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満開に近いシシリンチウム | 満開のベルフラワー |
昨日は私たち夫婦の33回目の結婚記念日だった。
私が病気に倒れて9年、クインには苦労のかけっぱなし。
久しぶりに、二人きりでの外食だった。
たまには洒落たフランス料理でとは思いながらも、私たちには和食の方が合っていると負け惜しみを言いながら、以前一度訪れてもう一度行きたいと思っていた「お料理 Kさん」に、娘に予約をとってもらって、現地まで車で送ってもらった。
私はビール、クインは酒が飲めないのでウーロン茶。料理はちょっと張り込んでと思いながらも貧乏性の二人、コース料理ではなく、一品ずつのオーダー。
そして食事中に感激したのは女将さんが突然私たちのテーブルまでみえて「今日は結婚記念日だそうでおめでとうございます。何度目のですか?」と言いながら、ビールとウーロン茶をサービスをしてくださった。えっ 何で知っているの と聞いてみたが微笑んで“ちょっと”と言われるだけ。
あとでよく考えてみると、娘に予約してもらった時、記念日のことでも話しをしたのだろうかと話しながら、33年間の思い出に。
ビール3杯とウーロン茶2杯で3時間ほどお邪魔をして、また娘に車で迎いに来たもらった。 やはり娘が一言予約する時に・・・だったようだ。
一応前もってこの日のために、私はクインが選んだ日常に使用するための安い?バックとクインの好きなブーゲンビリアの鉢植えを、そして私には、愛用のクロコダイルのシャツ2枚を。
ここまではとても素敵だが、私はクインのために自分の小遣いで、クインは私のために我が家の毎月の家計から?
“まぁ いいか!”