東日本大震災は今日で発生から3カ月が経過する。
(時事通信 6月10日(金)17時41分配信) 避難生活を送る被災者は依然9万人を超え、福島第1原発からは放射能が漏れ続けている。しかし、戦後最大の危機に直面しながら、政治のリーダーシップが発揮されない。復興財源、原発事故の賠償問題など山積する政策課題を前に与野党は、被災者不在の政争に明け暮れ、菅直人首相は退陣を表明。第1次補正予算成立以外にめぼしい成果はなく、政治不信が深まる中、復興の青写真、原発事故の収束はいまだ見通しが立たない。
警察庁によると、10日現在、死者は12都道県で1万5405人、不明者は6県で8095人。9万109人が21都県の避難所などで暮らすことを強いられている。
福島第1原発事故では、政府、東京電力の失態が続いた。1号機原子炉で震災直後に起きたメルトダウン(炉心溶融)を2カ月過ぎてから公表。1号機への海水注入でも「一時中断」とした発表を「継続」に訂正するなど、ほかにも情報隠しがあるのではとの疑念を抱かせた。放射能汚染も深刻だ。栃木、千葉、神奈川3県などで茶葉から暫定規制値を超える放射性物質を検出。農産物の汚染拡大が懸念される。原発地下にたまった10万5100トンの高濃度汚染水の処理も急務だ。
被災者の生活支援も思うように進まない。がれき処理は長期化が確実で、宮城県の災害廃棄物の仮置き場への搬入率は3日時点で15%にすぎない。仮設住宅は5月末までに3万戸を用意する目標を達成できなかった。義援金の配分も全体の12%にとどまっている。
一方、地元自治体は着実に歩みを進める。岩手県、宮城県、仙台市などは復興計画の原案や素案を策定済み。政府は復興構想会議が今月末にまとめる第1次提言を受けて、第2次補正予算案を編成する方針だが、混迷する政治状況の中で迅速に対応できるのか先行きは不透明だ。
次女と孫は未だに東京の姉夫婦の家に避難させてもらっている。水素爆発のあった3月17日からであるから当然あと1週間で3ヶ月が経過する。
春の季節になって気温が20度を超え始めると、例年のように今年もメダカの赤ちゃんが生まれ始めました。先月の19日に第1号が生まれてから14~15匹が生まれました。いつもは1~2ヶ月経過して少し大きくなってから知り合いの人たちに貰っていただいていたのですが、今年は欲しいという人が多いので、思い切って生まれたての赤ちゃんを貰ってもらうことにしました。今日さっそくリハビリホームの利用者さんに、生まれて1~2週間の赤ちゃんをお渡ししました。昨年もですが、皆さんに“メダカを育てて大きくなっていく過程が楽しみであり、癒しになる”と云ってもらえるので、今年も出来るだけ貰っていただきたく、いつものようにコーヒーの空瓶に水草を入れてお渡ししました。今年はメダカが小さすぎて画像に撮れませんでした。画像は2瓶にそれぞれラッキーセブンの7匹入っています。