの赤ちゃんが多く生まれ、そして多くの子供が育ったので、

育ててみたい人があれば、もらってもらいたいのだが…