東アジア歴史文化研究会

日本人の素晴らしい伝統と文化を再発見しよう
歴史の書き換えはすでに始まっている

第124回東アジア歴史文化研究会のご案内(GHQ日本改造計画と戦後日本を蝕んだ左翼勢力の正体)再掲載

2016-04-19 | 研究会の案内
124回目の研究会も間近になりました。前回に引き続いて東北大学名誉教授、田中英道氏に講演していただきます。

OSS(戦略情報局)の要員としてハーバート・ノーマンや都留重人(元一橋大学学長)の存在はかなり知られていますが、マッカーサーに共産主義の脅威を吹き込んだため、近衛文麿を自殺に追いやった張本人でもあります。京都大学名誉教授、中西輝政氏は戦後日本にとって最大の敵はハーバート・ノーマンだとはっきり主張されています。

ハーバート・ノーマン

また、田中英道氏の著書には、GHQ民政局次長チャールズ・ケーディスはユダヤ人で隠れ共産主義者であり、彼こそ戦後日本を操った元凶だと断言されています。

チャールズ・ケーディス

彼らがレッドパージされるまでの2年間に戦後日本の体制をほぼコミュニストたちがつくり上げたといっても過言ではありません。
http://blog.goo.ne.jp/kirakiraboshi31/e/c8d670197fab01b5d824d9c7e8d2b848


そして、この度は戦後日本を蝕んだ左翼の正体についてもお話しを伺う予定です。たいへん興味深い講演となるのではないかと存じます。お誘い合わせの上、ご来場いただきますようご案内申し上げます。

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第124回東アジア歴史文化研究会のご案内

この度の研究会は、前回に続いて東北大学名誉教授、田中英道氏に「GHQ日本改造計画と戦後日本を蝕んだ左翼勢力の正体」のテーマで語っていただきます。OSS(戦略情報局)が策定した日本改造計画に基づいてGHQの民政局のチャールズ・ケーディス、そしてハーバート・ノーマンらマルクス主義者が中心になって神道指令、日本国憲法、公職追放(30万人)、財閥解体、農地改革など、日本を社会主義に向かわせる政策を次々と断行しました。しかも公職追放によって空席となった行政、大学や教育機関、法曹界、メディアなどあらゆる階層に、フランクフルト学派の左翼、進歩的文化人が潜り込み、日本の伝統文化、国家の解体まで目論んできたということです。今回、これら戦後の左翼勢力がいったい何をしてきたのか、その正体について詳しく学んでまいりたいと存じます。お誘い合わせの上、ご出席いただけますようご案内申し上げます。

日 時 2016年4月21日(木)午後6時30分~8時45分
場 所 常円寺・祖師堂地下ホール
新宿区西新宿7-12-5 電話03-3371-1797
テーマ 「GHQ日本改造計画と戦後日本を蝕んだ左翼勢力の正体」
講 師 田中 英道氏(東北大学名誉教授)
参加費 2,000円
連 絡 東アジア歴史文化研究会事務局
TEL:080-7012-1782
Eメール:e-asia@topaz.ocn.ne.jp

※このアドレスで申し込みください。


田中英道氏プロフィール
1942年東京生まれ。東京大学文学部仏文学科、美術史学科卒業。ストラスブール大学に留学し博士号取得。ローマ大学、ボローニャ大学客員教授、新しい歴史教科書をつくる会元会長を歴任。現在、東北大学名誉教授。フランス、イタリア美術史研究の第一人者として活躍する一方、日本美術の世界的価値に着目し、精力的な研究を展開している。また、日本独自の文化・歴史の重要性を提唱し、日本国史学会の代表を務める。
著書に『イタリア美術史』Leonard da Vinci、『ルネサンス像の転換』、『光は東方より』『日本美術全史』History of Japanese Art、『国民の芸術』、『聖徳太子虚構説を排す』、『新しい日本史観の確立』、『「やまとごころ」とは何か 日本文化の深層』、『日本の歴史 本当は何がすごいのか』、『日本の文化 本当は何がすごいのか』、『日本の宗教 本当は何がすごいのか』(育鵬社)、『戦後日本を狂わせたOSS「日本計画」 二段階革命理論と憲法』(展転社)、『戦後日本を狂わせた左翼思想の正体 戦後レジーム「OSS空間」からの脱却』(展転社)、『日本人が知らない日本の道徳』(ビジネス社)、新刊『戦後日本を狂わせた反日的歴史認識を撃つ』(展転社)など多数。






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