kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

さよならのあとで

2022年01月31日 | 日記

                  

早いもので2022年睦月も今日で終わり、明日からは如月ですね。

年明け早々からオミクロン報道が姦しく、また様々な事件事故が続いて

今年もまた予測もつかない1年になるのでしょうか。

大阪のクリニック放火、埼玉の猟銃殺人‥世の中には理不尽な事件が多すぎます、

個人的には防ぎようも無いことばかり。

被害に遭われた方々、また遺された方々の無念を想うと言葉もありません。

今はただ時が癒してくれることを祈るのみです。

さよならのあとで

死はなんでもないものです。私はただ隣りの部屋にそっと移っただけ。

私は今でも私のまま、あなたは今でもあなたのまま。

私とあなたは、かつて私たちがそうであった関係のままで

これからもありつづけます。 

私のことを、これまでどおりの親しい名前で呼んでください。

あなたがいつもそうしたように、気軽な調子で話しかけて。

あなたの声音を変えないで。

重々しく、悲しそうな、不自然な素振りを見せないで。

私たち二人が面白がって笑った冗談話に笑って。

人生を楽しんで。ほほえみを忘れないで。

私のことを思ってください。私のために祈ってください。

私の名前がこれまでどおり、ありふれた言葉として呼ばれますように。

私の名前が、なんの努力もいらずに、自然に、あなたの口の端にのぼりますように。

私の名前が、少しの暗い影もなく話されますように。

人生の意味は、これまでと変わってはいません。

人生はこれまでと同じ形でつづいています。

それはすこしも途切れることなく、これからもつづいていきます。

私が見えなくなったからといって

どうして私が忘れられてしまうことがあるでしょう。

私はしばしあなたを待っています。

どこかとても近いところで。

あの角を曲がったところで。

すべては良しです。

 詩:ヘンリー・スコット・ホランド 

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ドカ雪で大混乱の札幌で

2022年01月31日 | 日記

                                                                           

  一晩で60cmのドカ雪が降った札幌圏、交通機関もズタズタ。

札幌発着の列車は全て運休となり、まるで陸の孤島‥状態です。

全国ニュースにも流れて、本州の知人たちから心配する📞や📧が届きました。

                                    

雪に埋もれた我が家周辺です。

土曜日にワクチン接種を受けたので除雪作業が出来ず

外の様子を気にしつつ Stay Home を余儀なくされていました。

幸い一週間ほど前に屋根の雪下ろしをしていたので、此の程度の積雪で済んでいます。

札幌市へ除排雪や交通渋滞への苦情が殺到しているらしく

TVで市長から車の外出は控えるようにとか、雪下ろし作業への注意とか

排気口が埋もれないよう除雪して‥とかの呼び掛けもありました。

一時は130cmもあった積雪量も少し締まって、今日は106cまで減ったとか‥。

明日からはが期待できそうです。もう少しの辛抱でしょう。

朝の来ない夜は無く、春の来ない冬はありません。

お見舞い有難うございました & 頑張ります

                                                         

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雪掻き❓ 雪投げ❓ 雪はね❓ 雪除け❓ 雪捨て❓‥それとも

2022年01月30日 | 日記

    

早朝ラジオでアンケート調査をしていました。

家の周囲に降り積もった雪を除けることを、何と言いますか❓‥

実は私も以前から気になっていました。

降雪の少ない故郷のS町では「雪投げ」が多かったように覚えていますが

札幌では「雪掻き」と言う人が多数のような‥。

アンケートでは降雪量の多い札幌や道央では、やはり「雪掻き」で

比較的に少雪の地域では「雪はね」や「雪よせ」が一般的だとか。

おそらく移住してきた父祖の出身地によっても違いがあるかも‥

父の両親は山形出身で、幼い頃に山形で暮らした父と祖父母の会話は

時々、はぁ~何のことと思う言葉が行き交いしていました。

「ねまれ」だの「やばちい」だの「かまかす」なんて言葉を、懐かしく思い出します。

婚家は四国・淡路島の出身でしたが、矢張り祖母が

面白い方言で話していたことを記憶しています。

全国各地から北海道へ移住してきた人々が、それぞれのお国言葉で会話しつつ

新しい暮らしに馴れていったのでしょうね。

札幌は今日もまた雪が降っています。午後から晴れ間を見て「雪掻き」しなくちゃ~ですね。

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雪の歩道でベビーカーとすれ違う (~_~;)

