高処から眺めよ(アウレーリウス・自省録より) 下から眺める(柳屋小三冶)

物事を見るときには、余裕がほしいのですが難しいものです。状況が悪い時は、もっと下から眺めれば、いいのかも。

たわごと・その823

2008-05-23 08:31:20 | Weblog
 プログラマーの試験に、情報量はエントロピーと言って単位はビットなどと、習うのですが、中国の地震のニュースで、悲惨な画像が、時間とともに少なくなって、少し落ち着いてきたのか、子供たちの心のケアの問題などに移ってきました。被災者何名などは情報として明確ですが、心理的なものは情報として扱いにくくて、到底、なんビットなどとは表せないのですが、報道としても、これからどう伝えるかだと思います。
ソフト業界にいますが、インターネットやパソコンが進歩しても、それだけでは、表現できないことが世の中には、たくさんあります。たとえば、会社の状況は、決算書などである程度は、わかりますが、社員の士気などは、実際、社員に会ってみないとわからないと思います。情報社会といいますが、限られたものしか情報として流れていないのかも知れません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする