引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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引頭佐知(いんどうさち)きほん学級 2019年4月14日 NO1

2019年04月25日 | 和食はじめの一歩教室

買い物中のお昼ごろ生徒さんの沙織さん

からLINE

「中国茶、持っていっていいですか?」

「どうぞー♫」

 

間に合わせの茶器。

 中国茶は、世界で最初に作られ

飲まれたお茶です。

発祥は、紀元前3000年頃、

四川省から雲南省あたりで長い

間、嗜好品ではなく「薬」とし

てつかわれていたのだそうです。

 

主流は、緑茶でしたが、

製法の発達に伴い、数えきれない

ほど多種のお茶が現在まで伝わって

きています。

中国茶、どこから入っていけば

いいのか、迷いますね。

まずは、種類だけでも覚えてお

きたいですね。

中国茶は製造過程の発酵の度合

いにより3種類に大別されます。

①不発酵の緑(リウ)茶、

②半発酵の烏龍(ウーロン)茶、

③発酵の紅(ホン)茶。

・不発酵の緑茶(リウ茶)

 ・半発酵の烏龍茶(ウーロン茶)

 ・大紅パオも烏龍茶の一種ですが、

ほかの烏龍茶とちがうところは、

茶の木が、ある特殊な岩石の間から

生えてくる、ということです。

その岩石には健康に有益な鉱物が

多く含まれており、万病を治すと

いう伝説があるのだ、そうです。

 偶然ですが、この日、台北のお菓子が。

パイナップル・ケーキ、

ともえさんの台北旅行のお土産です。

沙織さんのナビで。

お茶を楽しみます。

全種、

淹れては香りを聞き、

淹れては飲み、

おいしくて

気がついたら1時間半経過。

 

気をもんだゆーこさん、

鰹節をけずります。

昆布は水だししています。

 中国茶は奥が深いので、知れば知るほど

ハマります。

さて、教室、教室!!!

キッチンへ!!!

コメント
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