ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 咲き出した“イワチドリ”・・・ 』

2014-04-15 22:28:38 | 日記

             


まだまだ、朝夕は冷え込むものの日中になると20℃近くまで上がる。
良くしたもので、寒風に曝されていた庭木や下草が芽生え出した。 愈々、春爛漫を迎える。

この所myサテアン:ガラ温に入りビタしで、咲き出した「イワチドリ」の選別をしながら手捻り鉢への植え替え作業をしている・・・
まだまだ、ホンの走りで、早生種の先行品程度だが中に、これは!!!と思しきウハウハ組も入っている・・・
ドキッとするような個体を見ると正直心臓にキツイ!!! 止まりこそしないが、「キズミ」片手に老い耄れて来た老眼の助けとしている・・・
最近、白内障が進行しているようで、眼鏡や「キズミ」なしでは花の何たるかが見い出せず、不都合になった!

こんな作業をしているとサテアンから逃げ出した「ヘボ」ちゃん女王蜂が昨日も今日もご挨拶に来る!!!  
もう一人立ちし、自分で餌を探しながら体脂肪の消化に入り出したと見ている。
かなりビンビンの響きで、弱らしさは微塵も感じ取れない! そして、爺の周りに来てチャンと御挨拶するから恐れ入る!!!  
今日は、外から来て冬越ししたサテアンの中で眠り込もう!としている御仁を見た。
ヘボちゃん夫々で、己の行動パターンに入った!

まだまだ、朝夕冷え込むので方法は来週からにしよう!と、思っている。
15000匹の女王蜂を離すとなると小1週間掛る!
放蜂の候補地は、まだ、考えていないが、今夜辺りから寝ながら考えよう!と、思っている・・・
何故か?寝床に入ると結構集中出来るので考え事は寝床と決めている。

先日も休眠女王蜂を覗き込んで見たが、結構良く眠っている!!!

しかし、勃々蓄えて居た体脂肪も使い切る時期に入って来たので、時期を逸してはならない!
良くしたもので、コイツ等の体力維持機構は長い歴史の中でちゃんと計算し尽くされている・・・
最も理想的な体力は、放蜂時、つまり目覚め時期プラスα(アルファー)の体脂肪を残し餌取りが出来るようになるとあの重重しかった体は、かなり小型化され、飛翔に適した体形へと変貌する・・・  
初期巣形成の為の体形となり飛翔に適した身体つきとなる。 そして、急に卵巣が発達し出し、産卵適齢期を迎える・・・
早い女王蜂は、5月の連休と言えば営巣を始め出し、ピンポン玉サイズ、育房14~5の巣を形成する・・・

カレンダーを捲って見れば、この時期は、もう眼先に迫っている。
そう言えば、「スガレ追ひ」に使う餌:「ウグイ」の手当てもしなくちゃァ~~~!!!
何となく急に忙しくなり出した!!!
「イワチドリ」の開花と重なるので、急にセワガシクなる!!!!!
昨日、今日と「ヘボ」ちゃん女王蜂のご挨拶を受け、感じ出した!  

来週からは「イワチドリ」の植え替えと放蜂の2本立ての日程を組まねばならない!!! 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする