華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

読み終わりました

2016年12月23日 22時40分21秒 | Weblog
昨夜、とうとう本を読み終わった。足掛け4年。シリーズ3巻完読。いや~、やったわ~。間に何度も何度も長い休みを取って、よくも話がつながったなと自分でも思うわ。もう一回読み返したらおそらくもっと違うストーリーが見えてくるとは思うけど。なんというか、話自体もとても面白かったけど、英語を話す大人が普通に楽しむ小説を読み切った自分にとても満足している。やればできるじゃーん、みたいな。
ちなみにこの本を読み始めたきっかけは、大学時代に一緒に住んでいたカトリーナがテレビでスウェーデン版の映画を見ていたことだった。当時の私の英語力ではチンプンカンプン。でもカトリーナがリスべスのことを「この子、すごく頭いいのよ」と言っていたことを覚えていて、それでなんとなく手に取ったんだと思う。きっと彼女はそんなことを言ったと覚えてないと思うけど。
カトリーナとも長い間しゃべってないなぁ。久しぶりにメールしてみようかしら?

さてお仕事。
今日はやっと昨日と同じ患者さんを持った。病歴とか症状が頭に入ってると動きやすい。だから看護記録もしっかり読み込むことができた。やっぱこうでないとねー。
とはいっても、昨日書いた通り、リハブ病棟の午後シフトは夕方以降が忙しい。今日も一人で歩けない人が3人同時期に「トイレに行きたい」と言い出して走り回るはめに。高齢者中心のリハブなので、少し混乱の気がある人もいる。こういう人って待ってくれない。「一人で歩いたらすっころぶよ!」と言ってもそれを覚えられないんだから仕方ないんだけどさ。
あとは高齢の骨折の患者さんなどは夜になると昼間のリハビリでクタクタ。一度立ち上がったときに、トイレ、歯磨き、着替え、必要に応じておしめ、そしてベッドに入るという一連の流れを一気に済ませようとするので時間がかかって仕方がない。本当に不思議なもんで連鎖反応のように時間差でナースコールを押す。昨日それを学習したので、今日はなんとかうまく回せないか?といろいろと模索したけれどなかなかうまくいかず。明日も午後シフトなので、もう少し効率よく作業できるよう頑張ろう。

とはいっても時間内にすべての作業は終了。公立病院で働くようになって9か月になろうとしているのに、時間内に作業を終えることにいまだに感動を覚えてしまう。いやはや。

帰宅。
相変わらず部屋は散らかったまま。Dママが来るのでDにやってほしいことリストを伝えてあるのだけどなかなか実行されない。「明日、頑張るよ!」「明日はノーコンピュータデー」とか言ってるけどどうかな。25日はD友達宅のパーティーにお呼ばれしているので、掃除に精を出せるのは25日の午前中ぐらい(明日の朝もできるけど気合がはいらないので)。しっかりやらないと。

ところで今さらやけど、もう年の瀬なのね。仕事からの帰り道、10時をまわっているのに車の量が多くて、なんでやろう?と考えた末、今日パーティーを開いている人が多いんだということに気が付いた。クリスマスまであと2日ということは知っていたけど実感してなかった。結構どうでもいいし、24時間営業の仕事に就いてるとそんなもんでしょ。
クリスマスより、今は来る日本への帰省で頭がいっぱい。DママやD姪が来るし、クリスマスを口実にいろんな人と会うことも楽しみにしているけど、すべては日本の帰る前哨戦。あぁ、早く帰りたい。日本のお正月が待ち遠しい。

明日一日働いたら3週間の有給休暇。無事に作業を終わらせられるよう、しっかり働こう。
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