ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

療養の日

2014-08-14 | ほとほと日記
今日は仕事はお休みでした。

いつもなら休みの日は必ず早い時間にスポーツクラブに行って走るのですが、今日は違いました。
痛風の発作で左足の先が腫れているので、一日部屋で養生をする…と決めていたのです。

初めて痛風発作を起こしたのは三十代半ばで、そのときはつま先も腫れましたが、軽いめまいと気持ち悪さがありました。
医者に係って検査をすると尿酸値が高いと分かり、自分に痛風の気があると知ったのです。
それから何年かおきに発作があり、そのたびに服薬をして尿酸値を下げて来ました。
今回は今まででの中でも腫れが強く、特に足の裏が腫れて難儀しています。
日に二回だった痛み止めの服薬も昨日から三回になり、湿布も貼っています。

三十代半ばと言えば一人暮らしを始めたころで、食事と関係があることは明白です。
改めて「痛風 食事」とネットで検索すると、「野菜、海藻、魚肉を中心とした食事に」とあります。
それは知っているつもりなのですが、一人暮らしだと魚や海藻を積極的に摂るのはなかなか難しい。
その昔、痛風は「贅沢病」と言われたそうですが、現在では安直な食生活の結果、つまりは貧しさの表れです。
でも、少しは改善しようと、今日はいつもの「昼の焼き肉定食(焼き肉のたれによる)」は止め、魚肉ソーセージのもやし炒めにしました。
お酒も控えて、これで三日連続の禁酒です。
今年最長かもしれません。

そうやって何度も湿布も取り替えて、朝に比べて多少は腫れが引いてきた気がします。
でも、明日からはまた暑くなり、靴を履いて三日間働かなければならないので、油断は禁物です。
そして、年とともに病気の治りが遅くなっているのかなア…とも感じています。