ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

ご近所回り

2014-02-18 | ほとほと日記
今日は仕事はお休みでした。

スポーツクラブで走ったり歯医者に行ったり…という典型的な休日でした。

でも楽しみがひとつあって、それは新しく買ったパソコンのプリンターが届くこと。

午後、指定した時間にそれを待っていると、ピンポン!とチャイムが鳴りました。

来た!と思ってインターフォンを取ると、「引っ越して来たものですが、ご挨拶にきました」という若い男性の声。

ドアを開けると、二十代後半くらいの男性が「2階に引っ越してきました。よろしくお願いします」と頭を下げて、紙包みをくれました。

いちおう断ったのですが、結局もらってしまいました。

後で開けてみると、無印良品のフェイスタオルでした。

それにしても、私の住んでいるマンションはかなりのペースで出入りがあるようですが、引っ越しのご挨拶に来た人は初めてです。しかも品物付きで。

分譲ならまだしも賃貸のワンルームマンションでは、少なくとも東京ではまず引っ越し挨拶はしないと思います。

中には一人暮らしの女性もいるでしょうから、「来られても困る」という声も出そうです。

でも、生真面目な感じの青年でしたから「ご近所に失礼のないように」という一心だったのかもしれません。

こんなこともあるのだなア…と思いましたが、ふと「平日の昼間に家にいる五十代のオッサンをどう感じるのだろう?」と考えると、ちょっぴりオカシク感じました。



夕方、新しいプリンタが届きました。

安くて簡単そうなのを買ったのですが、機能がいっぱいです。

使いこなせないなあ、きっと。