2022年01月29日 | 日記

                   

 真冬日の午後、雪がちらつく中、近くのスーパーへ出掛ける途中の細い歩道で

ベビーカーを押す若いママとすれ違いました。

歩道は幅も狭く、中央部はツルツルテカテカ凸凹状態、

その左右には新雪が積もって、とてもベビーカーに適した道とは思えません。

ベビーカーには1歳くらいの赤ちゃんが乗っており、思わず「大丈夫ですか‥」と

声を掛けてしまいました。

件のママさんは車輪のバランスを取るのに必死のようで

無言のまま通り過ぎて行きました。

この季節に札幌で‥街中の完全除雪された道ならば兎も角

ベビーカーは些か危険かも~

帰宅してからネット検索してみたら雪道でも大丈夫みたいなCMが

あったけれど、今少し道路状況が良くなるまで待った方が‥。

よく北欧などでは、健康法として寒中でもベビーカー散策をするようですが

札幌では初めて見掛けた光景でした。

勇気あると言うべきか、無鉄砲と言うべきか‥判断に迷います。

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北京オリンピック開幕まで一週間

2022年01月28日 | 日記

          

 いよいよ一週間後に迫った北京オリンピックですが

オミクロン拡大+外交ボイコット問題+α 等々あって

今イチ盛り上がりに欠けるような‥

昨夏の東京オリンピックに続いて殆どの競技が無観客で行われるとのこと。

参加するTEAM JAPAN選手団は、選手122名(男子48名・女子74名)

監督・コーチなど138名の合計260名で編成されました。

主将を務める髙木美帆選手、三連覇を期待される羽生結弦選手を始め

それぞれが持てる力を存分に発揮して、世界の頂点を極めて欲しいものです。

今はまだクールな人々も、白熱した競技が始まれば

テレビ桟敷から夢中になって声援を送ることでしょう

例え限られた期間だけでも、此の鬱屈した気分を忘れさせてくれる

熱戦・激戦‣烈戦を期待していますよぉ~

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⚽W杯カタール大会へGO~⚽

2022年01月27日 | 日記

 

今夜男子サッカー日本代表は、W杯カタール大会のアジア最終予選B組第7戦・中国に2:0で勝利。

本当はあと2点ほど取れそうな感じだったけれど‥取り敢えずグループ2位で

来週2月1日、首位のサウジアラビアと対戦することになりました。

前回敗戦の雪辱を晴らし、是非カタール本戦へ歩を進めて欲しいところ。

3位オーストラリアはベトナムに4―0と大勝し、勝ち点1差のまま第8戦を迎えることになります。

此処まで今イチ得点不足が気になる日本代表ですが

今戦キャプテンを務めた遠藤航や、2点目のヘディングを決めた伊東純也のような

フレッシュな選手の活躍を観られたのは、GOOD戦果でしたね。

11月21日から始まるFIFAワールドカップ2022

楽しみでぇ~すGO

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クリムトへの旅

2022年01月26日 | 日記

                                             

 いつの間にか1月も 残り僅か、少しずつ日照時間が長くなって春の訪れが待たれる札幌です。

先ごろ投稿したクリムトの絵画から、2008年に訪れた中欧の旅を思い出しました。

ハンガリーオーストリアチェコを9日間で廻る駆け足旅行でしたが

華やかなりし頃のハプスブルグ家の歴史を残す街々や

見事な工芸品、美術品などに目を奪われました。

残念だったのはウィーンで実物のクリムト絵画を鑑賞できなかったこと。

観光ショップで見つけた≪接吻≫ポスターと、クリムトをイメージさせる

繊細なデザインのペンダントを手に入れただけ‥

当時はチェコ出身アルフォンス・ミュシャに関心が深く‥不覚でしたぁ

クリムトというと、矢張り≪接吻≫を始め、幻想的な≪アデル≫や≪エディト≫が有名ですが

此の≪生命の樹々≫も如何にもクリムト、素晴らしいですよね。

ゆっくり訪れたいと願いながらも、未だ実現しないクリムトへの旅

今すぐには無理でしょうが「念ずれば叶う」を信じて

再びのオーストリア訪問を夢見ています。

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3回目のワクチン接種券が届きました

2022年01月25日 | 日記

              

