日経サイエンスの記事に、カスピ海近くの名前を忘れましたが、世界第4位の広さがあった湖が、ここ何年かで、灌漑用に水を使ってしまい、衛星写真がありましたが、広さが1/3程度までになってしまったそうです。湖水が減って、水が腐敗して魚も減ってしまったそうです。灌漑といっても、実際に使用したのは少なく、大部分は灌漑水路からしみこんだりした漏水で無くなったようです。現在、取水制限などの対策が取られ始めたようです。
おなじような雑誌の記事に、同じような原因で、中国の黄河の水も、下流では無くなって、水の腐敗が進んでいるようです。
満々に水をたたえていても、使える水は、そう多くないようです。
おなじような雑誌の記事に、同じような原因で、中国の黄河の水も、下流では無くなって、水の腐敗が進んでいるようです。
満々に水をたたえていても、使える水は、そう多くないようです。