東アジア歴史文化研究会

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「慰安婦の真実」訴える杉田水脈氏、国連へ テキサス親父や「なでしこアクション」と連携も

2015-07-28 | 歴史の真実
2015.07.27

トニー・マラーノ氏とともに国連に乗り込む杉田水脈氏

「慰安婦は性奴隷ではない」 国連の委員会で日本の民間団体などが訴え

国連女子差別撤廃委員の第63回プレ・セッションが、27日からジュネーブで開かれる。今回の検討対象国は日本で「慰安婦問題」が取り上げられる。「反日」組織の暗躍が指摘されるなか、舌鋒鋭い国会質問が「神質問」と評判となった、次世代の党の杉田水脈(みお)前衆院議員が現地に乗り込み、フランス語で真実を伝えるという。

「日本と日本人の名誉のために、『慰安婦は強制されておらず、決して性奴隷ではない』と訴えてきます。全力を尽くします」

杉田氏はこう意気込みを語った。現職時代、国会で慰安婦問題を何度も取り上げてきた女性政治家だ。国益を大きく損ねた「河野談話」を批判し、河野洋平元官房長官の証人喚問も求めてきた。今回はNGO(非政府組織)のメンバーとして発言する。

同時期に、「テキサス親父」こと、米評論家のトニー・マラーノ氏や、主婦による正しい歴史を次世代につなぐネットワーク「なでしこアクション」の山本優美子代表らもジュネーブ入りしており、連携する予定だ。

「反日」組織の執拗(しつよう)な宣伝工作によって、国際社会では「慰安婦=性奴隷」という事実無根の話が広まっている。海外では、日本人の子供たちがイジメに遭うという事態も発生している。

杉田氏は「米政府に近い知日派にも、慰安婦の嘘を信じ込んでいる人がいる。数年前、『日本が謝罪しないから、韓国が怒るのだ』といわれて、ショックを受けた。このとき、『先祖と子供たちのためにも、何とかしなければ』と決意し、この問題に取り組んできました」という。

プレ・セッションで、杉田氏に与えられた発言時間は数分間だが、出席者らにどう伝えるつもりなのか。

「慰安婦問題のキーワードは『20万人』と『強制連行』『性奴隷』です。私はこのうち『強制連行』に焦点を当てて、それを裏付ける資料が存在しないこと、朝日新聞が吉田清治氏の『200人の若い朝鮮人女性を狩り出した』という証言を虚偽と認め、記事を取り消したことを訴えるつもりです。日本の慰安婦問題はホロコーストのように扱われていますが、『強制性』がなければ、他国も戦時に設置した慰安所と変わりません」

プレ・セッション後には、地元で開かれるシンポジウムにも参加する。杉田氏はこちらは英語で「慰安婦の真実」を伝えるという。

(ジャーナリスト・安積明子)

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(感想)
こういう国家間の問題は、本来外務省が積極的にアクションをおこしていかなければならないことである。吉田清治の慰安婦狩りもまったくの嘘(うそ)、でっち上げであったこと、強制連行を裏付けるものは何もないことも調査済みである。なのにどうして日本はその事実を訴えようとしないのか。国家の怠慢である。国家予算を使ってでもロビー活動をして払拭するべきである。我々日本人を代表して国連で訴えておられるのに敬意を評したい。

反日日本人、反日韓国人の歴史捏造は、まさに病的な精神疾患であり、サイコパス的でもある。いままで人の良い日本人はあえて反論しないまでもいずれ真実は明らかにされると信じていたかもしれない。しかし、そのような問題ではないようだ。サイコパス的反日活動家に良心基準を求めても無駄である。はっきり歴史の真実を何度も何度も訴えて、国民的アクションを起こしていくことが必要である。

杉田さんは次世代の党の元国会議員だということだ。「花咲舞が黙ってない」のように正しいことを主張し、頑張っていただきたい。


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