皇位継承問題-旧皇族の復帰も検討すべきでは 2012-01-12 | 皇室関係 昭和22年10月、秩父、高松、三笠の3直宮家をのぞく伏見、山階、久邇、賀陽、朝香、東久邇、北白川、竹田、閑院、東伏見、梨本の11宮家が皇籍を離脱した。というのも、GHQ(連合国軍総司令部)が皇室を財閥の一種とみなし、皇室財産を国庫に帰属させるなど徹底的な封じ込めを図ったからだ。皇族の共倒れを防ぐため、やむを得ず行われた臣籍降下であった。 昭和23年に作成された「皇室に関する諸制度の民主化」と題す . . . 本文を読む