昨年6月にコロナワクチンを接種してから7ヵ月が経過し、そろそろ3回目‥と

心待ちしていたワクチン接種券が届きました。

今回も集団接種会場を予約しようと思っていますが、前回と会場が変わるので

改めて自宅近くを探しています。

今回は各区ごとに接種会場が設けられるので、遠くまで出かける必要が無くなりました。

以前М区やТ区の高齢者が遠くの会場まで行かねばならず、困っている話を聞きましたが

今回は近くで受けられるので、喜んでいることでしょう。

北海道は27日から再び、「まん延防止等重点措置」が適用されることになりました。

一日も早くコロナ感染症が収束するよう、出来るだけ早く接種を済ませ

安心してサクラ咲く季節を待ちたいと思います。

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貯まった硬貨の使い道‥(~_~;)

2022年01月24日 | 日記

                               

今月17日から、ゆうちょ銀行での ≪大量の硬貨の預け入れ≫ が有料化されました。

これまでは、釣銭の5円硬貨と1円硬貨を空いたプラ容器に貯めておいて

年1回 ゆうちょ銀行で預金していましたが‥(だいたい3500円ほど)‥

今後は費用が発生するとのこと‥やだぁ

最近はカード支払いが多くなり、あまり硬貨は貯まっていませんが

いま数えてみたら5円玉が248個、1円玉が696個ありました。

間違って100円玉も数個‥

さて¥1936円の硬貨を、どう使いましょうかねぇ

取り敢えず、未使用の年賀ハガキ12枚を切手に交換して貰いましょ

今までは財布が膨らむのを嫌って、帰宅したらすぐに取り出していた少額硬貨を

これからは常に小袋に入れて持ち歩くようにしなくちゃ~。

大体1円玉は100均ショップの釣銭なのだから

40円程度の1円玉は、いつも持っていなくちゃいけないネ。

後は寄付金とか見舞金とかに‥あまり歓迎されなさそうだけど

今に少額硬貨は廃止になって、後世で希少価値が付くかも~

やっぱりプラ容器に貯めておこうかしら

などなど胸算用に忙しい、今日のKimitsukuでした。

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≪花を持って、会いにゆく≫

2022年01月23日 | 日記

     

    ≪花を持って、会いにゆく≫  

 長田 弘:詩  グスタフ・クリムト:画

    

春の日、あなたに会いにゆく。あなたは、なくなった人である。どこにもいない人である。

どこにもいない人に会いにゆく。きれいな水と、きれいな花を、手に持って。

どこにもいない? 違うと、なくなった人は言う。どこにもいないのではない。

どこにもゆかないのだ。いつも、ここにいる。歩くことは、しなくなった。

歩くことをやめて、はじめて知ったことがある。歩くことは、ここではないどこかへ、

遠いどこかへ、遠くへ、遠くへ、どんどんゆくことだと、そう思っていた。

そうでないということに気づいたのは、死んでからだった。もう

どこにもゆかないし、どんな遠くへもゆくことはない。

   

そうと知ったときに、じぶんの、いま、いる、ここが、じぶんのゆきついた、

いちばん遠い場所であることに気づいた。

この世からいちばん遠い場所が、ほんとうは、この世にいちばん近い場所だということに。

生きるとは、年をとるということだ。死んだら、年をとらないのだ。

十歳で死んだ人生の最初の友人は、いまでも十歳のままだ。

病いに苦しんでなくなった母は、死んで、また元気になった。

 

死ではなく、その人が じぶんのなかにのこしていった たしかな記憶を、わたしは信じる。

ことばって、何だと思う?  けっしてことばにできない思いが、ここにあると指さすのが、ことばだ。

話すことがなかった人とだって、語らうことができると知ったのも、死んでからだった。

春の木々の枝々が競いあって、霞む空をつかもうとしている。

春の日、あなたに会いにゆく。きれいな水と、きれいな花を、手に持って。

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