kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

流氷の季節

2015年01月25日 | 日記
          
                          
 北海道では寒さが本格化し、オホーツク海岸の町に流氷接岸のニュースが流れ始めました。
オホーツク海の流氷は、北方のアムール川から流れ込んで塩分が低くなった海水が凍ったものです。
沿岸から流氷が確認できた最初の日を「流氷初日」と言い、今年は網走が12日、紋別は15日でした。
その数日後には港内が真っ白に結氷し、寒さが一段と厳しくなります。
  
 実は流氷には苦~い思い出があるKimitsuku、同じ北海道でも割と暖かい太平洋沿岸に育ったので
初めて真冬のオホーツクを訪れた際、あまりの寒さに土産店で暖を取らせて貰ったのですが気が付くと
変な匂い…、赤いウール製コートの裾を焦がしてしまったぁ…
 あの時の恥ずかしさ・情けなさ・口惜しさは今もトラウマになっており、「流氷」と聞くとイヤ~な気分に
なります。ましてや二度と冬のオホーツク沿岸に行こうとは思いません。
 それなのに、厳寒の北海道を楽しもうと、ニセコやオホーツクには大勢の観光客が訪れるようですね。
「まぁ物好きねぇ、どうぞご勝手に…」。我々ドサンコは大雪と凍れに溜め息しつつ、暖かい春を待つ
毎日なのよぉ~。あら、これから雪まつりが始まるのよね、春はまだまだ先の話だわぁ
コメント
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