天地わたるブログ

ほがらかに、おおらかに

支えられて立っている

2024-03-16 06:24:03 | 自然
先日「2キロ圏内の春を詠む」を当ブログに掲載したところ、いろいろな人から花の名前の誤りを指摘された。すなわち、
コブシ→ハクモクレン
ハナズオウ→カンヒガンザクラ
ヒメオドリコソウ→ホトケノザ
一つの記事で植物名を三つも間違えたら記事が瓦解する。恥を曝し続けている。
けれど、誤りを質してくださる方が小生のまわりに大勢いてくださって感謝している。恥をかくのは一時で正しいことを知る豊かさは計り知れない。
そういった小生のサポーターの中で、植物に関してずば抜けた博識の持ち主に加藤さんがいらっしゃる。加藤なにがしさんか知らない。どこにお住まいで何歳かも、まるで存じあげないが、ブログを見てくださる。
何年も前、多摩川の植物に興味を持ってブログに取り上げたことがあった。この時、植物名の間違いをていねいに正してくださった。植物熱が衰えて最近ブログにそう植物のことを取り上げていなかった。
先日、にわかに周囲の花が気になって取り上げた。結果、間違えたのだが、よもや、加藤さんが今もまだ当ブログを見てくださっているとは思わなかった。そのことに驚き、よくも長い間お付き合いしてくださっていることに感動した。感謝したい。
加藤さんから学んだ植物はすごく多いが、覚えられない名前も多かった。けれど、以下に取り5月ごろの花の名はしかと覚えた。

アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)




ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟)




ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)



加藤さんはじめ、多くのサポーターが当ブログを支えてくれている。感謝したい。
コメント (1)
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